ブックマーク / toyokeizai.net (187)

  • 京成電鉄が「オリエンタルランド株」巡り攻防戦

    「京成電鉄は強い。ファンドの要求に応じているようでいて、実はまともに対峙していないように見える」。大手私鉄のある幹部はそう語る。 千葉、東京東部などを地盤とする京成電鉄とアクティビスト(物言う株主)の対立がヒートアップしている。イギリスの投資ファンドのパリサー・キャピタルは4月30日、株式の1.6%を所有する京成電鉄に対し、オリエンタルランド(OLC)株の一部売却などを求める株主提案を出した。 パリサーは同24日に、資コストを意識した投資戦略と株主還元に関する計画を年内に策定し公表することを求めていた。併せて、OLC株の保有比率を2026年3月末までに4%ほど引き下げて15%未満にすることも要求していた。 当初は勧告的な内容にとどめていたが、京成電鉄側が拒否したため、法的拘束力のある株主提案として再提出した。 パリサーとは10回以上の会談 パリサー側の資料によると、京成電鉄の取締役会とは

    京成電鉄が「オリエンタルランド株」巡り攻防戦
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    mamezou_plus2 2024/05/11
    寄生虫型株主
  • 「働かない国民」に悲鳴を上げるドイツ企業の末路

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    「働かない国民」に悲鳴を上げるドイツ企業の末路
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    mamezou_plus2 2024/04/26
    生産性とはいかに納得させて高値で売りつけるかが肝。競争力低下でなければ割のいい仕事に外部から人が来るでしょ。先進国は高度化に伴うコスト高が当然のようになる。他の後進国からもピンハネできない程度には進歩
  • BEV販売に急ブレーキ!新たな局面を迎えた中国

    世界の電気自動車(BEV)市場に異変が起きている。テスラが4月2日に発表した2024年1〜3月期の世界販売台数は、前年同期比8.5%減の38万6810台となり、四半期ベースで4年ぶりにマイナスとなった。 また、4月4日にはアメリカ自動車大手のフォードがBEVの生産計画を見直し、プラグインハイブリッド(PHEV)のラインナップを拡大する方針を示した。 そのほか、同じアメリカのゼネラル・モーターズやドイツのメルセデス・ベンツがBEV投資を延期、アップルがBEV事業を中止するなど、欧米自動車業界では「BEV失速」のムードが漂っている。 では、世界に先駆けて急速なBEVシフトが起こる中国では、どうだろうか。 中国国内におけるBEV乗用車の販売台数の伸び率をみると、直近3年間は平均97%増であったのに対し、2024年1~3月には11%増と大幅に低下している。最大手であるBYDの伸び率は2023年に7

    BEV販売に急ブレーキ!新たな局面を迎えた中国
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    mamezou_plus2 2024/04/21
    記事を読む限りBEVのラテカセ化の様な気がする。BEVが取り扱うソリューションは交通・移動が基幹でありそれをスムーズに行う為にスマート化、更にその上にアプリケーションが載る。ここを押さえた者がスマホ化の勝者に
  • 実はアップルが「圧倒的優位」に立っている分野

    2月末、アメリカの経済誌や通信社が一斉にアップルが電気自動車(EV)の開発計画を中止したと報じた。 2014年に始まったと言われるアップルによる自動運転のEV開発計画、Project Titan。アップルはその計画を一度も公式に認めなかったが、テスラやフォルクスワーゲンの重役を引き抜いていたり、最大で5000人近いスタッフが関わったり、同社周辺で頻繁にトヨタ自動車のレクサスを改造した自動運転車両が目撃され、公然の事実となっていた。 同社は今後、その分の研究開発費を生成AIの研究開発に充てるといわれている。計画を進める上で獲得した技術や特許は、今後、さまざまな形で他の製品に転用されるものと期待したい。 「Vision Pro」の存在感 EV開発撤退のニュースを受けて、アップルの先行きを不安視する動きも出ているが、同社は今後、何を事業の柱にしていくのだろうか。 「生成AI」が重要な要素であるこ

    実はアップルが「圧倒的優位」に立っている分野
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    mamezou_plus2 2024/03/28
    車両関係で言えば、拡張現実でフロントウィンドウに情報投影とか。アップルの強みは情報の提供の仕方、インターフェースにある。BEVはAndroid化すると思ってる。給電のハンドオーバー含めインテリジェンス化が大事
  • テスラ買収も浮上、「アップルEV開発」コケた背景

