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ブックマーク / gendai.media (377)

  • リベラルは自己評価が高すぎる…これでは選挙も勝てず何も変えられない(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    今、私たちはどのような社会に生きているのか? 分断をつなぎとめる方法はあるのか? 戦後75年の節目に、現代ビジネス×小説現代で行う共同企画。その第一弾として、『ルポ 百田尚樹現象』著者でノンフィクションライターの石戸諭氏と、『教養としての歴史問題』(共著)が発売されたばかりの近現代史研究者の辻田真佐憲氏による特別対談を掲載!(写真:村田克己) 百田尚樹とTwitter 辻田:石戸さんは『ルポ 百田尚樹現象』の中で、百田さんと新しい歴史教科書をつくる会(以下、つくる会)を比較しています。つくる会のパートでは、小林よしのりさん、西尾幹二さん、藤岡信勝さんに取材していますが、なぜこの人選だったのでしょうか。 石戸:僕としては、右派を駆り立てている反権威主義に強い関心がありました。リベラルメディアを敵に見立てた反権威主義が、マーケット的に力を持ったのはいつからなのか。僕はつくる会の登場が契機だと考

    リベラルは自己評価が高すぎる…これでは選挙も勝てず何も変えられない(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
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    sds-page 2020/08/12
    Twitterは分断加速装置。論敵相手でもリアルで会って腹を割って話せと
  • 「右派が持っていて左派に決定的に足りないもの」とは一体何か?(ブレイディ みかこ,石戸 諭) @gendai_biz

    『ルポ 百田尚樹現象〜愛国ポピュリズムの現在地』著者でノンフィクションライターの石戸諭さんと、ベストセラー『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の著者で、新刊『ワイルドサイドをほっつき歩け』も大きな話題となっているブレイディみかこさんの特別対談、後編! 前編はこちら:安倍首相も小池都知事も「空虚だけど支持される」現実をどう理解するか 文学に人生を賭けようとした百田青年 石戸 僕は『ルポ 百田尚樹現象〜愛国ポピュリズムの現在地』の取材で、百田さんがあまり明かしてこなかったこと、しかし非常に大事なファクトを見つけました。彼は同志社大学の学生だった1980年に、『群像』の新人賞に小説を応募していることです。「古屋」という小説を書いていて、一次選考を突破し、紙面に名前も掲載されています。 当時の『群像』の新人賞は、百田さんが応募した前年は村上春樹さん、後年は笙野頼子さん、数年前には村上龍

    「右派が持っていて左派に決定的に足りないもの」とは一体何か?(ブレイディ みかこ,石戸 諭) @gendai_biz
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    sds-page 2020/07/30
    左派も右派の真似してるじゃん「相手にレッテル貼って対立意見を口汚く罵る」って所を。ネトウヨ直視しすぎて意見だけ逆にした反ネトウヨを生み出すついったらんどはイカンよ
  • 差別された黒人に差別された私がいま思うこと(熊川 鮎子)

    5月25日に起きた黒人男性ジョージ・フロイド氏の死亡事件から1ヶ月半。現地アメリカでは今月9日、トランプ・タワー正面の通り(5番街)に「BLACK LIVES MATTER」の大きな文字が黄色いペンキで描かれるなど、BLM運動の勢いはまだ続いている。 幼い頃、アメリカに住んでいたライターの熊川鮎子さんは、そんなBLMに関する報道を日々目にするなかで、昔のある記憶が蘇ってきたという。それは、目の前で黒人女性が白人から差別を受けたときのこと。その時に黒人女性から言われた言葉の意味を、熊川さんは今も考え続けている。 ※以下、熊川さんによる寄稿。 黒人女性がプールに入った途端 白人の子たちが出ていった 私は80年代後半、アメリカ中西部にあるオクラホマ州で、幼稚園から小学校3年までを過ごした。オクラホマは1830年代にアメリカ東部に住んでいたネイティブアメリカンが強制移住させられた地で、いまもネイテ

