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プランニングに関するshkatouのブックマーク (2)

  • キャパシティ・プランニングの進め方:業務による負荷を洗い出す

    キャパシティ・プランニングの作業手順は,3つのフェーズに分かれる。(1)構築対象のシステムが実行する処理の種類や量である「ワークロード(負荷)情報」の収集と,それを基にした性能要件の決定,(2)性能要件からリソースのスペックを見積もる「サイジング」,(3)サイジング結果を評価して精度を高めていく「評価・チューニング」である。 トランザクション処理とターンアラウンドタイムに関する情報を収集してシステムに必要な性能を見積もり,サーバーやストレージなどのスペックを決定する「キャパシティ・プランニング」の進め方を見ていこう。 図1には,キャパシティ・プランニングの基的な作業手順を示した。作業手順は,大まかに次の3つのフェーズに分かれる。 (1)構築対象のシステムが実行する処理の種類や量である「ワークロード(負荷)情報」の収集と,それを基にした性能要件の決定,(2)性能要件からリソースのスペックを

    キャパシティ・プランニングの進め方:業務による負荷を洗い出す
  • システムは変化し続ける――キャパシティプランニング

    システムがひとたびリリースされた後も、性能問題のリスクは常に残っている。そうした芽を早く摘み取るためには、性能監視に加えて分析が欠かせない。今回はキャパシティプランニングの基的な考え方を紹介する。 キャパシティプランニングの背景 第4回「失敗事例に学ぶ運用性能品質向上策」では、運用工程でのポイントの1つとして、性能監視と診断の大切さを紹介しました。今回は、安定運用に求められるシステム処理能力を確保するという観点に着目して、一歩掘り下げて考えていきます。 システムの最大処理能力は、設計時にシステム構成を確定した段階で決まっています。第3回「ハード性能以上の性能は出ないんです」では、業務要件からIT基盤要件を求め、システム構成を決定するプロセスを紹介しました。そして、それらは仮置きした前提条件など不確定な要素を含んでいることを説明しました。 実際のシステムでは、すべての前提条件が満たされてい

    システムは変化し続ける――キャパシティプランニング
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