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ブックマーク / mag.osdn.jp (14)

  • 自由に使えるオープンソースの日本語フォント - SourceForge.JP Magazine

    オープンソースのソフトウェアが質、量ともに充実していくなかで、日フォントは成長が遅れていた分野の1つだが、徐々に選択肢を増やしてきている。行書体や隷書体などはほとんど見かけないが、日常的に使用するゴシック体、明朝体であれば実用になる日フォントがオープンソースで利用可能になっているのだ。そこで稿では、オープンソースの日フォントを集め、それらの概要とサンプルをカタログ化してみたい。

    自由に使えるオープンソースの日本語フォント - SourceForge.JP Magazine
  • MySQLをファイルシステムとして使う | OSDN Magazine

    MySQLfs を使うと、リレーショナル・データベースMySQLの中にファイルシステムを入れることができる。このファイルシステム中のファイルに含まれるバイト列はデータベースの各行に分割して格納されるため、大きなファイルがある場合もデータベースが巨大なBLOBフィールドをサポートしている必要はない。ファイルシステムをMySQLデータベースに入れておくと、データベースが備えているバックアップやクラスタリング、レプリケーションの機能を利用してMySQLfsファイルシステムを保護することができる。 Fedora、openSUSE、UbuntuにはMySQLfsのバイナリー・パッケージは含まれていない。したがって、MySQLfsを使うにはソースからビルドする必要がある。また、あらかじめmysql-develとfuse-develをインストールしておかなければならない(FUSEにより、一般のプログラム

    MySQLをファイルシステムとして使う | OSDN Magazine
  • ユーザの実行権限を柔軟に割り当てるsudoのリスクとメリット | OSDN Magazine

    セキュリティ関連のジョブにいささかでも関わりを有す者であれば、root権限ないしrootパスワードを一般ユーザに与えるのは御法度であると心得ているはずだ。しかしながら、正当な理由をもってroot権限下での処理を実行する必要に迫られた一般ユーザが出てきた場合はどうすればいいのだろうか? そうした問題には非常にシンプルな解答が存在する。sudoを使えば、rootパスワードを公開することなくアクセス範囲を最小限化した上で必要な権限を一般ユーザに与えることができるのである。 sudo(superuser doの略)とは、管理権限を制限付きで他のユーザに与えるためのプログラムで、実際これで許可される権限では事前の指定範囲内のコマンドしか行えないようになっている。またsudoで行われる操作はすべてオーディットトレール(追跡記録)に残されるので、仮にこうしたユーザが何らかの方法で権限外の処理を行ったとし

    ユーザの実行権限を柔軟に割り当てるsudoのリスクとメリット | OSDN Magazine
  • Open Tech Press | MySQLデータのバックアップ方法

    2007年5月31日10:53 Tom-Adelstein、Bill-Lubanovic(2007年5月29日(火)) ファイルやディレクトリのバックアップは比較的簡単だが、データベースのバックアップとなると、いくつか特別な工夫を施す必要がある。ここではMySQLを取り上げているが、同じ原理はPostgreSQLやその他のリレーショナルデータベースにもあてはまる。 稿は、最近O’Reillyから出版された書籍『 Linux System Administration 』の抜粋。 MySQLサーバを休みなく稼働させ続ける必要がないなら、以下に示すような圧縮なしのオフラインバックアップ手法が手っとり早い。 MySQLサーバを停止させる。 # /etc/init.d/mysqld stop MySQLのデータファイルおよびディレクトリをコピーする。例えば、MySQLのデータディレクトリ/var

    Open Tech Press | MySQLデータのバックアップ方法
  • Open Tech Press | ハードディスクの中身を誤って消した場合のファイル復旧方法

    先日、私は自宅のデジタルビデオとデジタル写真をバックアップするためのディスク容量を十分に確保しようと思い、新しいハードディスクを買って自宅のLinuxサーバーに増設した。保存しようとするすべてのファイルを1つのハードディスクに移動し、新しいバージョンのLinuxにアップグレードするために古いハードディスクのパーティションを切り直した。オペレーティングシステムの再インストールを終えた後、バックアップハードディスクをマウントしたわけだが、そこで中身が空だということが判明した。どういうわけか、全データをバックアップしたハードディスクと、消去するハードディスクとを取り違えてしまったのだ。こうして外部メディアへのバックアップを失敗したおかげで、写真とビデオのバックアップをすべて失ってしまった。 私はしばらく呆然としていたが、なんとか立ち直り、ファイル復元の方法を探すことにした。失ったファイルやパーテ

    Open Tech Press | ハードディスクの中身を誤って消した場合のファイル復旧方法
  • LAMP vs. LAMP──mod_perlとmod_phpのパフォーマンス比較 | OSDN Magazine

