邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん 服部昇大 邦画プレゼン界の暴れ馬! 『邦キチ』が限界突破のシーズン 12 で跳躍!!今回も「映画について語る若人の部」を舞台に、尋常ならざる邦画中毒女子高生・邦キチが、まずまずの洋画好きな部長・洋一を相手に絶妙なチョイスの邦画(一部例外アリ)を愚直にプレゼン!プレゼン!!プレゼン!!! その視点、その愛情、その圧力ーー。全てにおいてシーズン 11 を凌駕ッ!! 銀河系初の邦画プレゼン漫画、後続を突き放して疾走中です …!!
月刊『映画秘宝』復刊!月刊『映画秘宝』が2020年4月21日(火)発売の6月号より、株式会社双葉社から復刊となります。復刊の情報解禁に合わせまして、サプライズYouTube動画『HIHO RETURNS』も同時公開されました。 本動画は、『映画秘宝』岩田和明編集長が企画・製作・原案を手がけ、『映画秘宝』と縁の深い入江悠監督、出演者としてのんさん、塚本晋也監督が企画の趣旨に賛同し、参加したことによって製作されました。 復活サプライズ動画の公開に先立って、公式Twitter(@eigahiho)、および公式YouTubeのアカウント名も、【HIHO NEWS】から【映画秘宝】に変更されました。いよいよ本格的に再起動する月刊『映画秘宝』に注目です! 『映画秘宝』復活動画『HIHO RETURNS』【出演:のん×塚本晋也/監督:入江悠】 youtu.be●出演:のんさん 『映画秘宝』が好き過ぎる一
特に前置きもなく始めるが、まず、最初に気になった点。本書には出典の表記が見当たらないのである。 最近、幻冬舎から歴史書という触れ込みで出版された『日本国紀』が、他の文献やウェブからの多数の転載があるにもかかわらず参照元の表記がない点で、厳しい批判を受けている。てらさわホークも、著者のことをTwitterで何度か批判していたようだ。しかし、この『究極批評』という書籍もまた、同様の欠陥を抱えているわけである。いや、これはただの「映画エッセイ」なのだから、そこまで厳密にする必要はない、ということなのかもしれない。しかし、それならば「批評」という言葉を安易に使っては欲しくない。また、単なる雑文集と割り切って読むにしても、参考文献の記載すら無いというのは、さすがに困ってしまう(ちなみに、この本には膨大な欄外註があるので、スペースの都合という理由ではなさそうだ) 具体例をひとつ上げてみよう。本書では、
2001:キューブリック、クラーク 作者: マイケル・ベンソン,添野知生,中村融,内田昌之,小野田和子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2018/12/27メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る年越しのタイミングで、毎年特に何かしているわけではないのだが、今回はこの『2001:キューブリック、クラーク』を読みながら『2001年宇宙の旅』を何年かぶりに観なおしていたらいつのまにか2019年になっていた。いやーほんとうにおもしろい本だ。『2001年宇宙の旅』ってなんというのかな、完全に理屈抜きにして観ても壮麗で美しく、音響的にもストーリー的にも意味深でおもしろいんだけど、こうして完全なる補助線が引かれた上で読むと、その意味深さの背後にどれだけの意図と苦悩による決断が含まれていたのかがみえてきて、異常にたのしい映画なんだよね。 この本、2018年が『2001年宇宙の旅』の公
映画評論・入門! (映画秘宝セレクション) 作者: モルモット吉田 出版社/メーカー: 洋泉社 発売日: 2017/05/09 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (2件) を見る 目次 映画の感想を書きたい人にお勧め 映画の感想は何を書けばいいのか 自分にしか書けない差別化されたものにする 書くためにしっかり準備をする 映画評論の目指すもの 取り上げられた映画を見たくなった まとめ 映画の感想を書きたい人にお勧め 映画の感想を書こうと思っても、思うように書けない。そんな経験はありませんか? 私はよくあります。 映画を見てその感想をブログ記事にしようとしても、何をどう書いていいか分からなくて書かずじまいのことがよくあります。それに、ようやくウンウン唸ってブログを書いても、なかなか注目されない・・・情けなくなってしまいます。 そんなとき、JR市川駅ショッピングセンターの
