テニスの4大大会の最終戦、全米オープンの男子シングルス準決勝で、錦織圭選手が世界ランキング1位、セルビアのノバク・ジョコビッチ選手にセットカウント3対1で勝ち、決勝進出を決めました。4大大会のシングルスで日本選手が決勝に進むのは史上初めてです。
テニスの四大大会の最終戦、全米オープンの男子シングルス準々決勝で、錦織圭選手がスイスのスタニスラス・バブリンカ選手にセットカウント3対2で勝ち、準決勝進出を決めました。 四大大会の男子シングルスで、日本選手がベスト4に進むのは81年ぶり、全米オープンでは96年ぶりとなります。
全米オープンテニス第8日は1日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、第10シードの錦織圭(24=日清食品)は男子シングルス4回戦で第5シードのミロシュ・ラオニッチ(23=カナダ)をフルセットの激闘の末に4―6、7―6、6―7、7―5、6―4で下し、初の準々決勝進出を果たした。日本男子の8強入りは1922年の清水善造以来92年ぶり。 時速230キロを超えるビッグサーブを連発するラオニッチに対し、錦織は粘り強いリターンで得意のストローク戦に持ち込むが、勝負所でミスが出て、4―5からサービスゲームをブレイクされて第1セットを失ってしまう。 第2セットは5―4と優位な状況からサービスゲームをブレイクされて追いつかれたが、タイブレークを7―4で制して、セットカウントをタイに戻した。 第3セットに入ると、ラオニッチのファーストサーブの確率が下がったこともあり
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