例えば「集団ストーカー被害者の会」なんてその典型で、 現実と妄想を区別できない人の被害妄想が生み出した全く実態のない被害体験がインターネットで似たような人が集まって妄想を共有することで妄想が妄想を補強していき、 「日本各地でなんの変哲もない善良な人達を襲う電磁波攻撃や思考盗聴などの技術をもった超巨大な悪の秘密結社」という全く存在しない組織が作り上げられ、 勿論そんなもの存在すらしないけどその組織を監視し続ける集団ストーカー被害者の会なる団体はこの世界に間違いなく実在して、 被害者の会や街宣活動を通じて存在しない悪の秘密結社が現実や各地のインターネットコミュニティに影響を与え続けていて、 更には俺の知り合いや隣人も誰かしらがこの悪の秘密結社を追いかけ続ける団体の一員の可能性がある、 ってなんか現代の怪談とか伝承とかみたいですげー面白いなって思うんだよね(最近は不謹慎とか言われがちだけど)、超