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増田と健康と歴史に関するsds-pageのブックマーク (1)

  • 見た目を磨いてるつもりで毒物を使うのは伝統

    7世紀、日中国から「はふに」と呼ばれるおしろいが輸入された。 これを顔に塗ると肌を真っ白にすることができ、 平安貴族の女性は喜んで使ったそうだが、「はふに」の原料は鉛だった。 室町時代までは上流階級しかおしろいを使えなかったが、 江戸時代になるとこの鉛おしろいが大量生産されるようになり、町人にも普及した。 しかし、鉛は有毒な金属で鉛中毒を起こす。 将軍家や大名家、公家などの母親や乳母が鉛おしろいをたっぷりと使い、 顔から首筋、胸から背中にかけて広く厚くぬったため、抱かれた乳幼児が乳房をとおして鉛入りの白粉をなめた。 さらに高貴な乳児ほど白粉を顔や首にべったりぬられた。 高貴な乳児の体内に鉛が徐々に吸収され、鉛中毒の症状である歯ぐきの変色、筋肉の麻痺などがおこり、 脳膜の刺激症状が出ることもあった。 徳川家慶の子供は27人といわれているが、ほとんどが年齢一桁で死亡し、 10歳を超えたのが

    見た目を磨いてるつもりで毒物を使うのは伝統
    sds-page
    sds-page 2021/07/04
    激烈な副反応が出る故にワクチンへの忌避感が広まり統計上の被害者が増える現代の医療知識はどれだけ進歩しているのか
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