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2008年03月29日05:30 カテゴリ書評/画評/品評Art 2008年度の新社会人が読んでおくべき12冊 本当はもっと早く出したかったのだけど、三月は暇貧乏で。おかげですっかりマインドマップ的読書感想文に先を越されちゃいましたが、春休みはまだ残ってます。 404 Blog Not Found:2008年の仕事始めまでに読んでおきたいビジネス書x10 404 Blog Not Found:2008年のお年玉で買うべき本10冊 には入っていない本のうち、特に新社会人に有用だと感じた本を集めてみました。余裕があれば上記で紹介されている本も目を通しておいて下さい。 ここでは、4つのテーマ、「先輩たちの意見を聞く」「上司を読む」「自分を鍛える」そして「明日の社会に備える」に対し、それぞれ3冊づつ選んでいます。 先輩たちの意見を聞く すでに就職活動でさんざん先輩の話を聞いた、という方もいらっしゃ
「このミステリーがすごい!」の集大成を別冊宝島でやってる。 1988-2008年の過去20年でもっとも面白かったベスト・オブ・ベスト。だいたい予想のつく顔ぶれだ。これを見習って、本書からマイベストを選んだ。ミステリの定義は長話になるので、本書でランキングされているものとする。「なぜコレが入ってないッ!」ツッコミは当然のこと、「それがスゴいならコレを読め」はいつでも募集中ですゾ。はてなユーザーは「極上のミステリを教えてください」から回答していただくとポイントを振舞いますゾ。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― ■ 国内編ベスト10 と 海外編ベスト10 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 以下のとおり、古いメンツばかりなんだが、どれも鉄板のオモシロさを保証する。そういや、最近ミステリミステリしたやつを読んでいないかも。 ■
2008年02月21日00:15 カテゴリ書評/画評/品評Money 反?会計本 - 書評 - 食い逃げされてもバイトは雇うな/なんて大間違い 〈「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い〉は、ダントツで山田真哉の最高傑作。 食い逃げされてもバイトは雇うな/なんて大間違い 禁じられた数字(上下) 山田真哉 であると同時に、著者の(現在における)限界を示す本でもあった。 〈食い逃げされてもバイトは雇うな〉そして〈「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い〉は、今や日本で最も有名な会計士の一人である著者の「禁じられた数字」シリーズの上下。ミリオンセラーとなった〈さおだけ屋はなぜ潰れないのか?〉とあわせて三部作という見方もできるが、「さおだけ屋」はブックオフ行きでかまわないしどうしても読みたければそこで買えばいい。「食い逃げされてもバイトは雇うな」は「さおだけ屋」よりも良著なので、読
2008年02月05日21:30 カテゴリ書評/画評/品評Money 暗号ではなく行間 - 書評 - 決算書の暗号を読め ランダムハウス講談社第一編集局ノンフィクション編集部の常磐様経由で著者より献本御礼。 決算書の暗号を解け! 勝間和代 本書は、公認会計士である著者が、プロが決算書をどう読むかを披露した一冊。今ではすっかり10倍本の中の人として有名だが、こちらが本業である。 目次 はじめに 第1章 会計利益を信じてはいけない! 第2章 財務諸表はこう読み解く 第3章 インチキ利益を見抜くための下準備 第4章 アナリスト目線で全体のイメージをつかむ 第5章 会計士目線で財務諸表を読みこなす 第6章 投資家目線で判断する おわりに 本書は実に読みやすい本であるが、しかし速読できる類いの本ではない。なぜなら、本書が提示しているのは、いかにして財務諸表という、合法的にごまかしの利く書面の行間を読
2008年02月05日00:45 カテゴリ書評/画評/品評iTech これ以上は外からじゃわからない - 書評 - Googleの全てがわかる本 「404 Blog Not Found:惰訳 - Yahoo!とインターネットの将来」を上げたら言いたい事を言おう....と思っていたら、 Googleのすべてがわかる本 水野貴明 以下で言いたい事をほとんど言われてしまったorz。 TechCrunch Japanese アーカイブ - Googleは未だにMicrosoftに対してゴリアテだといえるのか? ノー。 Can Google Still Claim To Be David To Microsoft’s Goliath? No. そのGoogleのゴリアテぶりが最もよくわかるのが本書なので、いい機会でもあるし書評しておくことにする。 本書「Googleのすべてがわかる本」は、はてなを経
2008年02月03日04:00 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages 書評x3 - SQL本三大対決 404 Blog Not Found:この発想はなかった - 書評 - 逆算式SQL教科書を書いたら、「いや、うちも」とばかりにどっさりSQL本が来た。 まずオライリー・ジャパンの矢野様からは、「STATISTICS HACKS(和訳)」と一緒に「SQLクックブック」と「SQL Hacks 」を、そしてC&R研究所の吉成様からは「SQL実践活用大事典 」を献本いただいた。 これだけ頂くと、まとめないわけには行かないだろうということで、まとめてみた。 まず、「SQLクックブック」。こちらは申し訳ないのだけど、かなり期待はずれ。確かに「逆算式SQL教科書」よりは用例も多かったのだけど、Cookbookを特徴づけていた綿密なDiscussionがスカスカ。他ならと
