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ブックマーク / blog.father.gedow.net (12)

  • AWSコンテナ系アーキテクチャの選択肢を最適化する | 外道父の匠

    これまでもコンテナ関連の記事はそれなりに書いてきましたが、改めて最新事情に合わせて練り直したり見渡してみると、大きなところから小さなところまで選択肢が多すぎると感じました。 コンテナ系アーキテクチャを丸っと他所の構成で真似することって、おそらくほとんどなくて、参考にしつつ自分流に築き上げていくでしょうから、今回は築くにあたってどういう選択肢があるのかにフォーカスした変化系で攻めてみようと思った次第です:-) 目次 今年一発目の長いやつです。半分は学習教材用、半分は道楽なテイストです。 はじめに 基盤 インスタンス or コンテナ ECS or EKS on EC2 or FARGATE X86 or ARM64 ロードバランサー メンテナンス:ALB or ECS Service 共有 or 1環境毎 アクセスログ:ALB or WEBサーバー ECS / EKS デプロイ:Blue/Gr

    AWSコンテナ系アーキテクチャの選択肢を最適化する | 外道父の匠
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    rAdio 2024/01/12
  • AWS EBSボリュームをgp3に変更する予備知識 | 外道父の匠

    以前、AWSコスト削減とリソース管理 | 外道父の匠 のEBSの項では、そもそも不要なEBS・スナップショットの判断をしましょうってのと、gp3 にして安く高性能にしましょうと書きました。 今回はそのうちの gp3化 についての外伝ということで、さらりとまとめておきます。 費用差 gp2 が $0.12/GB 月、gp3 が $0.096/GB 月 なので、gp2 から gp3 に変更すると 20% の費用削減になります。 ハイパフォーマンスブロックストレージの料金 – Amazon EBS の料金 性能に関しては、gp3 の 125 MiB/s 3000 IOPS が判断基準となる数値で、もし gp2 の時に、それ以上の性能を使い込むタイミングがある場合、gp3 にしただけで安く速くなったと安易に喜ぶことはできなくなります。 よほど読み書きが盛んなボリュームの場合は、メトリクスをチェック

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    rAdio 2023/11/01
  • AWSコスト削減とリソース管理 | 外道父の匠

    クラウド使いなエンジニアの皆様、猛暑と円安の中いかがお過ごしですか。上層部からインフラコスト削減を突きつけられてはおりませんでしょうか。 今回はおそらく初めてコスト削減についてAWSを軸に書いていきますが、考え方はどこの環境でも似たりよったりなので何かしらの足しになればと思う次第であります。 目次 長いです。ひきかえしたほうがいいぞ! コミュニティに捧げます AWSの売上 コスト削減とは 三大使命 コスト状況整理 Load Balancer 参考リンク 統合による削減 EC2 Autoscaling 参考リンク 情報整理 古いインスタンスタイプの変更 スケジュールの調整 スポットインスタンスの適用 軽量インスタンスの統合・サーバーレス化 アプリケーション処理の軽減 EC2 EBS EBSは高い 不要EBSを削除・スナップショット化 ボリュームタイプの変更 EC2 AMI NAT Gatew

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    rAdio 2023/08/24
  • AWS VPCルーティングの基本から発展構成例 | 外道父の匠

    久々に図を書きたくなったので、今回は AWSVPC ネットワークの主にルーティングについて雑談気味に振り返っていきたいと思います。 基的なところから、少し発展させた構成はどう実現するのか、ってのを学習用教材風にお絵かきしていきます。 はじめに 最近、実現できると思ってた部分が1つ通らなくて、詰んだかと一瞬諦めかけたところで、10分間くらい思案したらズバッと解決できて気持ちよかったんですよ。 我ながら物凄い泥々の技術を駆使して、発想通りにAWS仕様を回避したネットワークを構築してしまった。泥臭すぎてとてもブログに書けないけどっ…自分の中では満点かつスタイリッシュっ — 外道父 | Noko (@GedowFather) July 7, 2023 元々泥臭いエンジニアリングが得意だったとはいえ、こういう発想の展開力はクラウドだけ真面目にイジってても身につきづらいだろうな、と思い、そうい