    過去10年間、社内コードネーム「Titan(タイタン)」と呼ばれるアップルの極秘自動車プロジェクトに携わっていた多くのアップル社員はこれよりも魅力の薄いコードネームで呼んでいた。「タイタニック号の惨事」である。彼らはこのプロジェクトが失敗する可能性が高いことを知っていた。 リーダーは4人交代、人員削減も この自動車プロジェクトは何度も中止と再始動を繰り返し、その過程で何百人もの従業員が解雇された。アップルカーのあるべき姿についてリーダーの間で意見が対立した結果、テスラに対抗する電気自動車(EV)としてスタートし、グーグルのウェイモに対抗する自動運転車へと姿を変えた。 プロジェクトが「死」を迎えるまでーー同社幹部が内々にプロジェクトが終わった事を伝え、これからに従事していた従業員はAI関連の仕事へとまわされたーー過去10年間プロジェクトに携わった6人の関係者によると、アップルはプロジェクト

    テスラ買収も浮上、「アップルEV開発」コケた背景
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    mamezou_plus2 2024/03/05
    何故転けないと思ったのか?ソフトやOSなら判るが、車両まで自前で売ろうとか車造り舐め過ぎ。ソフト的差別化が自動運転って例外処理がてんこ盛りなのに。単純な環境での自立運転は何処でも出来ていて、状況判断が肝
  • 「ハイブリッド車」やけに復活している2つの理由

    テスラをはじめとする電気自動車(EV)が、先進のテクノロジーとガソリンを使わない未来への期待で自動車購入者を魅了する中、ハイブリッド車は過去のものになったと思われ始めていた。ハイブリッド車の旗手であるトヨタ「プリウス」の販売台数は、過去10年間で85%も減った。 ところが今では、EV販売の伸び悩みからゼネラルモーターズ(GM)やフォード・モーター、フォルクスワーゲンはEVで掲げた野心的な目標を下方修正するようになっている。 EVでなくハイブリッドが支持される理由 そうした中でも、ハイブリッド車の販売は堅調で、EVが2023年に直面した厳しい現実が今も続いていることが明白になってきた。アメリカ人の多くは電動化を大いに歓迎しているが、完全に電動化されたEV(フルEV)を受け入れる準備はまだ整っていない、という現実だ。 調査会社コックス・オートモーティブで産業分析の責任者を務めるステファニー・バ

    「ハイブリッド車」やけに復活している2つの理由
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    mamezou_plus2 2024/01/27
    トレンドとしては電動化の推進。ストロングハイブリットから始まりレンジエクステンダー、バッテリー式、燃料電池と続くだろう。エネルギーの電化が化石燃料の減少(埋設量や経済性)に伴い進むから。グリーン水素も
  • 中国自動車市場「PHV猛追」で崩れるEVの一人勝ち

    急激なEV(電気自動車)シフトを続けてきた中国の自動車業界で、エンジンを併用するPHV(プラグインハイブリッド車)の競争力を再評価する声が高まっている。 「PHVとEVは今後も長きにわたり併存するだろう。新エネルギー車市場における比率は、それぞれ半分ずつになる可能性が高い」。中堅自動車メーカー、吉利汽車(ジーリー)の淦家閲CEO(最高経営責任者)は1月5日、新型EV「銀河E8」の発売イベントでそんな見方を披露した。 (訳注:「新エネルギー車」は中国独自の定義で、EV、PHV、燃料電池車[FCV]の3種類を指す。通常のハイブリッド車[HV]は含まない) PHVの伸び率はEVの3.5倍 事実、PHVの販売台数はEVを猛追している。中国汽車工業協会のデータによれば、中国市場における2023年1月から11月までのPHVの販売台数は、レンジエクステンダー型EVを含めて243万9000台と前年同期比8

    中国自動車市場「PHV猛追」で崩れるEVの一人勝ち
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    mamezou_plus2 2024/01/27
    現状だとピュアBEVは厳しいだろう。近距離専門なら別だが、そうでなければ最低限レンジエクテンダー型であろう。排ガスやエネルギー管理を考えれば電動化はトレンドだとは思う
  • 日本語わからない外国人「JAL機」で感じた恐怖

