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経済に関するsasabiesのブックマーク (59)

  • 知らないと損する、世界の投資家が「米国債を購入」するワケ(ドクター Z) @moneygendai

    このような財政緊縮路線の記事ばかりを書いているので、日経新聞は財務省の広報誌、御用新聞と呼ばれるのだ。米政府の数字をどう捉えるのが正しいのか、改めて見ていこう。 米国の金利は1%以上と高く、そのため世界からマネーが集まり、米国の財政赤字を賄っている。目先の金利で投資家を釣り、財政リスクに目をつぶっているというのが日経新聞の解説だ。 米国債の名目金利1%以上を高いと見るのは、あくまで日ドイツなど例外的な国と比較した場合だ。米国より名目金利の高い国は数多くあり、そうした国の投資家も米国債を購入している。 海外投資家は名目金利のみを理由に投資していない。米国は世界の多くの国に対し経常赤字になっている。つまり多くの国は対米ドル債権を有しているわけだが、その債権の代わりに米国債を購入している。 その際には、為替など他の経済的なファクターも当然考慮されている。金融機関の担当者取材を鵜呑みにして記事

    知らないと損する、世界の投資家が「米国債を購入」するワケ(ドクター Z) @moneygendai
    sasabies
    sasabies 2020/02/10
    これは米国債に限らず様々な経済情報に当てはめることができる。本質をとらえた情報か的外れな情報かを見抜く能力は、それだけで儲けの糸口となる。ニューストップラインで売買する投資家を出し抜くチャンスだ。
  • なぜ日本の学校は「お金」について教えないのか 小学生に「起業」をさせたところ…

    なぜ大人はお金を教えることを嫌がるのか 以前、あるインタビューで、「生徒たちにはどんな子どもに育ってほしいですか」と聞かれたとき、ボクはこう答えました。「もし、日の法律が急に変わって12歳から社会人になって働けと言われても、うちのクラスの子たちなら、すぐに企業の即戦力として働ける」と。 ボクは、子どもたちとニュースの話をしながら社会のしくみについて説明しているし、授業で会社の経営のことなどにも触れています。それに、大人の人が「子どもにしてほしくない話」の第1位に挙げるであろう「お金の話」も。 うちのクラス出身者は、そこらの小学生に学力で負けても(負けないとは思いますが)、生きる力では負けない。ほかのどんな小学生よりも実社会に触れていると自信を持って言いきることができます。 学校で子どもたちにお金について教えていると言うと、なんで嫌がる人が多いのでしょうか。現代社会にとって、お金はなくては

    なぜ日本の学校は「お金」について教えないのか 小学生に「起業」をさせたところ…
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    sasabies 2020/02/03
    大変素晴らしい金融教育!この記事で起きた現象について、なぜそうなるのかを正しく解説できる大人はそう多くないだろう。こうした経済の原理原則を理解していれば、トンチンカンな投資をすることもなくなる。
  • NIKKEI STYLEは次のステージに

    sasabies
    sasabies 2020/01/27
    日本の投資家なら絶対に考察しておきたいトピック。ドル円は全ての投資資産に影響する基本要素であるため構造的変化の兆しにはアンテナを立てておきたい。「リスク回避→円高」が分からない人もこの記事で学べる。
  • 平成の「節約セオリー」がもはや通用しないワケ

    年が明け、令和2年が始まった。新年早々に勃発したアメリカとイランの紛争のおかげで株価は乱高下スタートとなり、明るいニュースが目立たない。足元の消費の先行きを見ると、子育て世帯などが使えるプレミアム付き商品券は3月いっぱいで使用終了予定、キャッシュレス決済のポイント還元策も6月末までだ。 秋以降にマイナンバーカードを使う還元案もあるにはあるが、このあたりで一気に増税ダメージが押し寄せてくる。 あとは、東京2020オリンピック・パラリンピック頼みだが、景気浮揚効果がどこまで持つやら怪しい。それより働き方改革のおかげで残業代が減り、手取りが目減りしたという家庭もあるだろう。 また、同一労働同一賃金制度がこの4月から大手企業から順次スタートするが、普通こういうものは高きを低きにそろえるもの。正規社員の手当見直しなどで高かったほうの収入が下がらないことを祈るばかりだ。 残念ながら、こうした状況では節

    平成の「節約セオリー」がもはや通用しないワケ
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    sasabies 2020/01/22
    このテーマは今後FPが生き残れるかどうかの鍵になると思う。結論はありきたりだが、問題提起としては最高にアツい。定型の節約法だけでは響かない世帯へ新たな型を開発すれば、波に乗れることは間違いないだろう。
  • 投資家は世界的流行の「ESG」を資産運用に取り入れるべきか

