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増田と読み物と思い出に関するsds-pageのブックマーク (1)

  • 1992年の個人的な記憶

    たしか、小学二年生だった僕は、ボロい一戸建ての社宅に住んでいた。 三つ年上の姉が家事をやっていたんだけど、細かい掃除まで手が届くわけもなく、家の中はいつも埃っぽかったのを覚えている。 カット済みの材が届く宅配サービスを利用していて、姉がそれを調理して夕を作り、夕方七時過ぎに帰ってくる父を待ってから三人で夕べるのが夕餉の風景であった。 朝は六時に起きて、聖教新聞提供のラジオ番組を聞きながら朝べていた。 家にはパソコンも携帯電話もなかったしそれは一般的だったと思う。 友達に用があれば固定電話にかけるか、直接家まで行って呼び掛けた。 僕はスーパーファミコンを買ってもらえず、ファミコンしか持っていなかったがそれでもテレビゲーム自体を買ってもらえない友達もいたので、それなりに満足していた。 年賀状は当然プリントゴッコで、ピカッと光るのがひどく未来的に思えた。 死んでしまった愛犬のダッ

    1992年の個人的な記憶
    sds-page
    sds-page 2017/08/31
    仏壇買わなくてタンスの上とかに写真を飾る程度で済ますのはよく見かける
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