    ストックホルムの高校生、アントン・デイベ(17)は、父親の50歳の誕生日を祝うために家族で日旅行中だった。彼は1月2日に海上保安庁の航空機と衝突した日航空516便の乗客の1人だった。 アントンの飛行機に乗っていた乗客と乗員は全員無事だった。 家族は4人はバラバラに座っていた 機内の座席表は日語で書かれており、アントンも彼の家族も理解できなかったため、一緒に座席を予約することができなかった。アントンは妹のエラ(15)と、飛行機の最後部から数列目に座っていた。エラは窓側の席だった。父親のジョナス・デイベは7列ほど前に、母親のクリスティン・デイベは2列前に座っていた。 彼らは日のニセコで1週間スキーを楽しんだ後、東京で1週間観光をする予定だったが、火曜日の夜に搭乗していた飛行機(日航空561便)が炎上した。 「到着間際までフライトは快適でした」とアントンは3日に東京のホテルで語った。

    日本語わからない外国人「JAL機」で感じた恐怖
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    mamezou_plus2 2024/01/07
    自分らがアメリカとかアフリカに行って、事故とか起きた時に地元の人が何言ってるか判らないのは確かに怖い。
  • 「若者に日本語が通じない」学者が明かす根本理由

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    「若者に日本語が通じない」学者が明かす根本理由
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    mamezou_plus2 2023/12/02
    船を漕ぐ何て、櫓で漕ぐ舟なんか現代人はほぼ経験してない理由で。保存の意味のフロッピーディスクのアイコンなんか何を表してるか判らない子の方が多いのでは?今時、都市では1時間に何本もバスが走ってる訳で……
  • トヨタ最高益を礼賛できない「EV周回遅れ」の深刻

    トヨタ自動車は11月1日、2024年3月期の純利益が過去最高の3.95兆円になる見込みと発表しました。従来予想の2.58兆円から上方修正した理由のうち約1兆円は円安効果ですが、その要因を除いても好調であることに変わりはありません。 この決算発表を受けて、トヨタが底力を見せたと礼賛するアナリストの声が目立ちました。中でも目を引いたのが、トヨタの稼ぐ力がテスラを超えたという報道です。トヨタは2021年上期に売上高純利益率でテスラに抜かれて以降は後塵を拝してきたのですが、今回の決算で久しぶりにライバルを稼ぐ力で超えることができたというのです。 また、自動車各社の業績については中国市場の減速が不安要因になっていますが、その点でも今回の決算でトヨタ中国への依存度が低いことが強みと評価された様子です。この先、中国市場がさらに停滞してもトヨタの決算への影響が少ないことがプラス要因とも報道されたのです。

    トヨタ最高益を礼賛できない「EV周回遅れ」の深刻
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    mamezou_plus2 2023/11/05
    家電やカメラはデジタルシフトでアナログより安く作れるようになった。でもIECよりEVの方が高く付く。問題は、デジタルシフト宜しくエネルギーシフトなのだ。EVは良くて第2世代、その上IECと出来る事が変わらない。
  • 「中国がダメなら他国に売る」が難しい納得理由

    中国が日産水産物の輸入を8月24日から全面停止しました。東京電力が福島第一原子力発電所にたまる処理水を薄めて海に放出を始めたためです。 水産物の最大の輸出先は中国です。2022年は3873億円の輸出金額に対して871億円(シェア22.5%、農水省)に上っています。品目別ではホタテが最も多く467億円、次いでナマコが79億円、カツオ・マグロ類が40億円などとなっています。また香港でも規制の強化が始まっています。香港向けは755億円(19.5%、同)と、両国で1626億円と42%もの輸出シェアを占めています。 一方で、皮肉にも世界最大の水産物の輸入市場である欧州連合(EU)は、8月に、福島第一原発事故後に導入した日品に対する輸入規制を撤廃しました(イギリスは6月にすでに規制を撤廃)。それならば「EU向けに輸出すればよいではないか」と思うかもしれません。ところが、そういう体制になっていない

    「中国がダメなら他国に売る」が難しい納得理由
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    mamezou_plus2 2023/08/31
    管理漁業と政府金融による設備の近代化を進めれば良い。価格コントロールに依る利益率の確保。EU以外が基準を上げた場合の対応と建設や設備近代化による操業者の確保等、将来の投資は必要
  • 経済大不振に焦る中国は台湾侵攻に突っ込むのか

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    経済大不振に焦る中国は台湾侵攻に突っ込むのか
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    mamezou_plus2 2023/07/31
    日本もそうなのだけど、高齢化対策でハイテク導入が必須だと思う。アシストスーツやってることが認知や行動学によるアドバイ機器、人手不足に対するロボテクスにAI対応。ハードやソフトのみならずサービス開発が必要
  • 「少子化が深刻な韓国が日本より経済成長」のナゼ

