「もはや国民がだれも話題にしていない(..)「モリカケサクラ」をいまだにウォーターゲート事件並みのスケールで大騒ぎし、「AVを禁止するべきか」をこの世を揺るがす一大事のように大激論する謎の政党に自民党が敗北する可能性は万に一つもな… https://t.co/qlgPZuWXHm
自民党が右傾化した、という声を聞く。悲願の憲法改正も視野に入り、一強状態である、と。改憲草案を見ても、右派的な理念は強く打ち出されている。これは国民が支持したことなのか? 最近の政治学の研究から見えてくるのは、まったく別の理由だ。右傾化の正体はどこに? 国民も「右傾化」路線を支持?野党時代、2012年に発表した自民党憲法改正草案では天皇の元首化、国防軍の保持や、家族条項の改正といった、右派的な理念が強く打ち出された案が並ぶ。 草案を発表して以降、自民党は選挙戦で連続して勝利を収め、憲法改正の発議が可能になる国会議員数を政権与党で確保しているーー。 この事実だけ見ると、国民が選挙戦で「右傾化」路線を支持しているようにみえるが、どうだろうか? 参院選真っ只中だった、2016年夏のことである。ある自民党の国会議員とこんな会話をした。 「メディアの人たちは一強っていうが、本当なのだろうか。どこ回っ
1月30日、天皇陛下の退位をめぐる自民党の懇談会。座長の高村正彦副総裁が促した。「静かな環境」で議論するためメンバーを党役員中心の14人に絞ったが、想定以上に「静か」だったからだ。 そこで野田毅・元自治相が口を開いた。「女性天皇の是非も話し合うべきだ」。党内最多の当選15回という大ベテランで、党役員ではない唯一の懇談会メンバー。ところが、発言を促したばかりの高村氏は「この場ではやらない。収拾がつかなくなる」と制した。 女性・女系天皇の議論は皇室典範改正につながる。安倍晋三首相の意に沿わないことが明らかな意見は封じる――。野田氏を巡っては、消費税率を10%へ引き上げる際の軽減税率導入にも慎重姿勢を続けて公明党と対立し、2015年10月に党税制調査会長を更迭された過去もある。石破茂・前地方創生相は「物を言った人間は決して厚遇されない。『重鎮』と言われる人が官邸の意向一つで代われば、党内は震え上
自民党の谷垣禎一幹事長は22日の記者会見で、夏の参院選に向け民主党が共産党と進める選挙協力について「民主党にとっては自殺行為」と表現し、直後に訂正した。閣僚や自民党議員の不適切発言が続くなか、刺激的な表現が波紋を呼ぶのを避けようとしたようだ。 谷垣氏は会見で、共産党が「野党共闘」のため1人区への候補者擁立を見送る方針を決めたことへの感想を問われ、「(共産党との連携は)政権交代可能な体制を作ろうとしてきた民主党にとっては自殺行為だろう」と語った。その後の質問で「『自らの存在意義を否定する行為』と訂正させていただきます」と発言を取り消した。谷垣氏は党内で相次ぐ不適切発言に、会見直前の役員会でも党内の引き締めを確認したばかりだった。
正確にはエンドレスじゃなく、最終的に全議席が与党で埋め尽くされ、一党独裁でやりたい放題になって、難を被った国民は「野党がだらしなかったからだ!」と野党狩りを始める、という結末。 でも別の意味ではやっぱりエンドレスで、当初の野党が消滅したら与党内の非主流派に対して同じことを始めて、どんどん尖鋭化。 参考 wkatu 「野党のだらしなさ」を責める際に「多数決のために止めることができない」という事実を無視する有権者が多いように感じられる。それでいて野党じゃ何もできないからといい「しかたなく」与党に入れたりする 2016/2/4 http://b.hatena.ne.jp/entry/twitter.com/skasuga/status/689596135699156995
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