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未来のミライに関するs_atom11のブックマーク (6)

  • 小野寺系の『未来のミライ』評:いままでの細田作品の問題が、作家的深化とともに表面化

    細田守監督の最新作『未来のミライ』に、SNSなどで容赦ない批判の声が浴びせられている。編よりも、その開始前に上映された『シン・エヴァンゲリオン劇場版』特報の方に話題が集中するという珍事まで起きてしまったほどだ。 近年の細田作品は、公開規模の拡大も影響して、作家性の深化とともに賛否が飛び交うケースが確かに多くなっていたといえる。だが今回の『未来のミライ』については、否定的な声が賛辞の声を圧倒しているのだ。これは細田監督の劇場作品としては、いままでになかった事態である。 果たして作『未来のミライ』の映画作品としての出来は、実際どうだったのだろうか。ここでは作の内容や、細田監督の過去作の比較などを通し、歯に衣を着せず批評しながら、なぜそのような否定的な意見が巻き起こったのかを考えていきたい。 描かれるのは、小さな世界と大きな世界 『未来のミライ』は、横浜の海沿いの景色を俯瞰した眺めを映し出

    小野寺系の『未来のミライ』評:いままでの細田作品の問題が、作家的深化とともに表面化
    s_atom11
    s_atom11 2018/07/31
    実写だと脚本書けて映画作家の入口みたいな伝統もあるけど、アニメだと絵が描けるか、演出処理ができるかで監督に上がれてしまうみたいな構造になってしまっていて細田守はその罠にはまってしまっている気がする
  • この夏屈指のホラー映画 細田守監督「未来のミライ」に見た不気味さの正体

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 夏といえばホラー、という風潮がなくなってから久しい。「クロユリ団地」「劇場霊」といった邦画の大作ホラーは秋口やゴールデンウィークに集中し、海外の大作ホラーは向こうでのハロウィンシーズン、10月に公開されることが多いこともあって日での公開もそれ以降が中心だ。最近の作品では滝沢秀明主演「こどもつかい」などは夏公開だったが、大人も子どもも楽しめる内容を目指した結果、ホラーからは遠ざかってしまった。 ここにスポッとおさまったのが「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」で知られる細田守の最新作、「未来のミライ」。天下の東宝が放つ文句なしの夏の大作映画であり、全年齢層を対象にしたファミリームービー。しかしその実態は、一言でいえば不気味だ。 (C)2018 スタジオ地図 【あらすじ】とある都会の片隅の、小さな庭に小さな木の生えた小さな家。あ

    この夏屈指のホラー映画 細田守監督「未来のミライ」に見た不気味さの正体
    s_atom11
    s_atom11 2018/07/30
    公開直後のignのレビューと大体論旨は一緒だな
  • 「未来のミライ」公式サイト

    2018.07.27 | COLUMN 国境を越える「映画監督」細田 守 『時をかける少女』から『未来のミライ』までの12年 twitter facebook line 『バケモノの子』公開から3年、2018年夏に細田守監督の最新作『未来のミライ』が劇場に姿を見せる。日の多くのファンが待ちかねていたものだ。しかし作を待ちわびているのは日のファンだけでない。いまや大きく広がった世界の細田ファンも同様だ。 実際に『未来のミライ』に対する世界の関心は、日公開前から抜群だ。5月にはフランス・カンヌ国際映画祭と同時開催される「監督週間」に正式招待された。ここがワールドプレミアの場となった。さらに6月には世界最大のアニメーション映画祭であるアヌシーの長編部門オフィシャルコンペティションにも選出。まずは世界での披露となった。 ここに細田守監督の世界の映画シーンでの現在の立ち位置が見えてくる。世界

    「未来のミライ」公式サイト
    s_atom11
    s_atom11 2018/07/28
    過去作の好評価からの国際映画祭でのプレミアになったわけだけど、 "『未来のミライ』は、世界における細田守監督の新しい評価の分岐点となりそうだ。" これな。実際どう受け止められるのだろうか
  • FINDERS

