2016年にダッカで起きたテロの首謀者、日本国籍のオザキを拘束 オザキは日本で学び、日本で改宗し、日本で過激化し、組織を拡大していったテロリスト 日本人に囲まれて生活し日本人を敵視する思想を強めていった背景とは・・・ シリアで拘束された初の日本人イスラム国戦闘員 身柄拘束されたモハメド・サイフラ・オザキ容疑者(右)【写真:立命館アジア太平洋大学HPより】 この記事の画像(7枚) 5月20日、モハメド・サイフラ・オザキという日本国籍を持つバングラデシュ出身のイスラム国戦闘員がシリアからイラク北部の都市スレイマニーヤにある刑務所に移送された、とメディアが報じた。バングラデシュ当局によると、オザキはシリアにおけるイスラム国最後の拠点バーグーズで拘束されたバングラデシュ人戦闘員9人のうちの1人であり、彼自身は3月15日に投降したとのこと。 日本国籍保持者ということは、オザキは日本人である。ゆえに彼