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 「環境(Environment)」「社会(Social)」「(企業)統治(Governance)」の頭文字を取った「ESG」の観点を投資に反映させることが、

    投資家は世界的流行の「ESG」を資産運用に取り入れるべきか
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    sasabies 2020/01/15
    ESGは「経営戦略として長期的な企業価値向上ために取り組んでいるか」を丹念に調べて投資判断をすべきもので、そもそもが当然の視点。ファンドがうわべだけのスクリーニングをかけてもパフォーマンスは落ちるだけ。
  • オフィス空室率、マンション契約率はマユツバ?「不動産」数字の罠(長谷川 高) @moneygendai

    人口減少、供給過剰、信用収縮……転換期を迎えている不動産業界。これからの時代を生き残るには、今の常識をアップデートする必要がある。不動産コンサルタントで、新刊『不動産2.0』を発表したばかりの長谷川高氏は、「オフィス空室率」「マンション契約率」「公示地価」といった数字が、必ずしも実態を反映していないと指摘。知られざる「数字のカラクリ」を暴いてもらった。 「オフィス空室率」の罠 まずは「オフィス空室率」です。みなさんも、「オフィス空室率が下がってきた」「オフィス空室率が2パーセントを切った」といった報道や記事をご覧になったことがあると思います。オフィスの需要は極めて活発で、貸しビル業者はおしなべて景気がいいといった印象を受けることと思います。 ところが、この統計の対象になっているのは、いずれも大型ビルなのです。地域によって異なりますが、数値の出所を探っていくと、おおむね1フロア100坪を超え

    オフィス空室率、マンション契約率はマユツバ?「不動産」数字の罠(長谷川 高) @moneygendai
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    sasabies 2020/01/06
    不動産やJリートに投資する可能性があるなら是非知っておきたい。また、これらに限らず、指標の本当の定義や実態を知ることは大変有意義。その指標に補正をかけ、真に知りたいデータを抽出できれば他を出し抜ける。
  • 創造的!「空き家」巡る奇想天外ビジネスの実態

    空き家元年といわれた2015年から丸5年。この間、関連する法整備、活用の多様化など空き家をめぐってはさまざまな変化があった。ただただ混乱していた当時からすると第2フェーズに入ったともいえる。空き家を処分あるいは活用するビジネスも多数生まれている。空き家を処分したい人、空き家を使いたい人双方に向け、空き家ビジネスの最前線を紹介しよう。 ゴミ屋敷でも、廃墟でも売れる 処分したい人にも、使いたい人にも役立つサイトのうち、もっとも知られているのが、売りたい人、買いたい人が直接やりとりをする掲示板「家いちば」だろう。2015年10月にスタートし、2017年12月以降はメディアにも頻出。一般の不動産会社が扱わないゴミ屋敷や、廃墟となった病院、工場、旅館など面白い物件も扱っていることに加え、「タダでもいい」「お金を出してでももらってほしい」という物件があることなどで話題になった。 この4年間で掲載された

    創造的!「空き家」巡る奇想天外ビジネスの実態
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    sasabies 2019/12/06
    今後間違いなく空き家が溢れかえる日本で暮らすなら、読んでおいて損はない。やはり、ここでもキーワードとなるのは「マッチング」。これにブロックチェーンが加われば空き家マーケットはさらに活性化するだろう。
  • お金持ちが「現金よりローン」を積極的に選ぶ訳

    負債とは便利なテコである 元手が少ない中で資の利回りを得るための手段として、ローンというものがある。通常、ローン、あるいは借金・負債と聞くと多くの人は怖がる。 しかし、逆に富裕層はローンが大好きだ。 私はかつて東南アジアのあるオーナー社長から日不動産投資をしたいと相談を受けたことがある。 そのためにめぼしい物件を探し、見つけることができたが、その物件の購入条件に「キャッシュで払うこと」というものがあった。借り手が海外に住んでいたら、いざというときに取り立てに行けないからだ。 その話を社長にしたら、「人の金で儲けられるから不動産投資をするのだ。そこにキャッシュを使うくらいならほかにもっと有効な使い道はいくらでもある!」と怒られた。まさに正論である。 資主義のゲームをわかっている経営層や投資家は、負債のことを「テコ」だと認識している。自分では動かせない重たいものを動かすときに一時的に借

    お金持ちが「現金よりローン」を積極的に選ぶ訳
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    sasabies 2019/12/04
    これはお金を作る上でぜひ知っておきたい考え方。『重要なのは、リスクを取る中で「最高のシナリオ」と「最悪のシナリオ」をどちらも読むということ。』要はこれ。これをしっかりと腹落ちさせてくれる記事。
  • 「日本の育児環境はひどい」と歎き怒る親たちへ

