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architectureに関するmisomicoのブックマーク (2)

  • 戦前の建築が残り、戦後の建築が消えていく、という不条理:日経ビジネスオンライン

    文中のイラスト(一部除く)はクリックすると拡大表示されます。 「昭和モダン建築巡礼」というコラム名を見て、「戦前の洋館を訪ね歩く話かな?」と思った人がいるかもしれない。残念ながらそれはちょっと違う。いや、むしろそれとは正反対かもしれない。ここで「昭和モダン建築」と呼んでいるのは、戦後につくられたモダニズム建築のこと。レンガ積みのノスタルジックな建物ではなくて、コンクリート打ち放しだったり、総ガラス張りだったり、金属板で覆われていたりするような建物のことである。 そんなの興味ないと言わず、せめて今回だけでも読んでみてほしい。実は近年、戦後のモダニズム建築、特に高度経済成長期につくられたものが猛烈な勢いで取り壊されているのである。“モダニズム建築危機の時代”なのだ。 例えば、建築家・磯崎新の出世作である「大分県医師会館」は1999年に解体。村野藤吾設計の「名古屋都ホテル」は2000年に閉館

    戦前の建築が残り、戦後の建築が消えていく、という不条理:日経ビジネスオンライン
  • 戦前の建築が残り、戦後の建築が消えていく、という不条理 (2ページ目):日経ビジネスオンライン

    乱暴な言い方をすると、保存の意向が生まれるかどうかは「ライトアップして絵になるか?」だと思う。小樽の倉庫や横浜の赤レンガ倉庫、東京駅舎、明治生命館しかり。思わず写真の一つも撮りたくなるオーラを放つ。戦後のポストモダンはアルミサッシやプレキャストコンクリートパネルを最初に使った建築史的には意義のある‘当時の’最先端でも今は当たり前の部材・工法でむしろ古臭さが目立つ。それが例え丹下健三であっても。戦前の様式美は「工芸品」、ポストモダンは「工業製品」。30年前のカローラが当時は最先端でも、それに歴史的意義を感じて乗りつづけている人はいないように、時代と共に価値を増すのが工芸品で、陳腐化して価値がなくなるのが工業製品の宿命。もちろん戦後のポストモダンでも普遍的な美しさを持つ建物は存在しますが。あと日人は「戦前の」というキーワードに反応しやすい。戦前と聞くと「ん?ひょっとして歴史的に価値のある建物

    戦前の建築が残り、戦後の建築が消えていく、という不条理 (2ページ目):日経ビジネスオンライン
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