宜保愛子 エジプトロケに同行したアルバイトが、あちこちでガチだと触れ回っていたらしい。これはもうガチ。 御船千鶴子 なんたって貞子ママのモデルらしい。これはもうガチモデル。 細木数子 おさるを改名して再ブレイクなんて凄すぎる。ガチマル梯団。 あと一人は?
怒り、恨み、願い……何らかの思いを備えた物品は広義で「呪物」というカテゴリに入れられる。物語に生きる人が生み出す呪的文脈は簡単にリアルを食いつぶす。 明るい呪物コレクターたち 小学校の頃によく遠足で中野の哲学堂に行った。東洋大学の創始者である井上円了が作った公園である。井上円了はオカルト否定派の学者であった。でも、基本的にその手の話が大好物だったようで、幽霊が出たという梅の木をわざわざ他の地から公園内に移植したりということやっている。 そして哲学堂の門には幽霊の木像が配置された。昭和の昔でさえすでに古ぼけてくすんだ色になっていたその木像は異様な妖気を発していた。遠足に来た小学生たちをいつも震えあがらせた。 「こわい!」「見ちゃった!」「見たら呪われるらしいぞ」「目が合った」「呪われた!呪われた~!」 中野区立北原小学校の生徒たちにとって、実際に呪われたかどうかは定かでないが、哲学堂公園入り
↓動画版 筆者には、美容師をしている友人がいる。 彼女の名を、仮に白間さんとしよう。 先日、その白間さんの店での散髪中に、夏の暑さも手伝って「怪談」がトピックにのぼった。 とりとめのない雑談のつもりだったが、その場で彼女の口から語られたある奇妙な話が妙に心に引っかかった。 これは記事のネタになるかもしれない。そう思った筆者は、日を改めて彼女から話を聞くことにした。 都内某所のファミリーレストランに白間さん(仮名)を呼び出した。 (筆者)「では、先日聞いた話を、もう一度してもらってもいいですか?」 「ええと、最近暑いじゃない? だからお客さんに『怖い話とか体験とか無いですか?』って雑談を振ってみたんですよ……。そしたら、まったく接点のないはずの3人のお客さんから、それぞれ似た体験談が上がってきまして……」 「似た体験談」とはどういうことかと尋ねると、それぞれ異なる話なのだが、構成する要素がな
実のところ、数年前から実話怪談が盛り上がってきている。 実話怪談とは、四谷怪談のような古典怪談ではなく現代の怪談だ。というとトイレの花子さんのような都市伝説を思い浮かべる人もいるだろう。しかし、そのような出所不明の噂話とも違う。 まず大前提として「実際に不可解な体験をした人というのは、この世の中にいるんだ」というところから始まる。そして、それら体験者から聞き取ったものを語ったり、あるいは執筆という形で記録されたものが実話怪談である。 と、基本的な説明としてはこれで十分ではあるのだが、多くの人が疑問に思うことだろう「それが実際にあった話だとする根拠は?」と。 ここははっきりと申し上げておくが「そんなものはない!」である。 ないんスよ。というのも怪談は超自然的なもの、未知のものを扱う分野だからだ。最新の科学技術や物理知識を以てして証明できてしまったなら、その時点で、もはやそれは「怪談だったもの
#1 丸の内の名医による「膣ヒアルロン酸」体験 ──角さんは、いわゆる“身体改造”にも積極的に取り組まれていますよね。たとえばTOCANA編集長時代には、膣内にヒアルロン酸注射を打ったそうで。 角(以下同) 膣ヒアルロン酸は、もともと『ネットで噂のヤバイニュース超真相』というドキュメンタリー番組を制作していたときに、「何か過激なことやりたいね」という話になって。で、「(膣に)ヒアルロン酸入れちゃう?」みたいな。結構軽いノリでチャレンジしたんですよ。 そのときは丸の内にある膣整形の専門家のところに話を聞きにいったんですけど、先生は「最近は『今日合コンあるから』って、丸の内OLが会社の昼休みに(膣ヒアルロン酸を)打ちにくるよ」とおっしゃっていましたね。それくらい、当時から人気があるケアだったんです。 膣にヒアルロン酸を注入すると自分でもわかるくらい締まりがよくなるんですが……その先生が本当にす
田んぼと山と高速道路の陸橋に挟まれた山の中の集落に住んでいる。 山の麓から神社へ雑木林を切り開いた参道があって、参道から逸れた小道の奥に集落がある。家は全部で7軒。住んでいるのはうち含めて二軒。 父は既に故人で母は入院中、兄弟姉妹は家を出ている。集落の住人は俺と一人暮らしの高齢女性2人。 この山、集落、神社、裏山のトンネル全体がまとめて心霊スポットになって困っている。原付に乗った高校生やBBQ帰りのヤンキー、帰省してドライブしているらしき大学生などが肝試しに参道や家の前を大騒ぎしながら歩いている。夜は雨戸を閉めているので光が漏れず人が住んでいるとは思われないらしい。 夜中にちょっとコンビニ行こうと思って建て付けの悪い玄関をガタガタ開けたり、参道ですれ違っただけで若い子たちに「ぎゃー!」と叫ばれる。 どうやって故郷を脱心霊スポットすれば良いかね?