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    「日本の育児環境はひどい」と歎き怒る親たちへ
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    sasabies 2019/11/12
    これはとても大事な考え方。「もっと環境を良くすべき!もっと分かりやすく公表しろ!」皆のために声をあげることは素晴らしい。しかし、自分のために、自分が活用できる今の制度を知ることだってとても大切。
  • 「テキストと検索」の時代が終わり、「動画とレコメンド」の時代が始まる:ユーザー10億人のTikTokが示す未来

    黄 未来(こう・みく) 1989年中国・西安市生まれ。6歳で来日。南方商人である父方、教育家系である母方より、華僑的ビジネス及び華僑的教育の哲学を引き継ぐ。早稲田大学先進理工学部卒業後、2012年に三井物産に入社。国際貿易及び投資管理に6年半従事したのち、2018年秋より上海交通大学MBAに留学。現在は中国拠地として活動。オンラインサロン「中国トレンド情報局」も主宰。 Twitter:@koumikudayo TikTok 世界で最も使われるアプリ「TikTok」はどのように生まれたか?/「TikTok」を生み、新たな技術大国・中国を制したバイトダンス社とは?/世界を席巻するショートムービー革命とは? 中国籍を持ちながら日で各種のSNSとともに育ち、現在は中国経済の最前線で活躍する著者にしか書けない奇跡の1冊です。 バックナンバー一覧 時価総額8.5兆円で世界No.1・ユニコーンのバ

    「テキストと検索」の時代が終わり、「動画とレコメンド」の時代が始まる:ユーザー10億人のTikTokが示す未来
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    sasabies 2019/11/08
    今後のマーケティングを考える上で非常にためになる。「自分でいちいち選ぶより、自分が気に入った人の言うことを聞いたほうが楽というマインドが、インフルエンサー経済の本質」という言葉は見事に腹落ちした。
  • 結局発行延期、facebook仮想通貨リブラはもともと失敗作だ(大原 浩) @moneygendai

    国家主権という虎の尾を踏む フェイスブックは、仮想通貨「リブラ」の発行を延期すると10月23日に発表した。 マーク・ ザッカーバーグCEOは、米国議会で証言し、(個人情報の漏えいなどに対する)アメリカ規制当局の懸念を解消するまで、全世界で「リブラ」を発行しない考えを示したのだ。 実はこのような事態は、「2020年前半の発行を計画」していると発表した2019年6月時点から予想されていたことである。 筆者が執行パートナーを務める人間経済科学研究所・代表パートナー有地浩の研究レポート「フェイスブックの仮想通貨『リブラ』は潰される」で述べられた内容が、まさに現実となったわけだ。 論点は、「リブラ発行というのは各国政府の『通貨発行権』という聖域に土足で踏み込む行為であり、絶対に許されるはずがない」というものだが、筆者もまったくその通りだと思う。 米国は世界最大の軍事力を誇るが、核ミサイルや最新鋭の戦

    結局発行延期、facebook仮想通貨リブラはもともと失敗作だ(大原 浩) @moneygendai
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    sasabies 2019/10/28
    かなり的を射てて興味深い。リブラがこれほどまでに各国政府から目の敵にされている理由もそうだが、Amazonポイントに関しても、すでにほぼ現金同等物として扱われている流れがあることから、一定の納得感がある。
  • ペイペイ、大規模キャンペーンでも「人気いまいち」な意外すぎる理由(鈴木 貴博) @moneygendai

    ペイペイで「227円」のビールが「147円」になった 8月中旬、都心のプールを借り切ってプライベートなパーティを開くことになり、私が材の買出しを担当することになりました。「経済評論家がガチで買出ししたらとてもお得にあがる説」を実証するためにいろいろと張りきりました。 その際にビールの買出しである工夫をしました。大切なゲストを呼ぶパーティなので「お得にあげる」といっても材のクォリティは下げたくない。ビールはワンランク上のプレミアムモルツで揃えます。でもビールは税率が高いので安く買おうとしても普通のやり方だと限度があるのです。 プレミアムモルツの350ml缶はコンビニなら税抜きで227円(税込み245円)、スーパーで12缶入りを買うと1缶あたりは183円。このうち77円が酒税なので、普通に買えばこの部分は安くならない。 ここが普通の買出しの限度ですが、工夫として昼の11時から14時の間、つ

