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高瀬克子に関するmisomicoのブックマーク (4)

  • ごぼうを50時間煮てみた

    先日、ひょんなことから「ごぼうの梅煮」という料理の存在を知った。ごぼうが甘くフルーティーになるという。 ごぼうが、フルーティー。 野菜の中でも特にモッサリとして土臭く、最も果物っぽさからかけ離れたごぼうが、である。まるで「わかりやすい間違い探し」みたいな文言じゃないか。俄然気になる。しかし売っているのを見たことがない。 となると、やはり自作するしかあるまい。というわけで、ごぼうを煮てみました。しかも50時間。

  • 鶏団子ふわふわ問題にケリをつける

    すっかり寒くなり、めでたく鍋の季節になった。 鍋、それは準備にほとんど手間がかからず、そのくせおいしく、そして楽しく、部屋もじんわりと暖まり、気がつけばズボンのボタンが弾け飛ばんばかりに腹が膨らんでいる、という夢のような料理だ。 ちょっとひと手間、という時には鶏団子を作ったりするが、気になるのが多くの料理レシピに見られる「団子をふわふわに柔らかくするには…」の記述である。 固すぎる団子はもちろん困りものだが、団子はやっぱり柔らかい方がいいのだろうか?

  • そうだ、肉を脂で煮ればいいんだ :: デイリーポータルZ

    フランス料理の調理法の一つに“コンフィ”というものがある。「肉をその脂肪とともに長時間煮込み、そのまま漬け込んだ保存」のことを言うらしい。 前から知識として知ってはいたが、フランス料理なんて滅多にべに行かないし、行ったところでコンフィは頼んだことがない。なんでも、肉が非常に柔らかくなるという話だ。うーむ、べたい。ものすごくべたい。 でも、別にわざわざ店まで行かなくたって、自宅でも作れるんじゃないか? だって脂で煮ればいいだけの話なんでしょう? というわけで、コンフィなるものを作ってみることにした。果たしてちゃんと作れるんだろうか。 (高瀬 克子) まずは、豚バージョン いきなり肉をキロ単位で買ってしまったあたりに、私の意気込みを感じていただきたい。 なんたって肉も脂も大好物だ。どうして今までコンフィ作りに手を出さなかったんだろう? と我ながら不思議に思うくらい、ドンピシャな調理法じ

  • スイカの白い部分を積極的に食べる :: デイリーポータルZ

    スイカをべると「夏だなー」と思う。そして、一瞬にして子どもの頃の記憶がよみがえる。 …夏休みの一日。実家の居間で、蚊にくわれた足を掻きむしりながらナイターを見る。目の前にはスイカの山だ。さっき夕をあんなにべたのに、まだべるのか。 「塩は?」「いらなーい」「蚊取り線香、付けてよ」「はーい」「おまえスイカのべ方が贅沢だよ」「え?」 (記憶戻る)…そうだった。白状しよう。実はスイカのべ方が昔から贅沢だ。ちょっとでも果肉が硬い部分にさしかかると、もうべたくなくなる。だって味がしないんだもの。青臭いし。 あの白い部分。なんとかならないものか。 (高瀬 克子) ウリ同士 スイカの白い部分をなんとかしたい、と考えたのには理由がある。夏は、スイカよりも冬瓜が好きでよくべるのだが、皮を剥きながら「これってスイカの仲間だよな」と思ってしまったのだ。 いわば「スイカの白い所だけ」とも受け取れる冬

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