ラグビーワールドカップの日本の快進撃は記憶に新しく、中でもあの五郎丸歩選手がキック前にとる独特のポーズは、子どもたちからハロウィンのサラリーマンにまで幅広く真似されるなど注目を集めていますよね。 そんな中、関善光寺(岐阜県関市西日吉町)の仏像の姿が、ラグビー日本代表の五郎丸歩選手の「あの」ポーズに似ていると話題なんです。 この仏像は、寺の大日堂に鎮座する「宝冠(ほうかん)大日如来」で高さ三メートルほどの銅製。体の正面で手を組む「印相」が、ずばり五郎丸選手と一緒だと話題を集めているのです。 佐藤舜海(しゅんかい)住職(40)によると、参拝者からの指摘を受けて似ていることに気がついたそう。その方いわく、テレビの試合を見ていて何処かで見たことがあると思い気が付いたのが関善光寺の大日如来様だったとのこと。佐藤住職が自身のフェイスブックに「関の五郎丸」と投稿して、ここのところ、ぐっと広がりを見せてい