    差別された黒人に差別された私がいま思うこと(熊川 鮎子)
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    sds-page 2020/07/18
    人類はマウンティング欲と向き合うべき
  • NATOの強国ドイツがアメリカに背いてロシアと手を組む理由(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    「Nord Stream 2」とは何か この4年間、ドイツロシアが渾身の力を込めて進めてきた海底パイプライン・プロジェクト「Nord Stream 2」。この建設をめぐって、米独の対立がエスカレートしている。 同プロジェクトは、アメリカによる制裁ですでに去年から大幅に滞っていたが、今年6月の初め、米上院議会に、さらに厳しい制裁のための新法案が提出されたという。 アメリカが大金を使ってNATOに参加しているのは、ヨーロッパをロシアの軍事的脅威から守るという意味合いが大きい。なのに、肝心のドイツが、ロシアとのプロジェクトを拡大しようとしているのだから、アメリカが頭に来るのも無理はない。 しかも、このパイプラインが軌道に乗れば、ヨーロッパのエネルギーのロシア依存が決定的になる。ちなみに、ドイツの天然ガス輸入のロシアシェアは、すでに50%を超えている。 ところがドイツ人は都合の悪いことはたいてい

    NATOの強国ドイツがアメリカに背いてロシアと手を組む理由(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
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    sds-page 2020/07/17
    プーチンのパイプライン大作戦
  • スウェーデンの集団免疫、いよいよ「効果アリ」の声が聞こえてきた(みゆき ポアチャ) @gendai_biz

    生活は普段とほとんど変わらない 4~5月と暖かい晴天が続き、スウェーデンの人々は軽装になって街へ繰り出している。 通りのカフェでは多くの人がランチやフィーカ(コーヒーブレイク)を楽しんでいるし、ショッピング、レストランやバー、スポーツジムにも通常通り出かけている。マスクをして出歩いている人は、ほぼ一人も見かけない。 私自身は、4月最後の週末には近所の友人ら二十数人とビールを飲みながら、川べりでソーセージを焼いてバーベキューピクニックを行なった。 5月初めの週末には義弟一家がやってきて二泊し、庭でラムを焼いたりサーモンを焼いたりして、まったりと過ごした。 この季節にはほぼ毎年繰り返される、いたってありふれた日常だ。 Googleのデータによると、この間のスウェーデン人の行動パターンは、レストランやショップ、およびエンターテインメントに関連する活動の動きは1月~2月に比べて3月~4月は13%減

    スウェーデンの集団免疫、いよいよ「効果アリ」の声が聞こえてきた(みゆき ポアチャ) @gendai_biz
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    sds-page 2020/05/29
    日本より死んでるけど国民が成功だって信じてるなら成功なんでしょう。WW2でも中立を貫き通した国家の矜持を感じる
  • 『テラスハウス』花さん自殺は、SNSじゃなくて番組事業者の問題だ(山本 一郎) @gendai_biz

    木村花さんの「刈り取られた人間性」 リアリティショーとして評判の高かった『テラスハウス』ですが、私もここしばらくきちんと観ていなくて、いま向き合っている自分の人生がリアルすぎて時間がなかったんだと言い訳しつつも、亡くなられたと聞いて観直したりしておりました。 ネットが当たり前に使われるようになって、番組とネット(SNS)とが視聴者によって自由に行き来できる状況になると、ある種「テレビの中の、映像作品上の演出」が、そのまま人の評判、ブランディングに直結してしまう。 それが人に対する誹謗中傷では収まらない、非常に強いバッシングに繋がっていってしまうのは往々にしてあります。 テレビ番組出演者の方の当の人格など分かるはずもないのに、テレビ番組を面白くするために行った編集や演出で、それがその人の性だと視聴者は思い込んでしまい、気に入らないとバッシングして当然、となってしまう。 番組の中、ネッ

    『テラスハウス』花さん自殺は、SNSじゃなくて番組事業者の問題だ(山本 一郎) @gendai_biz
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    sds-page 2020/05/28
    煽り運転おじさんとか正論おじさんとかリアリティショーもどきはその辺に転がってる
  • 『鬼滅の刃』も…ドイツ在住ライターが「日本アニメ、すごいのに残念」と言う理由(雨宮 紫苑)

