アメリカの都市部では人間の食べ残しが豊富にあるためにネズミが増えすぎて問題となっている。 イリノイ州にある米国最大の都市のひとつ、シカゴでもねずみ算式に増えるネズミに頭を抱えており、ネズミの蔓延を防ぐためあるプログラムを導入した。 昔からネズミの天敵と言えば猫だ。2012年から導入されているこのプログラムは一旦保護して去勢・避妊手術をした野良猫を地域猫として市内に放つというもの。 これまで1000匹以上の猫がネズミ退治の役目を背負ってパトロールに奮闘中だという。
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