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最近こんなニュースを見ました。 www.asahi.com ベーシックインカムと言う言葉自体は知っていましたが、あくまでも『構想』であり、財源などを考えると実現は不可能なのではないか、と考えていました。 スイスの国民投票は結果としては反対多数で否決されましたが、議題に上がるようになったというだけでもベーシックインカム、最低限所得保障という意識が普遍化してきたのかも知れません。 そもそもベーシックインカムとはなんでしょうか? ベーシックインカムとは最低限所得保障の一種で、政府がすべての国民に対して最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を無条件で定期的に支給するという構想。基礎所得保障、基本所得保障、最低生活保障、国民配当とも、また頭文字をとってBIともいう。フィリップ・ヴァン・パレースが代表的な提唱者であり、弁護者である。しかし少なくとも18世紀末に社会思想家のトマス・ペインが主張し
ベーシックインカム支持論が世に出て久しいが、欧州では一足先に導入のため実験段階に入ったり、導入の兆しは見えているが日本においては実現不可能。実現してもクソみたいな制度になることが濃厚。ベーシックインカムとは結局社会保障制度の一面に過ぎないが日本において既存の社会保障制度がどういう機能を果たしているか見れば一目瞭然だろ?既存の社会保障制度の改善もできないのに新たな制度を生み出したところでウンコ制度になることなんて目に見えてる。 スポンサーリンク 現在の社会保障制度がクソなのにベーシックインカムはOKという理論が謎 年金や失業保険といった給付制度が既にクソなのにベーシックインカムの場合は大丈夫みたいな理屈がよくわからない。まず、年金は財源の問題が取り沙汰されてるし給付年齢も過去に比べてどんどん上がってる。失業保険は失業保険で手続きが面倒な上に全然手厚くない。 しかも自己都合の場合は給付にクソみ
フィンランドが世界初のベーシックインカム導入を検討している。全国民に月800ユーロ(11万円)を支給するという。フィンランド・ヘルシンキの街並み(資料写真) 北欧フィンランドが「ベーシックインカム」の導入を検討していると報道されたことで、国内でも再び関心が高まっている。この制度については賛否両論あるが、論点が十分に定まっているとはいえない。 ベーシックインカムに関する議論は、社会保障の分野だけにとどまるものではなく、労働市場のあり方や市場メカニズムの是非など、幅広い分野と関連している。逆に考えれば、ベーシックインカムについて議論するということは「どのような社会システムを望むのか」について議論することと同じである。 実際の導入は、財源という大きな問題があり、そう容易なことではない。だが、導入の是非について議論することの意義は大きいだろう。 以下では、ベーシックインカムについて論点を整理すると
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