    世界的なステイホームとなり、NetflixやHulu、アマゾンプライムなどの配信動画システムの加入者が2020年3月は歴代最高を記録したという。Netflixは上半期の新規加入者が予想の700万人の倍増の1500万人を超えている。それだけエンタメを家で見る人が増えたということだ。 アニメとゲームが大好きだというドイツ在住ライターの雨宮紫苑さんも、動画配信サービスをがっつり楽しんでいる一人だ。特に日のアニメの配信数が海外でも増えていることが嬉しいという。しかし、だからこそ「これだけいい作品なのにもったいない!」ということが……。 ドイツで見られるなんてやばくない? 新型コロナウイルスに対するさまざまな処置が、少しずつ緩和されはじめている。とはいっても他人との接触を避けるべきなのは変わりないので、ここドイツに限らず、ステイホーム生活を続けている人も多いだろう。 そんななか、日では多くの漫

    『鬼滅の刃』も…ドイツ在住ライターが「日本アニメ、すごいのに残念」と言う理由(雨宮 紫苑)
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    sds-page 2020/05/26
    フタエノキワミ、アッー!
  • ドイツの市民が「コロナ対策」に、こんなに満足しているワケ(河内 秀子) @gendai_biz

    「満足している」が72% 世界中を揺るがす新型コロナウイルス感染症。緊急事態を前に各国のトップは前例のない中での素早い決断を迫られている。危機的な状況下、各国が抱える様々な問題があらわになり、国や政府とそこに住む人々との関係性までもが剥き出しになっていくように思える。 そんな中、政府に対する満足度が急上昇している国が、ドイツである。 ドイツ公共放送連盟ARDが4月2日に実施した世論調査によれば、メルケル首相率いる連立政権に対する満足度は、2017年10月に発足した今期の政権では最高の63%となった。また、コロナ禍の危機管理に対しては、満足している、非常に満足している、という答えが72%という結果になっている。 先月行われた同様のアンケートでは、連立政権への不満度が65%という結果だったが、逆転した形だ。 ドイツでは新型コロナウイルスは、2月までは感染経路もはっきりしていて、あくまでも「外か

    ドイツの市民が「コロナ対策」に、こんなに満足しているワケ(河内 秀子) @gendai_biz
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    sds-page 2020/04/15
    各国の政権政党の言い分は置いといて野党の動きはどうなってるのか知りたい。政権の失策批判とかされてるのだろうか
  • 新型コロナ「危機的事態」に陥ったヨーロッパの現実(福田 直子) @gendai_biz

    2週間の外出制限令 3月21日、筆者の住むドイツ南部のバイエルン州とフランスと国境を接している南西部のザールランド州で外出制限令が施行された。 適用期間はとりあえず2週間。違反した場合は、最高で25000ユーロ(約300万円)の罰金が課せられる。上限額しか発表されない理由は、外出禁止を強制できない州政府が、抑止力を狙ったものと推測される。 人通りまばらな街頭を走るパトカーや消防車のスピーカーからは、「市民のみなさん、ただいま外出制限令が出ています。外出は必要最小限に控えましょう。家にいることが他者の健康と命を守ります」と聞こえてくるとは、まるでジョージ・オーウェルの近未来小説のようだ。 ただ、外出制限令といっても、テレワークができない人の通勤、通院、スーパーや薬局への買い物、犬の散歩、一人か家族を伴うジョギングや散歩などは許され、完全な「外出禁止令」ではない。 「健康をめぐる戦争」 コロナ

    新型コロナ「危機的事態」に陥ったヨーロッパの現実(福田 直子) @gendai_biz
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    sds-page 2020/03/31
    遊びまわってる若者と老人が同居してると危ない。遊びまわってる老人も危ない
  • イタリアが「パンデミックの震源地」と成り果てたシンプルな理由(小林 雅一) @gendai_biz

    「日常生活を変えないように」 どうやらイタリアでは、「政治の失敗」が新型コロナウイルスの爆発的感染を招いてしまったようだ。 https://www.nytimes.com/2020/03/21/world/europe/italy-coronavirus-center-lessons.html 上記ニューヨーク・タイムズ紙の報道によれば、当初、イタリアの政治家たちはコロナ・ウイルスの影響で自国経済が悪化することを何よりも恐れた。そのためウイルスの脅威を過小評価し、「感染を恐れて日常生活を変えないように」と国民に呼びかけたという。 中でもイタリア与党「民主党」のニコラ・ジンガレッティ党首は先月27日、「ミラノでの前酒」と題した自撮り写真をフェイスブックに投稿。パーティで若者らと元気よく乾杯する自身の映像を公開した。 それから10日後、ジンガレッティ党首は自身が新型コロナウイルスに感染したこ

