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増田と読み物と競馬に関するsds-pageのブックマーク (2)

  • ささやかな この人生は どこへ続いてゆく

    3月末だというのに関東では週中雪模様。 底冷えする寒さのなか、どんよりとした空を眺めていると、何だか家から叩き出された子供の頃を思い出して、やるせない不安と寂しさが襲ってくる。まだ元気だった頃の親が懐かしい。 家に帰ってテレビをつける。画面の向こう側ではカラフルなひな壇で芸能人がバカ騒ぎしているというのに、俺を取り囲んでいるのは頭の油でギトギトに変色した枕、すえた臭いを発するビールの空き缶、何年も前のグラビア誌。グラビアの表紙を飾った子をスマートフォンで検索してみたが、その後それらしい活動をした形跡はない。主婦になったのかな。第二の人生を楽しく歩めているといいな。 鈍い音で独り言をつぶやき続ける冷蔵庫だけが俺の友だちだ。電気を供給してやるかわりに、彼はいつも俺のために冷凍品をサーブしてくれる。ギョウザ。コロッケ。冷凍品の賞味期限はあってないようなものだが、刻一刻と俺の賞味期限は近づいて

    ささやかな この人生は どこへ続いてゆく
    sds-page
    sds-page 2018/03/21
    こういうのでいいんだよ
  • 祖父と競馬と私

    祖父が亡くなってから今年で3年が経った。 晩年の祖父は病院で寝たきりだったが、元気だった頃(亡くなる時から4〜5年ぐらい前か)は、専ら競馬と駅伝のTV観戦が趣味だった。 特に競馬が好きで、自分の物心ついた頃から、祖父の机には競馬のマークシートが積み上げてあり、1日競馬新聞を見てボールペンで新聞に書き込んだり、マークしていた。それを見ながら小さい自分は白紙のマークシートに絵を描いて遊んだり、マネして適当にマークしてみたり、よくわからない競馬を一緒に見ていた。 そしてしばらくすると祖父は「散歩に行く」とだけ言って出かけて、近くの場外馬券売り場で馬券を買って帰ってくるのだった。 祖父が買う馬券は子供の自分は見てもいつもよくわからなかった。 単勝だとかワイドだとかボックスだとかながしだとか書いてあったが、いつもだいたい右下に「100円」としか書いていなかった。(もしかしたら最低額が300円の馬券と

    祖父と競馬と私
    sds-page
    sds-page 2016/07/06
    ウイニングポストとダービースタリオンをプレイした程度の競馬知識しかない(ゲーマー並みの感想)
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