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    rAdio 2023/07/11
  • エンジニアは寛容かつ建設的でありたい | 外道父の匠

    前回の記事でイィ感じの燃え方してイラつきはしたけど、ちゃんと調べず適当に公開したのはマズかったし、どっちみちそれまで理解が浅かったのは事実で認識してたので、それはもういいんです。 それよりもなんで、昨今はこんなにクソコメが蔓延るようになったんやろって考えてみたくなりました。エンジニアに限らず、ジャンル問わず社会的な話でもあるのですが。 社会的な風潮 要は『叩く』という行為が流行を通り越して当然になってる風潮ですね。 エンジニア関連でも、昔から技術掲示板では、そんなことも知らんのかい!とツンツンしながらも教えてあげる文化みたいなものはありましたが、そういう『限定的な場』に自分から踏み入れない限りは、エンジニア同士の交流の多くは所属や個人サイトが判明している人だったりして、誤りや改善点があれば、スマートに指摘して、素直に受け入れる、ような流れが多かったように思います。 SNSが流行りだしてか

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    rAdio 2022/04/05
  • AWS ALB+ACMの意外な落とし穴 | 外道父の匠

    全然たいした話ではないのですが、へーって思ったので記録しておきます。 ALB にて外部からの不正アクセスを塞いだ話になります。 はじめに注意 ※追記3 この記事は、知識不足な状態で始まり、知識不足なまま初出した未熟な内容であり、外部の助力によりそれが解決に向かう、という流れになっています。 調査環境がAWSだったために、タイトルがこうなっていますが、実際はALB+ACM単独の問題ではなく、SSL/TLS としての仕様の話になっている、 ということを念頭において、読んでいただければと思います。 ※追記3ここまで 構成と問題点 手動で作成された ALB → EC2 環境があって、ワイルドカードなACM を使って 0.0.0.0:443 のみ開いており、EC2 は Global からのアクセスは遮断してありました。 にも関わらず、不正系なHostヘッダでアクセスされた形跡があり、コイツどこから来

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    rAdio 2022/04/02
  • SRE四大行 | 外道父の匠

    元々なんでも屋ってたけど、我が部署名もSREになったし、インフラエンジニアって書くと『IT』警察が寄ってくるからSREでいきましょう。短いのはイィ。 SREがやることは書籍『O’Reilly Japan – サイトリライアビリティワークブック』がほぼ語っていますが、もうちょっと噛み砕いて自分的にはこの四大行を軸に活動すれば、いっぱしのSREになれんじゃねっていう戯れであります。 SREのお仕事を大雑把に表現すると、サービス開発者が作成したアプリケーションを、動かす環境を用意し、安全・効率的に動かし続けることだと思っています。 IT業界の事情変化につれて、SREの重要性は高まる傾向にあり、それに伴いSREとして活動を希望する人材も増えたような、そうでもないような。気がするけど、SREとしてってく気ならこれら四大行が基であり奥義になるよって話です。 『構築』 アプリケーションを動かすための

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    rAdio 2021/08/12
  • Kubernetes、やめました | 外道父の匠

    最近 Kubernetes 全然触ってねーなって思ってたところに、『6年ぶりぐらいにクラウド使った結果、Kubernetes以外のマネージドサービスとか基要らなくない?となった話 – データエンジニアの酩酊日記』を見つけて、自分と異なる立場によるコンテナシステムへの感想を興味深く読ませていただきました。 Kubernetes を推す人がいる一方で、ここには昨夏『Kubernetes、はじめました』と言っておきながら今年に入って全然触らず、ECSを使ったシステムばっか手掛け、Kubernetes いらなくね?って思う人もいるわけで。これはいったいどういうことでしょう、と雑感タイムです。 どうしてコンテナシステムで迷うのか 最初に断っておきたいのは、以下 Kubernetes を否定したり腐すような意図は全くなく、なんでやろ?って自身に問いかけた私見です。やめました、と言ってもウチで今も使っ

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    rAdio 2020/06/03
    『選ぶも地獄、選ばぬも煉獄』
  • systemd時代に困らないためのlimits設定 | 外道父の匠