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    sds-page 2020/03/25
    即オチ2コマかよ
  • 失踪した中国人研究者の「消されたコロナ論文」衝撃の全訳を公開する(時任 兼作) @gendai_biz

    論文は消え、研究者は消息を絶った 新型コロナウイルスの「出所」について、議論が渦巻いている。「中国の生物兵器だ」などとする説がネット上ではまことしやかに流れる一方、中国政府は「米軍が中国へ持ち込んだのだ」と主張。さらに、そうした「新型コロナウイルスは人為的に生まれた」という論調を「陰謀説だ」として否定する向きもあり、世界中で感染が格的に拡大する中、錯綜している状況だ。 こうした最中、日ではほとんど伝えられていないが、中国の研究者が書いた「消された論文」が海外メディアなどで話題となっている。そこには、中国に存在する「2つの研究所」が発生源として明記されていた――。 この衝撃的な論文を発表したのは、広東省広州市にある華南理工大学・生物科学与工程学院(School of biology and Biological Engineering)の肖波濤(Botao Xiao、シャオ・ボタオ)教授

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  • 韓国で起きた衝撃の性犯罪「n番部屋事件」の深すぎる「闇」(トイアンナ) @gendai_biz

    韓国を、いや、世界を揺るがす性犯罪が露わになった。3月21日、ネットで「博士」のアカウント名を持つ男性が検挙された。男性は会員限定のチャットグループ、通称「n番部屋」を運営し、女性のわいせつな画像をアップロードして利益を得ていた。 それだけなら日で検挙される事例とさほど変わらないかもしれない。だが、恐ろしいのは規模と内容だった。このチャットグループには性犯罪の動画がアップロードされていた。 また、閲覧が有料であるにもかかわらず、累計26万人の会員が閲覧していたのだ。有料会員がすべて男性だったと仮定すれば、全韓国人男性の100人に1人が性犯罪の画像・動画にお金を払った試算になる。 部屋ごとに課金額を分け閲覧する仕組み 「博士」を始めとするメンバーが運営するチャットルームはいくつかに分かれており、それぞれ「1番目の部屋」「2番目の部屋」と番号がつけられていた。そのため事件名が「n番部屋」とな

    韓国で起きた衝撃の性犯罪「n番部屋事件」の深すぎる「闇」(トイアンナ) @gendai_biz
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    sds-page 2020/03/25
    韓国でアダルト産業認められてないってマジ?禁酒法みたいに闇社会のシノギになってるの?
  • サウナブーム狂乱のウラで「古参サウナー」が抱えるモヤモヤ感の正体(サウナーヨモギダ) @moneygendai

    数時間の入館待ちも当たり前 メディアに登場しない日は無いといっても過言では無い程にブームを迎えている「サウナ」。ドラマや漫画をきっかけに“サウナー”と呼ばれるサウナ愛好者になった読者も多いはずだ。 このブームに一番影響を与えたと考えられるのが、昨年放送されたサウナを題材にしたテレビドラマ。続いて、サウナ漫画サウナの検索サイトの登場。サウナ関連グッズの流行。Tシャツやステッカーなどサウナグッズが人気を博している。 また、新規のサウナ施設が次々とオープンしているほか、「テントサウナ」と呼ばれるアウトドア型のサウナも普及。アウトドアサウナを使ったサウナの野外イベントが全国で数多く行われている。 フィンランド国交樹立100年をきっかけにしたフィンランドによる積極的なフィンランドサウナの売り込みがあって現在でも続いている。それらが複合的に作用して起きたブームといえるだろう。 この流れにあって、一部

    サウナブーム狂乱のウラで「古参サウナー」が抱えるモヤモヤ感の正体(サウナーヨモギダ) @moneygendai
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    sds-page 2020/03/16
    さうなんですか
  • 新型コロナとの戦い「公務員」を切り捨て続けてきた日本のツケ(小谷 敏) @gendai_biz