2008年02月02日23:00 カテゴリ書評/画評/品評Money 「利益」と「仕入れ」の仁義なき経済学 - 書評 - 牛丼一杯の儲けは9円 幻冬舎第一編集局編集第一部竹村様経由で著者ご本人より献本御礼。 牛丼一杯の儲けは9円 坂口孝則 改めて、凄い世界だ。 しかし、それはあなたのとなりの世界でもある。 本書、「牛丼一杯の儲けは9円」は、製造業のバイヤーである著者が書き綴った、仁義なき仕入れの世界。 目次 はじめに 一つの商品から生まれる意外な利益 利益が生む「工夫」と「不正」の微妙な境界 値段をめぐる仁義なき戦い 利益と仕入れの無限の可能性 おわりに この仕入れ、私も仕事人の端くれとして知っているつもりではあった。しかしIT業界の「仕入れ」というのは、やはり製造業とは「格が違う」。350円の商品の儲けが9円というのは、この業界では考えられない。やはりこういうことは、五感で知っている人が
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2007年12月31日04:30 カテゴリ書評/画評/品評Art 2008年の仕事始めまでに読んでおきたいビジネス書x10 今年もいよいよ余すところ24時間を切りました。 というわけで、2008年の仕事始めの前に読んでおくべき本を10冊上げることにします。 「折角の休みなのに自腹切ってお勉強?」いえいえ。読んだ時間はちゃんと仕事で取り返せるようなものを選んでおります。 え?Amazonプライムを使えば年越し前に手に入るかも? それはそれで大歓迎:) ここでは、単に役に立つ10冊というのではなく、仕事始めに全部読んでも間に合うという「読む速度」の観点も入れています。あと、あくまで本記事執筆現在ですが、Amazonで即配可能というのも考慮に入れています。そうでないと仕事始めに間に合いませんものね。 あと、読む順番もこのとおりにしてください。一冊読むごとに読むスピードが上がるという並べ方をしてい
よりクリエィティビティの高い仕事ができるようになる事を私などは目指しているのですが、そのヒントになる本があったのでご紹介します。 小山薫堂さんが書いた考えないヒントという本。 クリエィテブのある仕事は、 ・アイデアを出すこと ・アイデアを仕上げること の2つから成り立っている。 アイデアを仕上げる仕事は、時間をかけ、努力をしていけば何とかなるが、アイデアを出すことは、時間をかければ何とかなるという話ではない。アイデアが降ってくる。沸いてくる。閃くという感覚である。その閃く体質、閃く環境をどう作っていくのかが、この本では紹介されています。 勉強のために、自分なりにちょっとまとめてみました。 考えないヒント―アイデアはこうして生まれる (幻冬舎新書) 作者: 小山薫堂出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2006/11/01メディア: 新書購入: 11人 クリック: 129回この商品を含むブログ
2007年12月28日02:45 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages この発想はなかった - 書評 - 逆算式SQL教科書 技術評論社書籍編集部池本様より献本御礼。 ぐんぐん実力がつく! 逆算式SQL教科書 小野哲 やられた! この発想はなかったよ。 本書「ぐんぐん実力がつく!逆算式SQL教科書」は、一言で言うと「それってどう書く」のSQL版。文法や命令を説明するのではなく、「こうしたい時にはどうするの」という実例集。他の言語だと、いわゆるCookbookというのがすでにかなりあるのだけど、SQLはまだなかった。 目次 - 書籍案内:ぐんぐん実力がつく! 逆算式SQL教科書|gihyo.jp … 技術評論社 第1章 逆算してみませんか? 第2章 最も基本的なSELECT文 第3章 次に重要なSELECT文 第4章 1ランク上のSELECT文 第5章 覚えてお
2007年12月26日08:30 カテゴリ書評/画評/品評Love 男女論の最高峰 - 書評 - モテたい理由 マーフィーの法則、書評ブログ篇。 モテたい理由 赤坂真理 スゴ本は、まとめ記事を出した後にやってくる。 今年読んだエッセイの中で最高傑作。面白くなかったら買い取るを通り越して、買い占めて配りたいぐらいの一冊。 本書「モテたい理由」は、副題に「男の受難・女の業」とあるように、男女論である。書籍にもblogosphereにも掃いて捨ててもまだ捨てきれぬほどありふれているあの男女論である。はっきり言ってレッドオーシャンである。そのレッドオーシャンの中に埋もれない力強さを、本書は持っている。 目次 - BOOK倶楽部より 第1章 女の目から見た世界 第2章 獰猛な恋愛資本主義 第3章 蔓延するライフスタイル語り 第4章 女子が生きるファンタジー 第5章 ライフスタイルの先祖たち 第6章
遅ればせながら、「ウェブ時代をゆく」読了。献本感謝。 WoWに没頭しすぎていて、読み終わるのがずいぶん遅くなってしまった。 今回読み始めるのが遅くなってしまったこともあり、 読み始める前に、この本読んでずいぶん勇気付けられたというコメントを 知人の何人かから聞いていた。 その中には、今年から社会人になった新卒のエンジニアもいれば、 すでに「好きなこと」を貫いて世の中での自分のポジションを確立している人もいた。 それでも「あちら側とこちら側」や「高速道路」というような、 梅田氏がウェブ進化論でまとめたり紹介したりした言葉は、 私たちの会話の中でしばしば使われるものとなった。 彼は今ではソースコードは一行も書いていないかもしれないが、 ソフトウェアそのものではなく、 ウェブについて論じる際に基盤となる概念をまとめあげたのだ。 そういう視点で見たとき、本書で述べられている「けものみち」や 「ロー
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