前エントリが思いの他読んで貰えて「まぁ、こんなものか」と思っていた20数年の枯れたプログラマ人生に幾許かの水を挿して貰った気分になった。ありがとう。 続きを書いて欲しいという声もちらほら頂いたので調子にのって書いてみた。 ↓前エントリ https://anond.hatelabo.jp/20210130001953 年収が高いのでは?という声をそれなりに頂いた。 最初に所属した会社が倒産をして先輩の起業に付いていったのだが、その会社が完全歩合制の会社だった為、多重派遣としては良い方の収入だったように思う。 例えば、月単価から2割が会社のお金、8割が自分の取り分というようなシステムである。勿論、仕事が無い時は収入はゼロ。 前エントリでも書いたが、個人でフリーでいるより単価交渉をしやすく、将来貰えるかは解らないが年金も2階建てに出来る。 現状ではある程度キャリアのある人達にとっては悪くないシス
人は一人では神になれない。 偉業を成し遂げるためには相方が必要だ。 おけけパワー中島の価値はそこにある。 おけけパワー中島 今更「おけけパワー中島」について説明する必要は無いだろう。 この中島だが、上の記事によれば、天才に憧れる者の感情を揺さぶるために作られたキャラだという。 真田 直接のモデルというのは存在しません。七瀬(天才字書き綾城に憧れる秀才字書き)というキャラにとって、彼女の感情を最も揺さぶり、めちゃくちゃにするのはどういう存在かと考えた結果、自然と生まれてきました。 この試みは作者の想定以上に成功し、多くのオタク女子の心までも揺さぶったのは周知のとおりである。 そのためか中島に言及した話は、次のどちらかが多いように見受けられる。一つは七瀬の立場、つまり憧れの人の友人に対して嫉妬する人の独白。もう一つは中島の立場であり、こちらも自分がどうだったかを語る。つまり両方とも一般人による
昔から絵を描くのが好きな子供だった。 小学生のころは学年で一番絵がうまかったし、中学くらいでもまだ学校で一番上手かったんじゃないだろうか。ここまでは、卑下せずに言える。 でも高校くらいから、自分よりうまい人が身近に現れ始めた。 初めは努力してそれを超えようとしたけれど、「去年絵を描き始めたからまだ初心者~」なんて言ってる子が私よりずっと上手くて、 同人もやってて、所謂「神絵師」の人たちからちやほやされていたりとか、 バリバリのリア充の子が、「pixivのデイリー入った~」って言っていたりとかしたあたりで、一回駄目になった。 その頃は部活が忙しかったのもあって、私は絵を描くことから次第に離れてしまった。代わりに小説を書くようになった。 (小説も小学生くらいから書き続けていて、こちらの方が劣等感を覚えずに執筆ができた) その後それでも絵がうまくなりたいと美大に入って、さらに悪化した。 美大なん
嫌いな女がいる。 彼女は私のフォロワーで、そして私も彼女のフォロワーである。つまり相互というやつだ。 始まりはなんてことない、腐女子界隈によくある「繋がりたいタグ」だった。 「繋がりたいタグ」を知らない層に簡単に説明すると、自分の推しキャラや推しcpの同士たちを見つけるべく、Twitterで「#〇〇好きさんと繋がりたい」「#〇〇推しの人と繋がりたい」のように定期的に盛り上がるハッシュタグのことだ。このツイートに反応してくれた人たちの中から自分の気になる人を見つけ、ご挨拶に伺う、というのが一般的な流れである。多分。 かくいう私も立派な腐女子なので、たまに「繋がりたいタグ」を流す。 私はC受けだったら何でもいただけるが、当初は特にACを推していた。その当時ACはマイナーで、意気揚々とpixivで検索をかけ涙したあの日のことは忘れられない。 けれど私は割と立ち直りが早い方なので、「少なければ増や
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