    二つの国難——ウイルスと脆弱な公共部門 下の二つの図をご覧いただきたい。国家と地方の公務員の人数の推移を示したグラフである。 【図2】 国家公務員は、2001年の約81万人から、2017年の約28万5000人へと7割近くも減少している。2004年には前年比で約15万人減、2007年には約26万人減と大きく減少しているのが目を引く。前者は国立大学の「国立大学法人」化、後者は郵政民営化に伴うものである。地方公務員の数も、一貫して減少を続け、17年間で4万人もその数を減らしてきた。 バブルが崩壊した1990年代以降、公共部門の非効率性が厳しい批判にさらされてきた。そうした批判を受けて、民営化とアウトソーシング、正規雇用から非正規雇用への転換等、公共部門のスリム化という名の下、様々な「改革」が行われてきたのである。上の二つのグラフが示した、国家と地方における公務員数の顕著な減少は、「改革」の「成果

    新型コロナとの戦い「公務員」を切り捨て続けてきた日本のツケ(小谷 敏) @gendai_biz
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    sds-page 2020/03/13
    ネオリベグローバリズムは国内の雇用と内需をひたすら弱らせる。法人税減税の恩恵は国内投資に熱心な企業にのみ与えるべき
  • 貯金1000万円から51歳で孤独死…男性は「室内で低体温症」になっていた(菅野 久美子) @gendai_biz

    部屋に暖房がなかった 年間孤独死約3万人、孤立状態1000万人――。これがわが国の偽らざる現実だ。壮絶な「死」の現場から見える、日社会の闇をリポートする。 「弟は、孤独そのものだったと思います。親族だからこそ、あいつは孤独だったという印象を持っていますね。あいつの人生をずっと見てきたから。友達もいないし、仕事もほとんど無くなって、ここ数年は家の中にひきこもっている状態でした」 そう言って、紺野功さん(60歳)はうなだれた。 まだまだ寒さが骨身に染みる2月某日――都内の1LDKのアパートの一室で、システムエンジニアである紺野功さんの弟(51歳)は孤独死していた。 警察によると、死因は低体温症で死後1週間が経過。警察は「数日間は意識のない状態で生存していた可能性がある」と紺野さんに告げた。 「低体温症って、雪山に行ったときになるイメージがあったんですけど、部屋の中でも室温や体温が影響して起こ

    貯金1000万円から51歳で孤独死…男性は「室内で低体温症」になっていた(菅野 久美子) @gendai_biz
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    sds-page 2020/03/02
    愚行権を行使できる自由
  • 防衛大学校が「悪しき体育会系」の総本山になっているヤバい実態(松岡 久蔵) @gendai_biz

    自衛隊が、いま岐路に立っている。組織の進むべき方向を示せない。年功序列と、無意味で形骸化したしがらみに縛られる――。その姿は、そのまま日社会の姿と重なる。連載では現役の自衛隊幹部への取材を通して、彼らが直面する根深い課題を浮き彫りにする。 米軍の士官学校との大きすぎる差 「自衛隊の問題は、防衛大学校にその根っこがある」 ある陸上自衛隊幹部はこう嘆く。 自衛隊幹部を養成する日唯一の教育機関、防衛大学校――。防衛大が抱える矛盾は、自衛隊そのものの矛盾でもある。 「例えば、最近の防衛大卒は前線に立つ戦闘職種をほとんど志望しない。これでエリート軍人の養成学校と言えますか?」 近年、自衛隊で戦闘職種への配属を希望するのは、一般の大学を卒業した幹部候補生ばかりだという。この幹部が続ける。 「防大卒でなければダメだという気は全くないのですが、それなら、防大は一体何のためにあるんでしょうか? 自衛隊

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    sds-page 2020/02/28
    警察官やめた人の話だと警察の学校もアレな感じですね
  • 300万円でも安い?高騰し続ける「ホームページ制作費」の舞台裏(竹内 謙礼) @moneygendai