    CULTURE | 2018/07/26 この夏必見!『未来のミライ』【連載】添野知生の新作映画を見て考えた(1) ©2018 スタジオ地図 『未来のミライ』はまちがいなくこの夏の話題作のひとつであり、今この瞬間にも多くの人... ©2018 スタジオ地図 『未来のミライ』はまちがいなくこの夏の話題作のひとつであり、今この瞬間にも多くの人が期待を胸に劇場を訪れていることだろう。 監督の細田守は、日において、オリジナルの長篇アニメーション映画で勝負できる数少ない映画作家であり、この12年間、きっちり3年ごとに新作を世に問い続けてきた。オリジナルの、というのは、マンガや小説などの原作に依らない、既存のシリーズや映画の続篇でもない、という意味だが、実のところ、実写であれアニメーションであれ、オリジナル企画にこだわって映画を作り続けることは、世界的に見ても、どんどん難しくなっている。 添野知生(

    FINDERS
    s_atom11
    s_atom11 2018/07/27
    添野さんの新連載/自分はその小さな物語にいきなり化けてしまったのに面食らってしまった口なんでニントモ
  • 未来のミライ (2018):映画短評|シネマトゥデイ

    親の愛情を妹に奪われ屈折した4歳児が、時空を超える旅によってファミリーツリーにおける立ち位置を知るーー前衛的な野心作だ。幼児の表情や動きを表すアニメならではの生命力の追求は、高畑勲の後継者たらんとする細田守の新次元を予感させる。作劇は矛盾に満ちている。問題は視点。神の如き三人称で描かれるタイムスリップは、健やかな成長を祈る親の願望がもたらすものだろう。果たして認識能力に欠ける幼児は受容し、肯定できるのか。家族の過去も全て幼児の一人称で描かれていたなら、シュールでありながらも一貫性があったのではないか。連綿と続く“血の繋がり”に目覚める物語構造は、家族の形が多様化する時代にあって保守的に映る。

    未来のミライ (2018):映画短評|シネマトゥデイ
    s_atom11
    s_atom11 2018/07/22
    "連綿と続く“血の繋がり”に目覚める物語構造は、家族の形が多様化する時代にあって保守的に映る" 本編まだ見てないけど、サマーウォーズ以降のオリジナル作はナチュラルに保守派に受ける要素に満ちてるよな
  • 未来のミライ ネタバレ感想&考察 すっごい良くて、すっごい悪い⁉︎ これは傑作か迷作かははっきり分かれる! - 物語る亀

    いよいよ夏アニメの中でも一番の注目作が登場です! 今や日を代表する名映画監督の一人だからね カエルくん(以下カエル) 「今回は新宿で行われた最速上映に行ってきたけれど、いや……ちょっと出遅れたのが痛かったね」 主 「仕事だったのでしょうがないです! もしかしたら質問できたかもしれないのに、残念だった……」 カエル「和やかなムードだったし、あれで良かったと思うけれどねぇ。 昔はもっと舞台挨拶の空気が危うい雰囲気の時もあったらしいけれど、その時代は全く知らないし」 主「あの細田監督が、ピリピリした雰囲気を出すとはあんまり信じられないけれど、子供ができて性格が丸くなったのかねぇ? というわけで、最速上映の感想に行って見ましょう!」 あらすじ・作品紹介 感想 世界のアニメーションの流れとして 2018年の映画の流れ 声優について 細田作品は芸能人声優には不向き? 以下ネタバレあり 作の欠点 あ

    未来のミライ ネタバレ感想&考察 すっごい良くて、すっごい悪い⁉︎ これは傑作か迷作かははっきり分かれる! - 物語る亀
    s_atom11
    s_atom11 2018/07/22
    ネタバレ手前まで読んだ/見たので追記。集大成やるなら一本の物語として筋を通してくれればと思う。ホームビデオかつ私小説を300超のスクリーンで垂れ流す胆力は凄いけどさ
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