Testosterone @badassceo 死ぬ気でやるな。殺す気でやれ。「嫌われるのが怖い..」ではなく「自分を嫌う奴なんてセンス悪いからどうでもいい」というマインドを持て。「悪口や批判が怖い..」ではなく「邪魔する奴は潰す」というマインドを持て。人生は常に強気でいかねばならない。弱気は今すぐ捨てろ。強気だ。強気でいくのだ。 2021-09-28 08:00:06
先日、私の新しい本『何者かになりたい』がイーストプレスさんからリリースされた。 想定読者は「何者かになりたい」と願わずにいられない人や「何者にもなれない」と悩んでいる人だ。 そうした気持ちをどこかに抱えながら中年期を迎えた人も、潜在的読者かもしれない。 ところで、この「何者かになりたい」「何者にもなれない」といったフレーズには、シンパシーをおぼえる人とまったくおぼえない人がいるのが通例だ。 たとえば先月、講談社ビジネスに 『「何者かになりたい人々」が、ビジネスと政治の「食い物」にされまくっている悲しい現実)』という記事が公開された時、twitterやはてなブックマークではこうした気持ちへのシンパシーがたくさん書き込まれると同時に、「そんな気持ちになったことはない」という書き込みも少なくなかった。 先月公開された『いい年した大人の『何者かになりたい』という感覚は、けっこう厄介。』という記事で
人間はロボットじゃないから、判断力は簡単に低下する。 病気、睡眠不足、貧困、暴力とかで、心が簡単に弱々しくなる。心が弱ってる時は、「都合の悪い可能性」を直視できなくなってしまう。だって、それを直視してしまったらもう、心が壊れてしまうから。 「損して得取れ」って言葉があるけど、それは余裕がある時にしか取れっこない戦略だ。 HPが10しかないのに「一旦ダメージを50食らう」なんて選択肢ない。HPが100ある人に「防御コマンド繰り返しててもジリ貧ですよ」「一旦ダメージを50食らって次のターンで攻撃しなきゃ勝てませんよ」とか言われたって、HP10の人は「そんなこと言われたって私には無理だよ……」と呟いて、防御コマンドを繰り返すしかない。 誰だって「自分は損している」「自分は馬鹿だ」なんて思いたくない。「自分は最良の選択をしている」と自分で信じたい。だから、本当は追い込まれて選択しているだけの「防御
最近読んで大変感服した本の1つに藤原さんという方が書かれた”カネ遣いという教養”という本があるのだけど、この本の中で大変感心したエピソードの1つに「自分の心は自分以外の何ものにも支配されない自由なものである」という話がある。 あるとき藤原さんが電車を降りようとした時、乗り込んできた酔ったオッサンに理由もなく怒鳴られ非常に強い怒りを覚えたのだという。 普通なら怒り心頭になりそうなものだけど、なぜかそのとき藤原さんの頭のなかで「この怒りの感情を逆転させると面白そうだな」という天啓が閃いたそうだ。 そしてそれを実行し終えた後「怒りも喜びも自分の心のあり様次第でいかにでもコントロール可能である」という事に気がついたのだという。 これはぶっちゃけ凄い話である。このエピソードを読むためにもこの本を買う価値がある。 どういう事か具体的に説明していこう。 この場面で言えば酔っ払ったオッサンのちょっかいによ
昔よく遊んでいた女友達から久しぶりに電話がかかってきたと思ったら、彼女は電話の向こうで大号泣していた。落ち着いて話を聞いていくと彼女は彼氏にDVをされているらしい。いつも怒鳴りつけられ、時には暴力を振るわれると言っている。 記憶を遡ると最後に会った彼女はいつもニコニコしていて、精神的に弱っていた僕を励ましていてくれていたはず。その時の彼女からは考えられないぐらい弱り切っているのが電話口から伝わってくる。何よりそんな状態でも「自分が悪いのかもしれない……」と思い込んでしまっているのが僕には正常に思えなかった。“洗脳”、僕の頭にはその二文字が浮かんだ。 そこからしばらく彼女が彼氏と別れられる様に毎日電話をしてアドバイスするようになった。話している中でまず僕はあまりにも自己肯定力が低すぎる事に気付き、彼女の良い所をとにかく褒める事にした。自己肯定が出来ない人間は何をやっても自分が悪いと思ってしま
2015-05-11 死のうと決めた人にかける言葉はあったのか 散文 twitterで遺言めいたツイートをしていたフォロワさんが本当に水に入って死んでしまった。 昨日の夜中にそのことを知って(親族の方がツイートしてくださったので)、それからずっと考えてる。 彼が亡くなるおそらく直前までの一連の遺言めいたツイートをわたしはリアルタイムで見ていた。何かかけられる言葉があったのだろうか。でもまだなんて声をかけるべきだったのかわからない。 彼が亡くなった直後に自分のブログでまるでコンテンツのようにその死を扱うことについては自分の中に違和感がある。けれど整理の意味も込めて、少し書いてみたい。 わたしは、死後の世界があるかどうかについて知らない。死んだら本当に全部が終わってしまうのかどうかもわからない。生きているのが辛くて死んだ先がもっと辛くない保証なんてどこにもないと思う。死んだことがないか
みなさん、今回のお題は、「人生に恋愛が必要な理由」だそうです。あなたは、人生に、恋愛は必要だと思いますか。不必要だと思いますか。 ここで、「そりゃあ人生に恋愛は不可欠ですよ、だって恋愛って、素晴らしいものでしょう?」とかいうのは簡単ですよ。だけど、私はそんなことは口が腐ってもいいたくない。「恋愛によって人は成長する」とかいっている人を見ると、頬を引っ叩いてやりたくなります。 さて、私がこんなことをいい出すのにはもちろん理由があります。私はですね、自分は「彼氏いない歴=年齢」だった可能性が余裕であった人間だと思ってるんですよ。10人の私がいたら、そのうち7人くらいは「彼氏いない歴=年齢」なのではなかろうか。そう考える理由はいろいろあるのですけど、まず1つとして、私は孤独耐性がハンパなく高い。「さみしい」とか「だれかと一緒にいたい」という感情を感知するセンサーが(話を聞く限り)人と比べるとぶっ
性格の変え方 性格改善 性格の変え方 「性格は変わるのか?」の質問に答えて 性格は変わります。 必ず変わります。けれど、簡単には変わりませんし、スグには変わりません。 性格は、「変わればいいなあ。性格を変えることが出来たらいいだろうなあ」というような弱い意志では変わりません。けれど、正しい努力(正しい努力です)をすれば、必ず変わります。私は、カウンセラーという仕事をしていて、変わった人をたくさん見て来ましたので、それは断言できます。 「性格なんて変わらない」とおっしゃる方がいます。が、それは気質のことを言っているのだと思います。気質は、変わりません。一生変わりません。そうそれは、変わらない性格を指して、気質と呼んでいるからです。 「気質とは何か?」と言うと、それはひとことでは答えられません。 ( 強いて言えば、外界とどう関わっているのか? 外界とどう結びついていると認識しているの
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