    ホームページ制作、SEO、リスティング広告……今やどんなビジネスでも必須のインターネット対策。どこに、どれくらいお金をかければよいのか、お悩みの人も多いだろう。近年、高騰しているホームページの制作費。『ホームページの値段が「130万円」と言われたんですが、これって相場でしょうか?』の著者、竹内謙礼氏によれば、「300万円」でも安い部類に入るという。一体どこまでお金をかければよいのか、竹内氏にアドバイスをいただいた。 30万円で作れたのは昔の話 ホームページが世に出始めたのが1990年代の後半。そのころは「インターネット」という言葉を知っている人も少なく、ホームページそのものがめずらしい時代だった。 私自身も、当時、ネットにくわしい知人から「近い将来、どの会社もホームページを持たなきゃいけない時代が来るよ」と言われて、「そんなバカな」と笑い飛ばしたことを覚えている。それだけ、インターネットが

    300万円でも安い?高騰し続ける「ホームページ制作費」の舞台裏(竹内 謙礼) @moneygendai
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    sds-page 2020/02/25
    うちの会社、まだ30万円で受けてそう(もちろんスマホ対応なしで)
  • 「ペイペイの毒」に潰されたキャッシュレス企業…その残酷すぎる末路(岩田 昭男) @moneygendai

    地方での生き残りを図ったが… Origami(オリガミ)の社は、東京・六木の六木ヒルズ森タワーにある。筆者は昨年暮れにそこに取材に行った。 以前は表参道のこじんまりとしたビルに入っていたが、森タワーではワンフロアを贅沢に使っていた。まさに時代の最先端を行くIT企業ならではの洗練されたオフィスといった感じで、オリガミの社員も生き生きと働いているように見えた。 同社は2012年に設立され、日で初めてQRコード決済サービスを始めたスタートアップ企業。ロゴマークは“折り紙”でつくった鶴だ。 社名といい、そのデザインといい、日をイメージさせるユニークなもので、将来性のある企業として筆者は好感を持っていた。数あるQRコード決済サービスの企業の中でも、ダークホース的な存在として密かに注目もしていた。 もちろんオリガミは、PayPay(ペイペイ)や楽天ペイなどに比べると資も少なく、おカネの面で

    「ペイペイの毒」に潰されたキャッシュレス企業…その残酷すぎる末路(岩田 昭男) @moneygendai
  • 「日本人女性は海外ですごくモテる」の真相(雨宮 紫苑)

    22歳のときにドイツ移住、そこで就職の壁にぶち当たりながらも、現在ドイツ人のパートナーと結婚し、暮らしている雨宮紫苑さん。海外に暮らして見えてきたことなどを寄稿いただいている雨宮さんだが、「海外在住」ということで起こるさまざまな誤解について執筆したコラムの第3回目は、「日女性が海外でモテる」真相について分析します。 雨宮紫苑さんの今までの記事はこちら 日人女性は当に海外で「モテる」のか 前回、前々回にわたり、「海外在住者に対してよくある誤解とそれに対する弁明」を書かせていただいた。 でも実は、前回の記事からカットした部分がある。それが、「海外在住の日人女性はみんな同じ見た目になる」というイメージについてのくだりだ。これに関しては改めて書きたかったので、こうして別記事にさせていただいた。 というわけで、今回の記事では、「海外在住女性はなぜみんな黒髪ワンレンロングになるのか」「日

    「日本人女性は海外ですごくモテる」の真相(雨宮 紫苑)
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    sds-page 2020/02/20
    ドイツでも自己責任。ヘルアース
  • カズ・ヒロさんは「日本の文化が嫌になった」とは言っていない(中川 まろみ)

    第92回アカデミー賞の「メイクアップ・ヘアスタイリング賞」を2019年公開の映画『スキャンダル(原題:Bombshell)』で特殊メイクを担当したカズ・ヒロさんが受賞した。2年前に続いて、2度目の受賞となる。 カズ・ヒロさんは昨年に米国の市民権を取得し、現在は日国籍ではなくアメリカ国籍なのだが、今回の授賞にあたり日の記者から「日での経験が受賞に生きたか」と問われ、こう答えた。 "Sorry to say but I left Japan, and I became American because I got tired of this culture, too submissive, and so hard to make a dream come true. So that's why I'm living here. Sorry".

    カズ・ヒロさんは「日本の文化が嫌になった」とは言っていない(中川 まろみ)
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    sds-page 2020/02/18
    「お前の感性はおかしい」案件かな?