27日午前1時半ごろ、東京都世田谷区経堂4丁目の区道の交差点で、俳優の小野武彦さん(66)が運転する乗用車と、パトロール中のパトカーが接触事故を起こしていたことが、警視庁北沢署への取材でわかった。双方にけがはなかった。 同署によると、小野さんが脇道から左折して区道に入ろうとしたところ、先に右側から交差点に進入していたパトカーの左後部に接触した。小野さん側に信号機はなく、パトカー側の信号は青だった。小野さんは「青信号が自分側の信号だと勘違いした」と話しているという。 小野さんは、テレビドラマ「踊る大捜査線」の「湾岸署刑事課長」役などで知られている。
試乗させる際に適切な指導を怠った結果、暴走したベンツで男性をはね、重体にさせたとして、警視庁東京湾岸署は26日、助手席に乗っていた販売店の男性(38)を業務上過失傷害の疑いで書類送検した。運転していた男性会社員(23)は自動車運転過失傷害の罪で起訴されているが、助手席のディーラーの責任が問われるのは極めて異例だ。 書類送検されたのは、東京都品川区のメルセデスベンツの正規販売店の男性。 調べによると、男性は6月15日、男性会社員にベンツを試乗させた際、「アクセルを踏むとすぐにスピードが出るので気をつけてください」などの適切な助言をしなかった疑い。 男性会社員は同日午後1時40分ごろ、品川区八潮の路上で制限速度50キロの道路を約150キロで暴走し、前方の車を追い越した後、横断しようと自転車で歩道から出てきた練馬区光が丘の男子大学生(20)をはねたとして起訴された。大学生は重体となった。
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