    ペイペイ、大規模キャンペーンでも「人気いまいち」な意外すぎる理由(鈴木 貴博) @moneygendai
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    sasabies 2019/10/16
    良い意味で裏切られた。実はキャッシュレスではなく経済理論(マーケティング)の話。基礎のひとつであるモノ・サービスの普及の仕方をキャッシュレスを具体例に分かりやすく解説している。まさに課題は「安心感」。
  • お金が貯まらない人の「家計割合」がダメな理由

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    お金が貯まらない人の「家計割合」がダメな理由
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    sasabies 2019/09/24
    悔しいがこれを上回る説得力のアウトプットを思い付かない。資産形成を始める前に「節約の常識」として広めたい内容。『一般的な「イメージ」っていろんな家庭の目立ってる部分のつぎはぎ』などパワーフレーズ多数。
  • 日本郵便「社員が社長にぶつけた不満」の全記録

    保険料の二重払いなど少なくとも18万件に上る不適切販売が発覚したかんぽ生命保険。そのかんぽの約9割を販売代行しているのが日郵便だ。8月下旬には同じく委託販売しているアフラックのがん保険でも10万件の保険料の二重払いが発覚。事態は収束に向かうどころか悪化の一途をたどっている。 非常事態を受けて、日郵便の横山邦男社長は8月23日に社22階「前島ルーム」で、首都圏の現場社員のうち400人との対話集会を開催した。 『週刊東洋経済』は8月26日発売号で「かんぽの闇 金融商品の罠」を特集。契約獲得に伴って支払われる「募集手当」を目当てに郵便局員が行う悪質な営業実態に迫った。 「かんぽの闇 金融商品の罠」特集取材班は校了後に開かれたこの対話集会の模様を追った。質問は抽選方式。参加者には番号が振られていて、質問があろうがなかろうが、抽選に当たった社員は質問用のマイクを持ち、発言をした(質疑応答2.8

    日本郵便「社員が社長にぶつけた不満」の全記録
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    sasabies 2019/08/29
    これはヤバい。印象悪くなるように書かれているだろうことを差し引いてもヤバい。何がヤバいって全コメントから「ダメだこりゃ」っていう香りがプンプンすること。自分が株主だったらぶちギレ、社員なら信頼ゼロ。
  • 上客を「ゆるキャラ」「甘い客」と呼ぶ郵便局員

    かんぽ生命の不適切募集は6月末の問題発覚から1カ月で2倍の18万件に膨らんだ。今回の問題を受けてかんぽと日郵便は全件調査に着手しており、8月5日から全国約2000万人(件数で約3000万件)に調査書類を送付している。そうした中、郵便局で扱うアフラックの保険で二重払いなどの契約が10万件あったと報じられるなど、問題は広がる一方だ。 日郵政グループから調査書類が届いたら、まず見るべきポイントは「問い合わせ先」である。関係者によれば、この問い合わせ先が「かんぽ生命保険」であれば不適切募集の可能性が高いという。一方、問い合わせ先が「日郵便」なら不適切募集の可能性は低いとかんぽがみなしているのだという。 今回、顧客に不利益な変更があったと疑われる契約は二重払いや不要な乗り換えなど5つ(表参照)。調査書類が送られてきているか、かんぽの契約をしてるのか、年老いた親と離れて暮らす子ども世代にとっても

    上客を「ゆるキャラ」「甘い客」と呼ぶ郵便局員
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    sasabies 2019/08/26
    「郵便局員の目線」で作った「子供が使う」チェックシートというところがいいね!親にはいつまでもしっかりしていて欲しいと思うが、やはり自分が「年取った」と感じるなら、親はもっと衰えてるんだよなぁー。自戒。
  • 超低金利でも円高ドル安が進んでしまう不思議 日銀の「金融緩和」はもう限界なのに

    1990年以降、長短金利が逆転して約2年たつと、米国は景気後退局面に移行したことが知られている。米FRB(連邦準備理事会)をはじめとする主要国の中央銀行が、さらに金融緩和を重視するとの見方も増えている。 そうした状況下、金利の低い円で資金調達を行い、金利の高いドルなどで運用して金利差を確保しようとする“円キャリートレード”を急速に巻き戻す投機筋の動きが目立っている。ドルを売って、円を買い戻すためどうしても円高を加速しやすくなる。この結果、主要国通貨がドルに対して下落し、足元、円は独歩高の展開だ。 近年の日経済を振り返ると、2011年11月以降にドル高・円安の進展に助けられる格好で徐々に景気は持ち直した。今後、米中経済の減速がさらに鮮明化し円高が進展すると、わが国経済には下押し圧力がかかる。日銀行の金融緩和策が限界を迎えているだけに、政府の迅速な景気対策が必要になるだろう。 円を売ってド

