大今良時原作による劇場アニメ「映画『聲の形』」のBlu-ray / DVDが、5月17日にリリースされる。Blu-rayの初回限定版には映像特典として、aikoによる主題歌「恋をしたのは」と牛尾憲輔による劇伴曲「speed of youth」の新規アニメーションが2本収録されることが決定した。 新規アニメーションはどちらも、2曲にインスパイアされた山田尚子監督が自らコンテ・演出を手がけたもの。山田監督は「楽曲を頂いた時に、aikoさんの楽曲と映像で共演したいとずっと思っていました。将也と硝子への想いを繋ぐ橋渡しになれたら幸いです。『speed of youth』は、牛尾憲輔さんから青春の速度をイメージして作られたと聞いて、青春としての『聲の形』に今一度向きあいたくなりました。今回、改めて音楽を作って頂いた方達の想いに突き動かされました」とコメントした。 このほかBlu-rayの初回限定版に
平田オリザの小説を、本広克行がメガホンをとり実写化した「幕が上がる」。劇中で繰り広げられるももクロの熱演は各方面で大きな反響を呼んでおり、映画はロングヒットを記録している。そして「幕が上がる、その前に。彼女たちのひと夏の挑戦」は、メンバーが平田のワークショップで演じることを学ぶ姿を追った作品で、映画版とあわせて観ておきたい内容だ。なお「幕が上がる」はBlu-rayのみ豪華盤が用意され、劇中劇の「銀河鉄道の夜」「肖像画」、映画初日舞台挨拶の模様などを収めたボーナスディスクが付属する予定。 また本日5月1日より、ももクロ主演による舞台版「幕が上がる」の上演がスタートする。こちらは脚本を平田が手がけ、演出を本広が担当するなど映画版とほぼ同じ制作陣が携わっている。
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