バスケットボール男子のナショナルリーグ(NBL)とTKbjリーグを統合し、2016年10月に開幕する新リーグの1部参入12チームに、琉球ゴールデンキングスが入った。 bjリーグで3度の優勝を達成するなどリーグを代表する球団に成長したキングスが1部入りするのは当然のことだ。熱い声援を送ったブースター(ファン)や県民と共に喜び、新たな出発に期待したい。 新リーグは「運営方式の異なるリーグ併存は問題」とする国際バスケットボール連盟(FIBA)が昨年11月、日本協会は国内統括団体として機能していないとの理由で処分を科した。国際連盟が強く指導し、統合されることになった。 新リーグは3部制を採る。1部入りには「ホームアリーナ入場可能数5千人」「年間売上2・5億円」などの条件をクリアする必要がある。 キングスは07-08年シーズンからbjリーグに参入した。最初のシーズンこそ最下位に沈んだが、チーム強化に
バスケットボールbjリーグの大分―奈良戦(大分・大銀ドーム)が25日、強風のため中止になった。リーグと現場の連絡がうまくいかずに試合は最後まで行われたが、結局、非公式戦となった。 この試合は同リーグ初の屋外施設を使っての公式戦になる予定だった。だが、奈良側が「風が強く、天井の照明も気になる。屋外開催は厳しいのでは」と主張。リーグの河内敏光コミッショナーは中止を決めたが、その決定が届く前に両チームのヘッドコーチが協議し、約1時間遅れで試合は開始。大分が79―57で奈良を下した。試合後、「非公式戦のエキシビションマッチだった」と両チームに伝えられた。 本拠初勝利が幻となった大分の清水太志郎選手は「正直ショック」と話し、大分の安部省祐社長は「現場は『やろう』と言っているのに、リーグが勝手に中止を判断するのはおかしい」。一方、リーグ側は「現場に試合を中止にできる権限を持った人がいなかった。連携が甘
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