東京地検特捜部は7日、ゲームソフト大手「スクウェア・エニックス」(東京都新宿区)とゲーム開発会社「エイチーム」(名古屋市)が共同で進めた「ファイナルファンタジー(FF)」シリーズのゲーム開発を巡り、インサイダー取引をしたとして、金融商品取引法違反の疑いで、いずれもスクウェア・エニックス元社員の会社役員中裕司容疑者(57)、事務作業員佐崎泰介容疑者(39)を再逮捕した。 中容疑者は「ソニック」シリーズなどのゲーム制作に関わったクリエイター。特捜部は2人が株を売却し、利益を得たとみて捜査している。
「2020年6月に脱税容疑で告発されて以降、新規のアニメ制作の仕事を受けておらず、それ以前に受けた仕事を続けています。(告発後に)経営面の問題はなく、オファーは多数いただいていますが、最初から赤字と分かっているアニメの仕事を受けるのはもうやめました」 【写真】本当に「鬼滅の刃」を造ってしまった刀鍛冶 日本映画の興行記録を塗り替えるメガヒットを記録した、2020年公開のアニメーション映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』。その制作会社であるユーフォーテーブル有限会社(登記上の本店は東京都中野区、実質本店は同杉並区)と、同社創業者で社長の近藤光被告(52)が法人税法違反などの罪に問われた脱税事件で、東京地裁は12月10日、被告に懲役1年8カ月、執行猶予3年、同社に罰金3000万円の有罪判決を言い渡した。 これに先立つ11月1日の第2回公判の本人尋問で近藤被告から飛び出したのが、冒頭の衝撃的発言で
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