今から30年前。オカルトブーム全盛期には、ヨガや仙道の修行を積むと、額に第三の目が覚醒すると言われていたんよ。 だから、額に第三の目がある=覚醒者=つよい というコンセンサスがあった。 その後、オーム事件やらネットの発達もあって、今の若い子には第三の目がカッコイイという感覚は失われてしまった。 今の子にとってはただの奇形の一種にしか見えない故に、廃れたのだ。
6月に記事にした通り、『秘密のたからばこ』という予言の書では、2023年7月に地球が滅亡することになっていた。 その根拠はノストラダムスで、恐怖の大王の正体は彗星・ブラックホール(彗星とブラックホールが同一物体という設定になっている)とされている。 彗星かつブラックホールという設定筆者のほうは7月31日夜に「人類滅亡!?カウントダウンスペース」をやって楽しんでいたが(黒猫ドラネコさんや藤倉善郎さんも参加され大変盛り上がった)、「アンチのせいで地球が滅亡する」「時間はもう残されていない」などと強く終末を訴えていた信者たちは、外れた瞬間どうしたのだろうか。 予想通りの展開外れた後の展開について、筆者は次のパターンを想定していた。 教祖がアカウント群を消滅させ、活動を終わらせる 「危ない危ない、もう少しで滅びるところだった」と自分達が救ったことにする 「この世界線では滅びていないが、別の世界線で
「九尾の狐(きつね)伝説」で知られる栃木県那須町湯本の国指定名勝「殺生石」で、イノシシ8頭の死骸が見つかっていたことが9日分かった。群れで行動するうちに付近に迷い込み、硫化水素などの有毒な火山ガスを吸ったとみられる。殺生石周辺でタヌキといった動物の死骸が発見されることはあるが、関係者は「これだけまとまった動物の死骸は聞いたことがない」と驚いている。 殺生石園地を管理する環境省日光国立公園那須管理官事務所によると、7日午前10時20分ごろ、業務のために殺生石を訪れた同事務所職員が死骸を発見。8頭のうち成獣は3頭で一回り小さな幼獣が5頭。いずれも園地内で特に硫化水素や亜硫酸ガスの発生が多いとされる殺生石の右奥付近に横たわっていた。 同事務所は県などに相談し、豚熱感染によるものではないと判断。翌8日午前9時半から同事務所と那須町などの職員計8人で死骸の回収作業を行った。死骸は8日のうちに焼却処分
遊歩道沿いに放置されていた木像。「触らぬ神にたたりなし」として発見時の状態で置いておくことになった=羽咋市柴垣町の長手島 ●触れた漁師大けが、岩ガキ漁さっぱり 6月中旬に羽咋市柴垣海岸にある長手島(ながてじま)で見つかった「謎の木像」が、不運を招く存在として不気味がられている。住民の話では、触れた漁師2人が大けがを負い、名物の「柴垣天然岩ガキ」もしけ続きで不漁に。地元の柴垣町会や石川県漁協柴垣支所は「触らぬ神にたたりなし」として、お堂を建てて祭ったり、逆に処分したりせず、木像を発見時のまま置いておくことにした。 【初報】誰が?どこから?何のため? 長手島に謎の木像 木像は縦約40センチ、横約20センチで、柴垣支所の服部正三運営委員長が6月15日、草が茂る遊歩道沿いで見つけた。立派なあごひげを蓄えて魚を抱えており、頭部の一部や左手が欠け、かさのようなものを背負っている。 七福神のえびす様にも