    数年前に、こういう記事「ulimitが効かない不安を無くす設定」を書きました。しかし、ディストリビューションのバージョンが上がり、デーモン管理が systemd に変わったことで、インターネットのゴミとなりつつあります。 そのため今回は、その次世代バージョン的な内容ということで、systemd の場合はこうしておけば見えない敵と闘うこともなくなるはずです、というものになります。例によって、抑えきれていないパターンがあったら御免なさいです、押忍。 limits設定で目指す所 復習になりますが、limits の設定で困るのはだいたいこういうパターンでしょう。 作業中ユーザーのシェルのlimits設定が思い通りにならない コンソール/SSHログインしてデーモンを再起動したら、limits設定が戻っていた su/sudoを使ってデーモンを再起動したら同上 デーモンをシステムに自動再起動させたら同上

    systemd時代に困らないためのlimits設定 | 外道父の匠
  • エンジニアがアウトプットすべき理由 | 外道父の匠

    ブログが流行りだして10年以上が経とうとしているのに今更な内容ですが、エンジニアがブログを書く書かないについて再考する機会があったので、書き留めておきたいと思います。 書く人にとってはメリットがわかってるし、書かない人にとってはデメリットを流せるし、ぶっちゃけ好きにすればいいだけではあるのですが・・・ アウトプットとは ”発信”の方がしっくりくるのでどっちも使いますが、ここでは一般的っぽい”アウトプット”としています。私が思いつくアウトプットとは、 技術ブログを書くこと Wikiに手順やバッドノウハウをまとめること Twitterやコミュニケーションツールで短文メッセージを投稿すること 登壇発表すること 講師やメンターとして育成すること 書籍や連載を執筆すること ソースコードを公開またはプルリクすること で、どれも社内/社外どちらでも問わない、といったところです。ただし、社内におけるコード

    エンジニアがアウトプットすべき理由 | 外道父の匠
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    rAdio 2014/07/23
    これなぁ…レベルの低い内容や、ミス、ハマりとかの内容ぐらいしか「アウトプット」することはできないけれど、それでも「需要」があるのは自分の経験から理解はしてる。でも、そういうのはリスクなんだよな。
  • キャパシティプランニング 発表資料 | 外道父の匠

    久々に社内向けに勉強会を行いました。 既に稼働しているサービスの、サーバの台数調整の考え方についてです。半分くらいは口頭で話したので資料だけでは物足りないかと思います。が、せっかくなので公開しておきます。 内容はインフラ管理についてですが、対象者はどちらかというとアプリケーションエンジニアとして作成・発表しました。資料と、ブログ用に補足を書いていきます。 作りやすくて頼りになるので、 もう、赤さんはテンプレでいいかな、とも思い始めました。 補足 勉強会をするに至った理由 いわゆるインフラエンジニアが、サーバの負荷状態を観測したり、台数を判断できるのはアタリマエですが、サービスを作成しているアプリケーションエンジニアにとってはアタリマエではなかったりします。 理想としては、WEBエンジニアたるもの、自宅サーバやレンタルサーバを1つは持っていて 総合的な知識を得ようとする環境・努力をして欲しい

    キャパシティプランニング 発表資料 | 外道父の匠
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    rAdio 2013/01/11
  • 原因調査用Linuxコマンド | 外道父の匠

    サーバの動作に異常が発生した際に原因を探るためのLinuxコマンドで、自分用のメモです。 全てmanとかググったら出てくるので説明は適当です。思いついたら後で追記していくかもです。 対象はDebian Squeezeになります。 全てパッケージインストールできるもので、パッケージ名は [in packagename] としてあります。 各所よりコメントありがとうございます。 良さ気なコマンドは追記していきます。 <追加したコマンド> * telnet (+コメント wget, netcat) * arp (+コメント arpwatch) * pstree * fdisk コメントに gdisk * host, dig * watch * reboot

    原因調査用Linuxコマンド | 外道父の匠
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    rAdio 2012/10/23
    誰とでも「心の友」になれる watch なんてのもある。BSD系では topless で脱がしにかかる。
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