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増田と小説と社会に関するsds-pageのブックマーク (1)

  • 無敵の人と無情

    ユゴーの小説「レ・ミゼラブル」の主人公の1人はパン一つ盗んだ罪で19年投獄された男バルジャンだ。 19年も刑務所にいたバルジャンは、ごく僅かの刑務の給金だけを手に、仮釈放という札をつけられて社会に放り出される。仮釈放の札のせいで、仕事もなく、泊まるところもない。まさにバルジャンは今で言う無敵の人だったのではないだろうか。 彼はその後、ある司祭に招き入れられ、一晩の宿にありつく。しかし、その恩にもかかわらずその晩彼は司祭の財産を盗む。 盗みを働き、逃げる最中にバルジャンはあっさり捕まり、司祭のところに連れ戻されるわけだが、司祭は「それはあげたのです」と言いバルジャンを庇う。 この司祭の優しさが、まさに無敵の人への救いの手であり、「例え攻撃されたとしても助ける」という聖人君子のような振る舞いだ。 バルジャンは、回想の中で「世界は俺を憎んだから、俺も世界を憎んだのだ」「しかしあの司祭はどうだろう

    無敵の人と無情
    sds-page
    sds-page 2019/05/30
    ビッグコミックの「前科者」を読むんだ
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