小山田浩史 @magonia00 最近買って積んでおいた『怪異と身体の民俗学 異界から出産と子育てを問い直す』(安井眞奈美 せりか書房)をパラ見。第一章で取り上げられる、1950年に福島県で起きた「胎児分離埋葬事件」に民俗学者山口弥一郎が関わったという話が面白い。伝奇小説ばりの設定だ! 2014-12-28 18:52:07 小山田浩史 @magonia00 ”……担当の法務府意見局首席参事官が、現場を訪れることとなった。そのとき、東京在住の民俗学者関敬吾の紹介で、地元を案内することになったのが、東北で精力的にフィールドワークを行っていた山口弥一郎であった” ――『怪異と身体の民俗学』より 2014-12-28 18:56:10
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています “オカルト知識の基礎”を凝縮した「オカルト情報誌『ムー』認定」の豪華本2冊が、6月2日に発売されました。価格は各2640円。 タイトルは『ムー認定 驚異の超常現象』と『ムー認定 神秘の古代遺産』で、2冊とも『ムー』と超常現象研究の第一人者・並木伸一郎氏が監修しています。 『ムー認定 驚異の超常現象』(Amazon/楽天/セブンネット)では、ニューメキシコ州ロズウェル付近に墜落したUFOを米軍が回収したと言われる「ロズウェル事件」、江戸時代のUFO漂着事件「虚船」、古くから船や飛行機が跡形もなく消える事故が多発した「バミューダ・トライアングル」、そして有名な「ミステリー・サークル」など、定番の超常現象事件を紹介します。 もう一冊の『ムー認定 神秘の古代遺産』(Amazon/楽天/セブンネット)には、水晶で作られた人間の頭蓋骨模型「クリ
アニメ業界では、あいかわらず異世界転生のブームが続いている。7月からはTVアニメ『異世界迷宮でハーレムを』や『転生したらスライムだった件』2期の放映開始が予定されており、また『無職転生 異世界行ったら本気だす』2期の制作も発表されている。 もはやフィクションにおいて「転生」は説明不要のギミックとして定着した感はあるが、実は80年代にも「転生」がブームになり、社会問題となったことがある。 「五人の名前に何かを感じた方は連絡を」 当時は『ノストラダムスの大予言』(五島勉)に端を発するロングテールのオカルトブームの真っ只中。「ムー」(学研)や「トワイライトゾーン」(ワールドフォトプレス)といったオカルト雑誌が多くの若者から支持されていた。
皆さん、霊感あります? 僕は全然幽霊が見えたりはしないんですけど、でも確実に我が家には「恥ずかしがり屋でファービーが好きな、女性のクリスチャンの幽霊」がいます。 いろんな人に話しても「絶対嘘じゃんwww」と軽くあしらわれるのですがマジです。居ます。 なんで我が家に幽霊がいることが判明したのか、その経緯をまとめますね。 幽霊とのファーストコンタクト かれこれ3年ほど前ですかね、 僕は木造のボロいアパートに住んでいるのですが、幽霊とのファーストコンタクがありました。 リビングに面した大きなガラス窓。 カーテンが10cmほど空いてたんですよね。夕方、外が薄暗くなってくる時間帯でした。 僕はA型の几帳面なので、テーブルに置かれたティッシュボックスや文房具が綺麗に直角を保って整列していないと、イライラして夜しか眠れなくなります。 夕方に発見したカーテンの10cmの隙間、その日は特別その隙間に嫌悪感が
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