    株が好調だ。日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)は、5月に入ってから平成バブル崩壊後の最高値を更新。6月も7日にそろって再び更新した。 「日株の復活」についての要因はさまざま挙げられるだろうが、TOPIXの年初来リターンは約18%(6月9日現在)であり、米国株の代表的な指標であるS&P500種指数(同約12%)を上回っている。年末まではまだ長いが、このままなら2022年に続いて2年連続で日株が米国株をアウトパフォームする(上昇率で上回る)ことになる。 日株好調の「真の要因」は何か 一方、ドイツ韓国台湾などの株価指数は2023年初から日株に先行して上昇していた。実は日株は4月まで出遅れており、5月半ばからの大幅高で、それらの国の株価にほぼ追いついた。米国株や中国株への投資資金が年初から米中以外にシフトする中で、5月に日株にも格的な投資資金が入ったとみられる。 ちなみ

    「少子化が深刻な韓国が日本より経済成長」のナゼ
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    mamezou_plus2 2023/06/12
    だって韓国の手用産業の半導体やメモリーって装置産業で人口と関係ないもの。一部の財閥が経済を索引して居るけど、逆に貧富の差が激しい。中国にも追い付かれてるし
  • リベラルな社会にこそ「保守の価値観」が必要な訳

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    リベラルな社会にこそ「保守の価値観」が必要な訳
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    mamezou_plus2 2023/05/18
    所属の話。共通的文化基盤の醸成は国家という名の幻想が元になっている。日本は国家的幻想に天皇制で挑んだ。パンクとヒッピーの話は向き合い方だと思う。ギャップの縮小が均質化と同時に立ち位置の喪失に
  • 日本車メーカーはなぜこんなに「お気楽」なのか

    最近の3つのニュースは、電気自動車(EV)への反発からトヨタ自動車などの日の自動車メーカーが、アメリカのデトロイトスリー(フォード・モーター、ゼネラル・モーターズ=GM、クライスラー)と同様の衰退に陥る危険性があるのではないかという疑問を抱かせた。 シェアを奪われる日メーカー 最初のニュースはスタンダード&プアーズからの情報で、テスラを購入したアメリカ人の40%が、トヨタとホンダを中心とする日メーカーから切り替えたというものだった。 多くのテスラ車は高級車のような値付けがされているが、最も影響を受けた車種には、トヨタのカムリ・RAV4や、ホンダのアコード・CR-Vなどの中流層向けのモデルが含まれる。いったんブランドロイヤルティが失われると、それを取り戻すことは容易ではない。 2つ目のニュースは、中国での新車販売の25%がEVとプラグインハイブリッドで構成されている中、日メーカーは販

    日本車メーカーはなぜこんなに「お気楽」なのか
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    mamezou_plus2 2023/05/17
    EVに関しては充電や使い方まで関わってくるので、その地域、国家に密着しないと厳しいです。
  • 四半世紀で韓国は2.7倍「日本はマイナス」の悲劇

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    四半世紀で韓国は2.7倍「日本はマイナス」の悲劇
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    mamezou_plus2 2023/05/12
    弁護士かい!この記事書いたの。問題は昭和脳とバブル崩壊ショック。先進国の背中を見て追いかけて来たけど、トップランナーの矜持を構築する前にバブルで浮かれ崩壊で喪失。喪われたのは未来へのビジョン。
  • 「IT大国」台湾の電気バスはどれほど進んでいるか

    4月12日から15日にかけて台湾・台北の南港展覽館で「E-Mobility Taiwan」と題したスマートモビリティーをテーマとした博覧会が開催され、自動車メーカーやサプライヤー各社が2050年のカーボンニュートラル達成へ向けた各種の製品を発表した。 とくに注目を集めたのは台湾国内生産のEVバスだ。公共交通機関が率先して二酸化炭素排出削減への取り組みを求められる中、台湾は2030年に路線バスの全面EV化を目指している。バス大国といわれる台湾ではおよそ1万2000台の路線バスが緻密な路線網を走行しており、その数は日バス協会が2030年までのEVバス導入台数の目標として掲げる1万台を上回る。 台湾のバスメーカーや部品メーカーはIT立国ならではの強みを発揮した充電システムなどをアピールし、スマートフォンなど電子機器受託生産最大手のフォックスコン(ホンハイ)もEVバス製造に乗り出している。台湾

