30日に開幕したゲーム見本市「東京ゲームショウ(TGS)2021」。主催の一般社団法人コンピュータエンターテイメント協会(CESA)の理事を務めるカプコンの辻本春弘社長は日本経済新聞の取材に対し、「来年もリアルで開催したい」と意欲を示した。自社のソフト展開については「パソコン(PC)向けをメインする」とし、2022年中にも販売に占める割合を5割に高める方針を示した。主なやりとりは以下の通り。―
カプコンの2018年3月期(17年4月~18年3月)連結業績は、売上高が945億円、営業利益が160億円で増収増益。 カプコンが5月8日に発表した2018年3月期(17年4月~18年3月)連結業績は、売上高が945億円(前年比8.4%増)、営業利益が160億円(同17.5%増)と増収増益だった。純利益は109億円(同23.2%増)と過去最高益を更新。1月に発売した「モンスターハンター:ワールド」(PS4、Xbox One向け)のヒットが寄与した。 モンスターハンター:ワールドは、出荷本数が750万本と、単一タイトルとして同社史上最高を記録した(3月時点)。Nintendo Switch向けに発売した「モンスターハンターダブルクロス」「ウルトラストリートファイターII ザ・ファイナルチャレンジャーズ」などの売れ行きも好調。苦戦したアミューズメント機器事業をカバーしたという。 今後は、大型タイ
先週末のPlayStation Experience 2016にて5年振りとなるシリーズ最新作『Marvel vs. Capcom INFINITE』を正式発表したカプコン。同社がプレスリリースにて、現在休眠中のIPを積極的に“再活性化”する方針を明らかにした。 プレスリリースにてカプコンは、「現在当社は、毎期の安定的な大型タイトルの投入に加え、一定期間新作が発売されていないシリーズ、いわゆる休眠IPの再活性化にも注力しています。」とコメント。『Marvel vs. Capcom Infinite』をはじめとし、保有する有料コンテンツを活用していくと伝えている。 新作が発売されていない休眠中のシリーズとなると、まず名前が挙がるのは2D格闘ゲーム『ヴァンパイア』だろう。海外では『Darkstalkers』の名で展開されていた同作は、特にシリーズ再起が願われてきたフランチャイズであり、海外では
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