画像説明, ルーマニアにある、使われなくなった高さ180メートルの煙突。この女性はその頂上で肩車されているセルフィーを撮ろうとして、自分の命を他人の肩に預けた 究極のセルフィー(自撮り写真)を求めた冒険の末、2011年から2017年の間に259人が命を落としている――。2018年9月に発表された国際調査で、そんな結果が明らかになった。
「とうとう死亡者がでた」。ノルウェーのハダンゲルフィヨルド地帯には、「トロルの舌」(トロルトゥンガ/Trolltunga)がある。現地報道によると、9月5日(土)、1人の女性が記念撮影をしようとして、バランスを崩し、崖から200〜300メートル下に転落し、命を落とした。地元の関係団体が把握する限り、現場での初の死亡事故となる。 転落したのは留学生死亡したのは、ベルゲン大学に通うオーストラリア出身の留学生 、Kristi Kafcaloudisさん(24)。学生の親族と連絡がついたことから、地元警察が7日に学生の国籍や名前を公式発表した。 学生は、ベルゲン大学の人間科で、音楽と文化の科目を8月から勉強し始めたばかりだった。当日は2人の友人と一緒だった。30人ほどの地元の学生たちと自主的に集まり、一緒に行動していたとみられ、ベルゲン大学が主催する登山ツアーではなかった。事故が起きた時刻は18〜
ロシア・モスクワのレーニン像の脚。脚の間に見えているのは博覧会場・遊園地「ベデンハ」の正面入り口の上に設置された像(2014年6月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/DMITRY SEREBRYAKOV 【7月21日 AFP】ロシア・シベリア(Siberia)のモリャコフスキー(Moryakovsky)村に設置されているロシア革命の指導者ウラジーミル・レーニン(Vladimir Lenin)の像が、「自分撮り(セルフィー)」をしようとした若者によって胴体部分を失った。地元当局者が20日、明らかにした。 匿名を条件にAFPの取材に応じたモリャコフスキー村当局者によると、レーニン像と一緒に写真を撮ろうと台座によじ登った若者がバランスを崩し胴体部分にしがみついたところ、胴体部分は若者ともども落下した。若者は脚と手首を骨折して病院に搬送されたという。 シベリア・トムスク(Tomsk)市から約40キ
ロシアのサンクトペテルブルクで、ウラジーミル・プーチン大統領の顔写真を入れた幕の前で「自撮り棒」を使い写真を撮る人々(2015年5月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/OLGA MALTSEVA 【7月8日 AFP】ロシア内務省は7日、危険なポーズでの「自分撮り(セルフィー)」の最中に悲惨な事故に遭う人が相次いでいることを受け、自分撮りを安全な方法で行うよう呼び掛ける運動を開始した。こうした事故では、今年に入ってから数十人が死亡、約100人が負傷しているという。 ロシア内務省が作成した「楽しいセルフィーには命を落とす危険がある」と警告するパンフレットには、「武器を持ってセルフィーを撮ると、死に至ります」などの助言が満載されている。同省はさらに、動画やウェブサイトによる呼び掛けも行っている。 首都モスクワ(Moscow)では今年5月、21歳の女性が銃を構えて自分撮りをし、誤って自分の頭を撃つ
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