    ダイナミックWebサイトの構築ではPerlPHPが広く使われている。なにしろ、LAMPスタック(Linux、Apache、MySQLPerl/PHP/Python)に含まれる「P」の3分の2なのだ。それでは、通常のWebプログラミングでは、mod_perlとmod_phpのパフォーマンスはどちらがよいのだろうか。ちょっとしたテストをしてみたので報告する。 テストは、一般にWebホストとして提供されていると思われる環境で行った。テストで使用したCompaq ProLiant DL380の仕様とソフトウェアは、次のとおり。 700MHz Pentium III 1GB RAM Red Hat Enterprise Linux 3 Apache 2.0.46 MySQL 3.23.58 Perl 5.8.0 PHP 4.3.2 テストに使ったPerlPHPのプログラムは、それぞれ、HTML

    LAMP vs. LAMP──mod_perlとmod_phpのパフォーマンス比較 | OSDN Magazine
  • Linuxはなぜ主流になれないか | OSDN Magazine

    UbuntuやFedoraなど、最近のLinuxディストリビューションはインストールもメンテナンスも使用も容易になっているのに、Linuxがそれほど普及していないのはなぜだろうと不思議に思う人もいるだろう。私は次のように考える。 まずはホーム・コンピュータだ。家庭でコンピュータを使用する人たちは、一般に職場で使っているOSと互換性のあるものを選ぼうとする。Linuxが職場にないので、家庭にもない。また、Linuxでは市販の多くのゲームを簡単に使用することができない。市販されているPCゲームの圧倒的多数はWindows専用である。他のOS向けにもリリースされているPCゲームは、たいていWindowsMacIntoshを対象にしている。Linux向けにリリースされている市販のPCゲームはごく僅かしかない。 しかし、ホーム・ユーザがあまりLinuxを使わない第一の理由は、職場でLinuxを使っ

    Linuxはなぜ主流になれないか | OSDN Magazine
  • iCommonsとフリーカルチャーへの友好的提言 | OSDN Magazine

    第2回iCommonsサミットが6月末にリオデジャネイロで開かれ、フリーカルチャー運動に関する多くの事実が確認された。最も刺激的な進展は、この運動への関与を自認する活動家および支持者の数とフリーライセンスにより配布されるコンテンツの数の両面において、我々が急速に成長しつつあることだ。しかし、今回のサミットでは、iCommonsが成長性および適法性を維持するために解決すべきいくつかの問題も強調された。稿では、iCommonsコミュニティの活性化と結束を期待して友好的な提言を行いたい。 まずは、iCommonsを知らない人のために背景を説明しておこう。2001年、フリーソフトウェアの運動を一般的なカルチャーへと拡大するという考え方と各種ツールを広めるねらいでクリエイティブ・コモンズ(Creative Commons)が設立された。過去5年間におけるクリエイティブ・コモンズの成功は華々しく、昨

    iCommonsとフリーカルチャーへの友好的提言 | OSDN Magazine
  • ソースコードの配布とGNU GPL | OSDN Magazine

    GNU GPLとは、プログラムの(0)実行、(1)解析と変更、(2)再配布、(3)改変バージョンの配布という、基的な4つの自由をすべてのユーザに与えることをその目的としている。このうち1番目と3番目の自由については、ソースコードを入手できることが必須である。実際私たちがGNU GPLを制定した際には、再配布者に対し、ユーザによるソースコードへのアクセスを可能にすることを要件として定めておいた。この要件は、多少の余分な作業を求めることにはなるが、ユーザの自由を擁護するためには質的に必要なものである。必要なソースコード一式をユーザがアクセスできる体制を確保しておくことは、配布者に余分な負荷をかけないよう配慮することよりも重要なはずだ。 GPLバージョン2では、ネットワークサーバを介してバイナリをリリースする配布者に対して、対応するソースコードを同じ方式でリリースする義務が定められている。ユ

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  • オープンソースツールを使ったハードウェア診断 | OSDN Magazine

    すべての電子機器と同様、コンピュータにも故障や破損が起こる。カーネルのコアダンプや突然のクラッシュに見舞われたことがないのは、幸運な人だけだろう。よく起こるハードウェアの問題としては、RAMモジュールの不良、CPUの過熱または破損、ハードディスクのセクタまたはクラスタの障害が多い。稿では、こうした問題を突き止めるためのオープンソースツールをいくつか紹介する。これで時間とお金節約できるほか、悩みの種も減るはずだ。 GNU/LinuxのライブCDディストリビューションは、ハードウェアの診断に便利だ。ハードウェアの診断に私が好んで用いるライブCDディストリビューションのGRMLには、これから説明するツールをはじめ、ホームユーザと熟練システム管理者のどちらにも役立つプログラムが含まれている。なお、ここで説明するツールの一部またはすべてが入っているGRML以外のディストリビューションも存在する。

