日本の洋楽離れが止まらない。2023年の年間ストリーミングランキングの上位100曲に、洋楽は1曲も入らなかった。洋楽のような雰囲気を持つK-POPが人気を集めるほか、SNSを通じて邦楽がヒットしていることが背景にある。若者の欧米への憧れが薄れる一方で、曲の国籍を意識せずに音楽を聞く人も増えている。トップ100に 30曲弱の時代も注)ビルボードジャパン「Hot100」の週間ランキングのデータを
前回、米津玄師のニューアルバムのCD売上がミリオン入ったこときっかけでこういうことを書いたのですが、やっぱ続きを考えるわけですよ。 2年ほど前に書いた記事。 アメリカと日本の閉店のこと 現在、アメリカ国内にあるCD販売ショップチェーンはFYEのみ。それもアパレルやら雑貨やらとの兼売。そして2年前は250弱と書いていますが、今数えたら200切っていましたので、まあそういうことで。 全米を網羅する家電量販店チェーンBest Buyは2018年にCD販売から撤収しましたが、WalmartとTargetあたりの巨大ショッピングセンターはまだ売っています。 ただ、ここらへんは最初からきめ細やかな品揃えとかはしていなくて、売れ線の数百タイトルをすごい勢いで並べるだけですので、現状で大規模チェーンのCD販売が素晴らしく機能しているとは思えません。 UKにはまだHMVが健在ですが、2年前に経営破綻してカナ
日本人が海外のアーティストをカヴァーすることは珍しくない。日本の音楽ばかりでなく、洋楽に影響を受けることなんてよくあることだ。しかし、海外アーティストが日本語の曲をカヴァーしてくれるのはあまり出会うことがない。だからこそ、日本の歌を歌ってくれるのは嬉しい。日本には独特の文化や言葉があり、それをビジネス的になのか音楽的になのか良いと思って受け入れてもらえていると、勝手に思ってしまう。テレビでもそんな日本の歌を歌ってくれる外国人ばかり出る番組があるくらいだ。 それはそれとして、たまにカヴァーであれ?みたいに思う曲があって。曲調であったり、日本語の発音であったり等色々ツッコミどころがあって。そんな曲を紹介してみたいと思う。 「アンパンマンの歌(Anpan Man)」/Snuff Anpan Man Snuff ロック ¥150 provided courtesy of iTunes 日本の曲を喜
ごきげんよう、お前ら。 ハロウィンは鬱で寝てたさやPだ。 邦楽がどのように海外で認知されているのか…散々疑問に思われてきた議題だが、これといった情報があまり見つからない。知る限りでは、セカオワやゲス極が邦楽界を湧かせているし、セカオワに関しては英語版まで作り出して海外進出を目論んでいるとの噂も耳にする。しかしながら、果たして彼らは海外で通用するのだろうか?日本の人気バンドがアメリカでライブ大成功!といった類のニュースを耳にする事もたまにあると思うが、実際の観客は日本好きアニメファンや現地の日本人の観客が殆どというのが実態である。そして不動の人気を誇るB'zやミスチル、歌詞が伝わらない音楽一本勝負でアメリカ人がどう反応するかも気になるところ。 ってことで、アメリカに住んでいる特権を生かし、アメリカ人に邦楽を聴かせてみる検証を試みた。(浦島太郎状態で最近の邦楽に疎いので、谷澤先生に全面協力して
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