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増田と読み物と男女に関するsds-pageのブックマーク (6)

  • 保険のおばちゃんに女の子を紹介された話

    3年前の冬の話だ。 その時の俺は25歳。大学院修士課程を終えて就職したから、社会人2年目が終わろうかという冬だった。 地元は関西だが、就職を機に関東へ引っ越してきた。家族とも友人たちとも離れた場所で一人暮らし、仕事もまだまだ慣れない、そんな生活に孤独感が日に日に強まっていた。 俺には彼女がいなかった。 生まれてこのかた、一度として彼女というものがいなかった。 しかしその時の俺は、寂しさを紛らす相手が欲しいと思っていた。 俺の会社には、昼休みになると堂の入り口に保険のおばちゃんが何人か集まってくる。入社したばかりの右も左も分からない若者たちを捕まえて、保険に加入させようとするのだ。来るのはいつも決まった三人。一人は矢口真里に似た、ぎりぎりお姉さんと呼べそうな女性。一人は椿鬼奴に似たおばちゃん。一人はブルゾンちえみ似のおばちゃんだ。 俺はブルゾンちえみと仲が良かった。矢口と椿は保険の話をして

    保険のおばちゃんに女の子を紹介された話
  • 昨日のねほりんぱほりんで25年間の恋から目が覚めた

    昨日のねほりんぱほりん。観た方も多いと思う。 テーマは「元サークルクラッシャー」略して「元サークラ」。 以下、自分語りです。 俺が高校の部活の先輩で1歳年上のA美を好きになったのは25年前。 何気なくボディタッチとかしてくれるし、噂では「ヤリマン」との事だった。 童貞だった俺は何とかしてA美とエッチして童貞を捨てようとアプローチするがのれんに腕押しだった。 A美には彼氏が居るという噂がある一方で、後輩のB太の童貞を喰ったという噂もあった。 何とかしてA美とエッチがしたかった。 そんなかんだして、A美は高校を卒業。関係は疎遠になったが、A美の事を忘れることが出来なかった。 ただ、A美は腐女子であることだけは情報を入手していた。コミケに参加していることも入手していた。 俺はA美に逢いたい一心で晴海のコミケ会場に向かう。晴海に着いた俺は呆然。 「何だこの人だらけの会場は」 コミケについて何の予習

    昨日のねほりんぱほりんで25年間の恋から目が覚めた
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    sds-page 2017/10/13
    いいはなし
  • 異性のいとこと同居している話

    仕事の事情で、三年間ほどとある地方都市で働かなければいけなくなった。 そのことを親に告げたら、「あそこにはいとこのA子ちゃんが住んでいるから世話になったらいい」と言われた。 いとこのA子は俺より年上で、子供の頃はよく一緒に遊んでいた。 だがそれは幼き頃の話で、お互い大学で都会に出ていってからは、正月や法事やお盆なんかに親戚が集まった時 に話をするくらいの仲だ。 A子は優しくて元気なお姉ちゃんで、話も合うし、全く悪い印象はなかったので、アパートはどの辺がいいかとか、その辺のことを聞いてみようかなとは思っていたが、 暇な母親がぶしつけにもA子に電話をして、今度俺がそっちの町で住むことになったとベラベラ喋った挙句、気が付いたら、A子のマンションに一緒に住む流れになっていた。 ちょっと待て、一応お互い未婚の男女が一つ屋根の下ってまずいだろうと俺は主張したが、母は、「A子ちゃんだから 大丈夫でしょ」

    異性のいとこと同居している話
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    sds-page 2017/07/07
    5ケタなら少なすぎだし5ケタ万円なら億だしもう働かなくてもいいのでは
  • ヒモの類いが家にいた

    もう過去の話だが、 ヒモの類いが家にいた。 といっても、いまだによくわからなくて、あの人はヒモではなかったのかな? なかなか珍しい体験のような気がするのでここに書いておく。 その時の私は25才。5年前の話。 大学を卒業後、就職して3年経ったほどだった。先に行っておくが、別に裕福なわけではない。 田舎から上京し、働いて得るお給料で生活していた。まあ普通。 当時の給料は多くもなく少なくもなく、という感じ。 ヒモの類いの人との出会いについては割愛するが、いつからか家に住み着く形になった。 家賃や、光熱費などは私が負担、 その他は、朝・夕飯を作ってあげて一緒にべるという感じ。(材費はもちろん自分) たまに一緒に出掛けるときは割り勘か、奢り・奢られの感じ。 ヒモの類いの人は、私の朝の出勤と共に出かけ(たまに寝てるときもあったけど)、夜になったら適当な時間に家に帰って来た。 私が仕事の間、何をや

    ヒモの類いが家にいた
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    sds-page 2017/06/17
    出会いの経緯を割愛されると何が何だか
  • ビンの蓋の話を読んで、思い出したこと

    クリスタルガイザーの蓋もあけにくい。 量が多くて安いから愛飲していたけど、蓋を開けられなくていつも友人に開けてもらっていた。 大学受験のときも、同じノリでコンビニでクリスタルガイザーを買ってから受験会場に行ったのだけど、同じ大学を受ける友人なんていなくて喉が渇いたのに蓋をあけられなかった。 恥を忍んで通路を挟んで隣の席の男の子に蓋をあけてくれるよう頼んだ。彼は快諾してくれて、そんなに固くないよ?と笑いながらあけてくれた。 喉の渇きも潤い、万全の状態で試験に臨めたおかげで第一志望のその大学に合格した。入学すると、蓋をあけてくれた彼も、同じ学科にいた。 理系の学部学科だったので、女子は私を含めて三人しかいなかった。二人は、どうにも話しかけにくいタイプの子だった。 上京してきた友人もいなかったため、顔見知りがいることが嬉しくて、彼とよく話すようになった。 いつも、隣で必修科目を受けていた。彼は明

    ビンの蓋の話を読んで、思い出したこと
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    sds-page 2015/08/28
    紳士淑女の事情
  • アラサーの姫

    わらわはアラサーの姫じゃ。 姫、というのもおかしなものでのぅ。ここは女の楽園、わらわは王というべきか。 無知で下品で下世話なおぬしらでも知っとるだろう?アラサー国の女こそが世界の王であることは。SEKAI NO OH!であることを。 我が国が世界の王になり得る理由はまず経済的に豊かであることじゃ。なんでも買ってやる、あぁつくづく惨めじゃのう、子供がいるから経済的に圧迫されてUNIQLOで自分の洋服を買う女よ…。下着すらろくに買い換えておらんのだろう…。惨めじゃ。 そして我が国では思想が自由じゃ。女も男も関係ない、ジェンダーやフェミニズムなどここにはない。女らしさ、男らしさなどすでに化石になっておるのじゃ。 ダイエットもいらない。我々は好きなときに酒をくらい、糖質制限などせず魚介系スープのこってりつけめんもう。 ここまで申せばわかるだろう、いかに我々アラサー国の女が世界の頂点にいるか…なに

    アラサーの姫
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    sds-page 2015/07/21
    面白いので末永く続けてほしい
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