2016年9月中旬発売を予定しておりました、庵野秀明 責任編集 映画『シン・ゴジラ』公式記録集「ジ・アート・オブ シン・ゴジラ」につきまして、制作上の都合により再び発売日を延期させていただく事となりました。 お客様には度重なる発売予定変更につきご迷惑をお掛けいたしまして、誠に申し訳ございません。 【変更前】2016年9月中旬 ↓ 【変更後】2016年11月3日(ゴジラの日) 11月3日のゴジラの日に発売できるよう鋭意製作中ですので、発売まで今しばらくのお待ちをいただけますよう何卒ご理解のほどお願い申し上げます。 【責任編集/庵野秀明より 発売にあたり】 誠に申し訳ございません。 本誌の発行が、遅れに遅れております。 それというのも、後から後から掲載したい資料や写真が見つかり、差し替えたり、紙面を増やしたりを続けているからです。 今日も、150,000点以上におよぶ制作資
ゴジラとアートと天皇制……オススメ本特集(7)「怪獣学・入門!」町山智浩 編(2016/07/20 Wed.) イースター・モアイ鈴木です。 突然だが、「ムック」という出版形式は出版業界に置いても非常に特殊な地位を占めている。 読者の方々のなかにも、いわゆる「ムック本」と呼ばれる本がいったいどのような本のことを指すのか今ひとつ理解されていない方がいらっしゃるかもしれない。 Wikipedia の記事における文章を引用すると、「厶ック」とは次のように説明されている出版物のことである。 ムック (mook)は、雑誌と書籍をあわせた性格を持つ刊行物のことである。magazineのm-とbookの-ookの混成語、和製英語。 普通の雑誌と異なり、書籍としてISBNコードが付される。同時に雑誌コードも付されることもあり、その場合は「ムック誌」という雑誌形態別コードを用いて、6から始まる5桁の数字と号
(100倍は言い過ぎたかもしれないですが。) 映画『インターステラー』を観てきました。 大作SFモノとしては過去にほとんど類を見ないほどの傑作で、映像・脚本・音楽・キャスト等どれも素晴らしいのでぜひ映画館に観に行ってほしい作品なのですが、「SF」というジャンルにあまり触れたことのない人にとっては、ちょっと難解じゃないかなと思うような部分もありました。というのも、SF作品は往々にして、過去のSF作家たちが積み上げてきた知識の蓄積を前提としてシナリオや舞台設定がつくられていることが多いからです。*1 あまりSFになじみのない人にインターステラーをオススメするとき、「SFというジャンルの過去の蓄積(前提知識・不文律・お約束……そして何よりSFの面白さ)」を予習するのに適した作品を4つほど挙げてみました。映画も公開中ですし、なるべくライトに読める、短い作品を選びました。*2 1.『幼年期の終わり』
怪獣王・ゴジラの誕生から今年でちょうど60年が経つ。 第1作『ゴジラ』が1954年に公開されて以降、製作されたシリーズは合計28作。日本特撮映画の金字塔として不動の人気を誇るゴジラは、国内のみならず海外のクリエイター達にも多大な影響を与えている。昨年話題になったSF怪獣映画『パシフィック・リム』のエンドクレジットで、ギレルモ・デル・トロ監督が本多猪四郎(『ゴジラ』をはじめ、数多くの東宝特撮映画を撮った映画監督)に献辞を捧げていたのをご記憶の方も多いだろう。今年7月には二度目のハリウッドリメイク版『GODZILLA』の公開も控えている。 ところで「ゴジラ」より遥か以前、戦前の日本にはどのような特撮映画が存在していたのだろうか。この疑問に答えてくれるのが、高槻真樹著『戦前日本SF映画創世記 ゴジラは何でできているか』(河出書房新社)である。資料不足のために今まで語られる機会の少なかった戦前の特
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