おいしそうの前にコバエが浮かぶようになってしまった
という意見を見かけたので新しい言葉を考えよう。 Wikipediaによるとワサビとトウガラシの辛味成分は以下のようなものらしい。 ワサビやカラシなどの辛さ=アリルイソチオシアネートトウガラシの辛さ=カプサイシン(コショウの辛さ=ピペリン)この二つを区別すればいいわけだ。 「アリ辛い」と「カプ辛い」とかどうだろう。分かりづらいか。 ちなみに英語で「辛い」は「hot」とか「spicy」だけど、 「ツンとくる・ぴりっとする」という意味の「pungent」という表現もあるみたい。 pungentはコーヒーや紅茶などの渋みのことも指すらしい。 トウガラシを表現するのに「ホット」というのは日本でもよく使われるけど、 ワサビを表現するのに「パンジェント」というのは、ちょっと耳慣れなさすぎるか。 日本語の「ワサビ」の語源は諸説あるが「ワサ」は「走る」の意だという説があり、 あの鼻筋を走り抜けるような辛さを
自称心理学に詳しいという人に食事に誘われて、ちょっとこじゃれたビストロに行った。大きくもなく、小さすぎもせず、壁にルノワールのポスターとかは掛かっていなくて、生の切り花が活けてあるような店。 テーブルについて心理学の話を振ると、フロイトはさー、とか、ユングはさーとかいってきて、むかしの人たちの学説のレクチャーをしてきた。 それはまあいいとしよう。 注文をすると、まず、小さなバスケットにフランスパンが盛られて、運ばれてくる。これに岩塩とエクストラバージンオリーブオイルをつけて食べてくださいと店員さんが言う。ためしにやってみると、本当においしい。大地の味がするというか、素材そのままの味がするというか、とにかく、うそのないおいしさ。 テーブルを挟んで座っている人は、俺、手相も見れるんだよねーとかいって、手を取ってまじまじと見つめてくる。これ、どこで読んだのかなーとおもいながら、まあ悪い気はしない
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