【ニューヨーク時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は16日、ソニーが家庭用ゲーム機「プレイステーション4」用ソフトの性的な表現を制限する指針を設けたと報じた。 米国などでのセクハラ批判運動の高まりを受けた措置という。 同紙によると、ソニーは露骨な性的描写などを制限するための指針を策定。他のゲーム機メーカーは、年齢制限のためのレーティングを表示すれば、より幅広い表現を許容しているが、ソニーは独自の指針で対応を強化する。
もうすぐ公開となったブロムカンプ監督のSF映画「チャッピー」。意思を持ったロボット、チャッピーの戦いと「精神と肉体」という永遠のテーマについて描かれた作品ですが、この「日本版カット」について監督とソニー・ピクチャーズの間でやや食い違いが見られています。 ニール・ブロムカンプ監督の「チャッピー」については、レーティングを緩和するため一部ゴアな表現をカットするというアナウンスが出されていました。 映画『チャッピー』へ頂いたご質問に関しまして。 pic.twitter.com/7sbslQ672d — ソニー・ピクチャーズ (@SonyPicturesJP) 2015, 4月 15 「第9地区」「エリジウム」といった作品を見れば分かる通り、こうした表現はブロムカンプ監督の「作風」の一部。それをカットしてしまうと監督の作品である意味がなくなるのではないか……という声が非常にたくさん見られました。
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