電気ケトルがこわれた。お湯はわかせるのだが、沸騰してからスイッチが自動で切れなくなった なので沸騰したら電源コードを抜くことで使い続けている 考えてみたらこの電気ケトルは5年以上前にドンキホーテで2000円くらいで買ったやつだ これを年間300日以上、朝晩お湯を沸かし続けてきたわけだから、よく保ったものだと思う お湯を沸かすたびに電源コードを抜くのは面倒であるし安全上の懸念もあるので新しいものを買うことにした で電気屋に行くと、1万円以上する高い製品が並んでいる。電気ケトルはおよそイノベーションとはほど遠い製品だと思うのだが、なぜこれほど高いのか ちなみに電気ケトルの性能をベンチマークするときはカップ一杯のお湯140mlを沸かすときにかかる時間で測るらしい もっとも沸騰時間が短いのはT-falの製品で53-54秒だ タイガーの60秒がそれに続く ノーブランドの製品は80-150秒ほどとかな