    オープンソースツールを使ったハードウェア診断 | OSDN Magazine
  • ピンクノイズを発生させる | OSDN Magazine

    ときには周囲のノイズから逃れるための一寸した手立てがほしくなる。しかし、書斎の窓辺に小鳥の巣箱をかけるとか森に行くといった古めかしい方法や高価なノイズ生成機で我慢する理由があるだろうか。フリーソフトウェアによって邪魔な音をかき消してくれるノイズを生成できるのだ。 ノイズ生成が万人向けでないことはわかっている。ラジオの音や同僚のおしゃべりやショップのノイズの中などで何時間も楽しく働き続けられる人もいるからだ。しかし、音に邪魔されて生産性が低下する人もいるのだ。私は大学時代にアルバイトで学校新聞の挿絵を描いていたことがあるが、自分を外界から遮断された状態にして仕事に専念したいとき、よくキャンパスセンターに行ったものだ。そこでは聞き取れないくらいの話し声が絶えずしていて、それがバックグラウンド・ノイズになっていた。 脳にとっては、絶え間ない不明瞭なノイズのほうが、明瞭で直接的な音よりも遮断しやす

    ピンクノイズを発生させる | OSDN Magazine
  • Wine Doorsの導くLinux環境でのWindows用アプリの実行 | OSDN Magazine

    私がWineを最初に使用したのは、手元のLinuxマシンにWindows用ソフトウェアのインストールを試みた時だったが、その際に気づかされたのは、これがユーザフレンドリとは言えない代物ということであった。そんな状況で助けとなったのは、必要な作業をサポートするためのWineToolsというアプリケーションの存在である。多数のサードパーティ製Windowsアプリケーションは、Internet Explorer(IE)の低レベルシステムを流用して必要なサービスの実装を行っているので、大多数のユーザにとってIEの入手は必須であるが、こうしたIEおよびその他のDLL群など必要なWindows用アドオンのダウンロードをサポートしてくれるのがこのWineToolsだ。もっともWineToolsは未だに各種の問題を引きずっており、これを使用し続ける場合はその他のWineアプリケーションとの間で様々なトラブ

    Wine Doorsの導くLinux環境でのWindows用アプリの実行 | OSDN Magazine
  • Open Tech Press | スパム・メールのフィルタリング状況をチェックするプロジェクトが発足

    ジョン・グラハム・カミング氏が、スパムを永遠に葬り去る新たな武器を作り出すための壮大な取り組みに着手した。同氏は、フランスのトゥールーズに住む英国人で、長年にわたりスパムと闘ってきた。オープンソースの電子メール分類ツール「Popfile」を開発し、多くの企業にスパム・フィルタとして利用されているスパム対策ライブラリ「Polymail」を記述したことでも知られている。 フィルタリング技術が進歩したことで、スパムに悩まされる度合いは減少したが、今でも全電子メールの80%が迷惑メールで占められている。だがスパマーは現状に満足せず、電子メールのフィルタをすり抜けるさらなる方法を見つけ出そうと日夜改造にいそしんでいる。その一方で、より精度の高いフィルタを開発する涙ぐましい努力が続けられており、こうしたいたちごっこは終わりそうにない。 グラハム・カミング氏が立ち上げた新たなプロジェクトは、スパム・フィ

    Open Tech Press | スパム・メールのフィルタリング状況をチェックするプロジェクトが発足
  • Microsoft、コミュニティ開発サイト「CodePlex」を正式オープン | OSDN Magazine

    Microsoftは6月27日、5月から試験運用中だった開発者向けコード・シェアリング・フォーラム「CodePlex」のWebサイトを正式に公開したと発表した。 CodePlexは、Microsoftが運営する共有ソースおよびオープンソース・プロジェクトのためのコミュニティ開発サイト。Microsoftのコミュニティ・ソース・プログラム担当ディレクター、ジョン・ローゼンバーグ氏は、「われわれは開発コミュニティとのコラボレーションを図りながら、さまざまな意見をコミュニティ・プロジェクトに反映させる“場”を提供したいと考えている」と語る。 同サイトは、開発者がソースコードを修正したり、開発したりするオンライン・コミュニティに似ている。これまで自社製品のソースコードを公開しないことで批判され続けてきたMicrosoftだが、近年はオープンソース開発者に対して友好的な姿勢を示すようになった。 C

    Microsoft、コミュニティ開発サイト「CodePlex」を正式オープン | OSDN Magazine
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