2018年11月11日 13時35分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 今シーズンは未だに北海道で、初雪が観測されていない 観測が11月中旬以降になるのは、1886年以来で132年ぶりのこと 降雪となるほどの寒気が流れ込んでくるのは13日ごろからだという 今日(11日)の道内は日本海側でぐずついたが続き、所々で弱い雨が降っています。 しかし、今シーズンは未だに内の観測地点での「初雪」の観測がなく、記録的な雪の遅さとなっています。 11月上旬までに、北海道内のいずれの観測地点でも初雪の観測がされなかったのは、1886年以来、実に“132年ぶり"のこととなります。 例年なら少なくとも1地点は既に初雪 10月頃から大陸で南に偏西風が蛇行している影響で、北海道には例年に比べて南からの暖かい空気が入りやすくなっています。そのため、気温が下がらず、平地での雪が各地で遅くなっています。 現