自分の子供が観劇に興味を示さないとして、坂井豊貴・慶大教授が「ゲームはクソ!」などと子供に言ったとツイートしたところ、疑問や批判も相次ぐネット論議になっている。 坂井教授は、自身も子供と毎日ゲームをしていると説明したが、ツイートは削除した。 ■子供は大泣きし、「任天堂に失礼だー」と言い返す ツイッターのプロフィールによると、坂井教授は、過去に劇団員をしていたことがある。 それもあってか、2018年6月25日のツイートでは、自らの子供にミュージカルへの興味を持ってもらおうとしたというが、「子どもがあまりに観劇に関心を示さない」と嘆いた。そして、腹を立てた坂井教授は、こう叫んだという。 「ゲームはクソ! ミュージカルが最高!」 すると、坂井教授の子供は、大泣きし、 「ゲームが大好きなのにー」「任天堂に失礼だー」 と坂井教授に言い返した。しかし、坂井教授は、 「ゲームをけなしたら泣く人間がいるの
ヴァイオリニストの高嶋ちさ子さん(47)が執筆した東京新聞(2月12日付)のコラム「ゲーム機バキバキ事件」の内容がネット上で“大炎上”するなか、渦中の高嶋さんが週刊文春の取材に応じた。 コラムの内容は、高嶋家では任天堂DSで遊ぶのは平日は禁止されているにもかかわらず、9歳の長男がゲームをしたため、怒った高嶋さんが6歳の次男のものと合わせて2台の端末をバキッと折って壊した。翌週、長男は算数のテストで満点を取り、友人に「ゲーム機を折られたから満点を取れたんだ」と自慢した、というものだ。紙面には真っ二つになったDSの写真も掲載された。 これを受けてネット上では「やりすぎだ」「子供への虐待」「任天堂に謝れ」などと大騒動になった。 “毒舌キャラ”で知られる高嶋さんだけに炎上しても意気軒昂なのかと思いきや、話を聞いてみると意外にもションボリしていた。 「この度はお騒がせしてしまって、色々な方に
最初に炎上したときは、3DSを破壊したことにイラッとしつつも、他人の家庭の事情だしわざわざ首を突っ込むのもおとなげないなーと思ってスルーしてたが、ちょっと看過できない感じになったので少し首を突っ込むことにした。 まずは、本件の経緯説明から。 ※本記事ではいらすとやさんのイラストを使用しております。非常に便利で素敵なイラストが多数掲載された素晴らしいサイトです。 登場人物 バイオリニストの高嶋ちさ子さん(俳優の高嶋政宏・政伸兄弟のいとこ)、長男(9歳)、次男(6歳) 教育熱心な高嶋ちさ子さんは、子供たちにゲームで遊ぶ時間などのルールを決め、それを順守させていた。 だが、長男がゲームで遊んではいけないはずの金曜の夜に、宿題を終えていない状態で3DSで遊んでいることが発覚。 高嶋ちさ子さんは「怒り狂い」、ニンテンドー3DSを破壊してしまう。 さらに、チェロの練習をしなかった次男の3DSも破壊する
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