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ブックマーク / ylb.jp (1)

  • 再帰呼出し

    ある関数 f の定義の中に f 自身を呼び出している箇所があるとき、その呼び出しを再帰呼出し(recursive call)と言います。また、そのような定義は再帰的(recursive)である、と言います。 再帰呼出しと言っても、呼出しのための特別な構文があるわけではなく、普通に関数を呼出すだけです。呼出す側と呼出される側がたまたま同じ関数になっているだけのことです。しかし、再帰呼出しには特別な魅力があります。何かの処理をくり返したいようなとき、for 文や while 文のようなくり返し構文を使うことが多いわけですが、そうした構文を使わずに再帰的な定義により計算することも可能です。実際、ある種の処理はくり返しを使うよりも再帰的に定義したほうが自然かつ簡潔に記述できることがあります。 この章では、再帰的な関数定義の比較的簡単な例を学びます。 再帰呼出しの例 再帰呼出しの簡単な例としてよく引

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