    超低金利でも円高ドル安が進んでしまう不思議 日銀の「金融緩和」はもう限界なのに
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    sasabies 2019/08/19
    ドル円相場の構造と経済への影響の基本が曖昧な人には、ぜひ読んでもらいたい。皆が何を見、何を考え売買するのかを知ることは投資に必須。特に為替は参加者が膨大な分基本を理解しないと、自分の立ち位置を見失う。
  • デジタル通貨「リブラ」が普及するとどうなるか

    アメリカの議会上下院で公聴会が行われ、リブラ担当者のデヴィッド・マーカス氏が質問に回答した(写真:REUTERS/Joshua Roberts) リブラ協会が発行を計画しているデジタル通貨「リブラ(Libra)」が注目を集めている。リブラ協会はフェイスブックが中心となって活動を始めたが、VISAやPayPal、eBay、Uberなどといった著名な企業が設立メンバーとして参加している。 協会のWEBでは、リブラの使命は「シンプルなグローバル通貨と数十億人に力を与える金融インフラを提供することだ」と述べている。 発展途上国の国民や低所得者を中心に、世界では多くの人が銀行に預金口座を開設することができず、金融サービスの利用に低所得者ほど高い手数料を支払わされている。そうした現状を変えようというのだ。 (注)以下、リブラに関する説明は基的にリブラ協会の日語ページ(languageで日語を選択

    デジタル通貨「リブラ」が普及するとどうなるか
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    sasabies 2019/08/15
    これは良記事。リブラの基本を網羅しているだけでなく、暗号資産の行く末を考えさせてくれる。暗号資産と法定通貨の普及が逆転し、実質的な基軸が暗号資産に移ったら?どんな世界になるか想像するのもいい頭の体操。
  • "お金に興味ない"という若者は人生が詰む 何もしない人は取り残されてしまう

    お金を持っていないからといって、経済に興味を持たないでいるとどうなるか。経済評論家の横川楓さんと経済記者の高井浩章さんは「お金から逃げていると、人生が詰む」と口をそろえる。なぜ若者ほどお金に興味をもつべきなのか――。 20代のリアルは「貯蓄ゼロ」 【高井】横川さんの新刊の『ミレニアル世代のお金のリアル』(フォレスト出版)、これ当にリアルで、正直、「ここまでツラい現実を突きつけちゃっていいの?」という印象を受けました。でも、これこそ、既存のお金や経済のとは違う、同世代だからこそ書けるものだな、と。資産運用や貯蓄のって、私のような40代の団塊ジュニアよりもちょっと上、バブル世代から元祖・団塊世代あたりの、経済的にちょっと余裕がある人向けのものが多いですよね。 【横川】そうなんです。「貯蓄を」とか「資産形成を」とか言われても、私たち世代とはズレがあるなってずっと感じていました。同世代の友人

    "お金に興味ない"という若者は人生が詰む 何もしない人は取り残されてしまう
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    sasabies 2019/04/19
    素晴らしい煽りタイトル!と思ったら中身は普通にいいこと言ってたw人生100年時代は相続も超高齢者→高齢者だから、企業がターゲットとして高齢者に傾倒するのは仕方がない。法律と同じで経済も知ってた者勝ち。
  • 農業をアップデートする「インド式流通革命」のすごい仕組み(堤 春乃) @moneygendai

    Tech in Asia Japan』が最先端のアジアのテックトレンドについて紹介する連載「アジアテック通信」。今回は、近年日でも注目されているアグリテックが急成長するインド市場で注目のスタートアップを紹介します。最先端テクノロジーを駆使して、農業に「流通革命」を実現するすごい仕組みはまさにアグリテックの最前線。ミライの農業の姿がここにある――。 6億人の農家を救え! インドといえば近年、IT大国として世界中から注目されている。各国の有名外資系企業もこぞってインドに拠点を構え、日企業もインドでの進出に関心を寄せている。 IT大国として注目される同国だが、実は世界有数の農業大国でもある。 インドの農業はGDPの17%を占め、世界で2番目に大きい農地を保有している。農村世帯の約60%が農業で生計を立てており、インド全土での農業従事者は6億人を超える。今年の総選挙で再選を目指すとみられるナ

    農業をアップデートする「インド式流通革命」のすごい仕組み(堤 春乃) @moneygendai
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    sasabies 2019/02/28
    インド株式は私が提案するメインの投資先だが、インドが経済成長の中心地であることを改めて実感。10億を越える人口が、莫大な金と経済のうねりを産み出すだろう。それにしても、外人てみんな忍者好きだよね。笑