吉本興業を解雇されたカラテカの入江 (c)朝日新聞社 お笑いコンビ・カラテカの入江慎也(42)が、大規模振り込め詐欺グループの忘年会に同社所属タレントを仲介したことが発覚し、吉本興業から解雇された“闇営業騒動”の波紋が広がっている。一報を報じた「フライデー」(講談社)によると、当日は、雨上がり決死隊の宮迫博之やロンドンブーツ1号2号の田村亮など人気芸人が現場に出向いており「1人100万円」の出演ギャラが支払われたという。闇営業とは、事務所を通さずに芸人個人が直接受ける仕事のこと。企業の宴席や結婚式の出し物として……というケースでも、事務所を通さなければすべて闇営業となる。 「得体のしれない宴会に出ることはよくある…」(芸人) お笑い芸人にとってこの闇営業は、貴重な収入源のひとつとして重宝されているようだ。とくにギャランティに関して昔からその安さが指摘されている吉本興業の場合、所属する若手は