タグ

関連タグで絞り込む (0)

  • 関連タグはありません

タグの絞り込みを解除

伴読部に関するmisomicoのブックマーク (2)

  • 伴読部 第3回『熊から王へ』 - けれっぷ彗星

    「熊から王へ」(中沢新一)読了。 原初、熊は神であった。 熊から王へ カイエ・ソバージュ(2) (講談社選書メチエ) 作者: 中沢新一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/06/10メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 4人 クリック: 30回この商品を含むブログ (49件) を見る 東北地方からカムチャッカ半島を渡り、アリューシャン諸島を越え、アラスカへ。環太平洋に散らばる神話から、「野蛮」と「文明」というストーリーを浮き上がらせる。熊から神性が失われ、その代わりに王が誕生してしまった、というふうに人類の歴史を捉えるというのは、なかなか大風呂敷。 今回の伴読部は僕のセレクト回でした。のオススメをされるのは得意なのですが、をオススメするのはあまり得意ではなかったりして。けっきょく自分が読みたいを選んだんじゃないのか?「どうしようかな」と思って青山ブックセンター六木店。中

    伴読部 第3回『熊から王へ』 - けれっぷ彗星
  • 第三回:『熊から王へ』中沢新一 - 「あれも、これも」

    伴読部第三回はast15さん指定の『熊から王へ』熊から王へ カイエ・ソバージュ(2) (講談社選書メチエ)作者: 中沢新一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/06/10メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (44件) を見る 人類学者・中沢新一によるカイエ・ソバージュシリーズの二巻目。カイエ・ソバージョは「超越的なもの」について、神話からグローバリズムの神学的構造にいたるまで人類の考え得たことの全領域を踏破し、現代の持つ過渡的な性格を明らかにすることを目指すものらしい。この巻では、「国家」の誕生がテーマとなっている。 中沢によると「国家」が成立する以前の人間は、神話的思考によって人間(文化)と動物(自然)の対称性を実現していた。しかし文化が自然を内包すること――対称性社会の崩壊――で「国家」が成立する。非対称性社会では、文化は「野

  • 1