    「IT大国」台湾の電気バスはどれほど進んでいるか
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    mamezou_plus2 2023/05/10
    EVはシステムだと言うのが良く分かる記事。端末(車両)単体では意味なさないのは携帯電話と一緒。発想としてはバッテリー式気動車に近いのかな?
  • 中国・習政権が袋小路に入りつつあるという懸念

    【特集・中国の経済安全保障(第4回)】 1978年から中国は改革・開放の道を歩み始めて、2000年代に入り、経済の高成長を成し遂げ、世界経済を牽引する役割を果たしてきた。しかし習近平政権期の中国は、民主主義国家からみれば国際社会にとってのトラブルメーカーになっているようだ。そうした習政権の行動の根源を理解するには、毛沢東時代に遡る必要がある。 改革・開放から毛沢東時代への逆戻りの始まり 1970年、毛沢東は北京訪問のエドガー・スノーに、「わたしは天(神様)を無視し、法も無視する」と冗談っぽく言ったことがある。1966~76年文化大革命を引き起こして知識人を迫害し、数十万人が犠牲になったといわれている。当時、知識人の迫害に直接加担したのは、「紅衛兵」と呼ばれる中学生や高校生たちだった。 翻って習政権の1期目と2期目の執行部(党中央政治局常務委員の7名)を見れば、全員が紅衛兵世代であり、多くが

    中国・習政権が袋小路に入りつつあるという懸念
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    mamezou_plus2 2023/03/06
    中国という恐竜をどう維持して行くのだろう?人口と言う重しに、自らが潰れていくのだろうか。少子高齢化、肉食化。生産人口の減少と生活の高級化も貿易依存度を上げる。対中冷戦が顕在した場合、中国の維持も困難
  • 停戦交渉への機運醸成に失敗したプーチン大統領

    ウクライナ侵攻は今後どのような方向に向かうのか。この方向性をめぐり2022年11月中旬、先行きの不透明感を醸し出す「出来事」が相次いだ。 それは、①侵攻への対応に関するG20(金融・世界経済に関する首脳会合)など一連の国際舞台での論議の行方、②ロシアとの停戦交渉をめぐるアメリカバイデン政権内での意見対立、③ポーランド領内へのミサイル着弾問題である。それから1週間余り。稿執筆時点でこのモヤモヤ感はまだ完全に払拭されたわけではないが、ある程度方向性が見えてきた。 深まったプーチンの「出口なき状況」 まず、インドネシアで開かれたG20サミットなどでは、苦しい戦局打開のためにウクライナに停戦交渉開始を求めているプーチン政権が交渉開始を後押しする国際的機運の盛り上がりを実現できなかった。逆に戦争への非難が表明され、かえってロシアの国際的孤立が浮き彫りになる結果に終わった。これにより、侵攻をめぐる

    停戦交渉への機運醸成に失敗したプーチン大統領
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    mamezou_plus2 2022/11/22
    今回のは、収奪戦争だからねぇ。減る国力の損失補填だし、精神的な過去の栄光を物理的に取り戻そうとする幻想の国土回復戦争、イスラエルや未だ事を起こしてない中国等の古の王朝復古。
  • 「ゴッホ名画にスープ投げ」を理解せぬ日本の欠点

    10月14日、イギリス・ロンドンの美術館で環境活動家が、ゴッホの代表作「ひまわり」にトマトスープをかけるという事件が起こりました。「エコテロリズム」という批判がある一方で、「当事者の抱える困難を想像し、『学ぶ力』が日には欠けている」と指摘するのが、経済思想家で東京大学大学院准教授の斎藤幸平氏です。いったい、どういうことなのか。自身の学びの過程を描いた新刊『ぼくはウーバーで捻挫し、山でシカと闘い、水俣で泣いた』を上梓した斎藤氏が解説します。 「礼節のない人たちですねえ。主張があるなら訴える方法はいくらでもあるのに、すぐ直接行動に出る。精神の「浅さ」を感じさせます」 2人の若者たちは、ロンドン・ナショナル・ギャラリーに展示されているゴッホの名作「ひまわり」に近づくと、作品にトマトスープをかけ、自らの手を接着剤で壁に貼り付けた。彼らは「ジャスト・ストップ・オイル(とにかく石油を止めろ)」という

    「ゴッホ名画にスープ投げ」を理解せぬ日本の欠点
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    mamezou_plus2 2022/11/09
    遺跡を破壊する武力集団と変わらない、文化の破壊だと思うので否定する