記録的な台風となった10号。その発生から消滅までの一生を振り返ります。
ポルトガルに住む気象ブロガーのパチェコさんは、先日、朝早く通勤に向かう途中に信じられない光景に出くわした。目の前の空に浮かぶのは、「火の玉か、あるいは神の手のような」雲。 「その光景を見た途端に、私はカメラを手に取り、すぐ写真を撮り始めていました」 そう語るパチェコさん。大気中の空気の2つの異なる層が、異なる速度で移動している雲の中に見られる状態とのことだが、畏敬の念を覚えたのは彼だけではなく、周りの人たちも空と雲に見とれていたという。 パチェコさんがこの写真をブログに投稿すると大きな反響があり、「神の手だ」「ファイナルファンタジーに出てきそうだね」といった感想が書き込まれた。英デイリー・メール紙やザ・サン紙なども続いて報道。 ネットでは「神の手か…殴られそうだ」「母なる自然はいつも信じられない光景を見せてくれる」「怒ってるのだろうなぁ、人間に」「こういう写真をいつか撮りたいなぁ」といった
中心の気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで中心から半径110キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 台風は1時間に25キロの速さで西北西へ進んでいて、気象庁は付近を通る船舶に注意するよう呼びかけています。 気象庁によりますと、1月から12月まで毎月、連続して台風が発生したのは昭和26年に台風の統計を取り始めてからことしが初めてです。 気象庁によりますと、ことしは南米・ペルー沖の海面水温が平年よりも高くなるエルニーニョ現象の影響で南米・ペルー沖の西側にあたる日本の南東の太平洋中部でも、海面水温が平年より1度から2度ほど高く、この周辺の海域で対流活動が活発になっているということです。 このため、例年だと台風の発生が少ない2月や3月にも日本の南東の太平洋中部の赤道近くで台風が発生したことなどが影響していると考えられるという
(CNN) 太平洋東部の赤道海域で海面水温の上昇が続いている。異常気象の原因とされるエルニーニョ現象について、米海洋大気局(NOAA)は13日、今年は「深刻で、さらに強さを増している」と発表し、過去最強の1997年のレベルに達する恐れがあるとの見方も出ている。 NOAAは2015~16年の冬いっぱいエルニーニョ現象が続く可能性を90%超、16年春まで続く可能性を約85%と予測する。 1997年のエルニーニョ現象は米西部で洪水、インドネシアで干ばつを引き起こした。また、アフリカでは致死性のウイルス感染が流行し、コーヒー豆の価格上昇の原因にもなったとされる。 エルニーニョ現象は、太平洋上の赤道付近を流れる西向きの風が通常より弱まったり逆方向に吹く影響で、インドネシアやオーストラリア方面に押しやられている暖水が南米付近にも広がる現象を指す。2~7年おきに発生し、海水温は平均より最高4度も上昇する
京都府福知山市は17日、府知事を通じて、自衛隊に災害派遣要請を行った。浸水によって孤立した市民らを捜索・救助するため。派遣区域は同市堀区域となる。 府内では17日午前8時半現在、福知山市全域や、舞鶴市加佐地区などで避難勧告が出ている。 福知山市内では、17日午前5時40分までの24時間雨量が303.5ミリで、観測史上最大を記録。同市聖佳町では17日未明、崩れた土砂が民家に入り込み、女性(76)が救助された。頭を打つなどの軽傷で病院に運ばれ、意識はあるという。同市によると、福知山市岡ノ地区でも土砂が崩れ、民家7軒に流れ込んだという。負傷者はいないという。
Fledgling low pressure forming downwind of the Rockies spun up a towering thunderstorm so imposing that the footage almost seems fake – as if from a sci-fi movie or another planet. Spectacular cannot even describe the time lapse video from this spinning supercell storm that blossomed in eastern Wyoming Sunday evening, near Newcastle.
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逆転層により薪ストーブの煙が横に広がっている カザフスタンの都市に生じた逆転層。汚染物質が地上に滞留している 逆転層(ぎゃくてんそう)は気象学用語のひとつ。気象学において逆転とは、高度に伴う大気の性質、特に気温の変化が通常と異なる現象(気温逆転)であり、普通ならば高度の上昇にともない気温が低下するはずなのに、逆に上昇していることをいう。これが起こる層を逆転層(ぎゃくてんそう)と呼ぶ。 一般に高温の大気は密度が低いため上に移動し、対流が起こる。しかし逆転層があると上の方が密度が低いため、対流は起こらない。従って逆転層によって地表近くの大気がトラップされ、濃霧になったり、また激しいスモッグにより健康被害が起こることもある[1]。逆転層により、遠くの音が大きく聞こえることが多く(異常聴域)、また電波伝播に異常が見られることもある。なお逆転層では蜃気楼が起こりやすくなる。対流の抑制が何らかの理由で
**Plan emergency teams are on the ground providing aid to children and families affected by Typhoon Haiyan. To support the relief effort, go to: http://planresponds.org/ #PlanResponds** Video shows footage taken at 6am on Friday 8 November as the storm hit Hernani in Eastern Samar. Plan staff member Nickson Gensis took this while sheltering on the 2nd floor of a house less than a few hundred metr
台風30号の直撃を受け、沿岸部が壊滅状態となったフィリピン・レイテ島の中心都市タクロバン。命からがら助かった住民も、雨の中でただ呆然(ぼうぜん)と立ち尽くすばかりだ=10日(ロイター) フィリピン中部を8日に襲った猛烈な台風30号による死者・不明者は、当初の推計を大幅に上回り、レイテ島だけで1万人を超す恐れがあることが明らかになった。現地の警察幹部がロイター通信などに語ったもので、レイテ島で台風が通過した地域の70~80%の建物が破壊されたという。島の中心都市タクロバンでは、沿岸部が台風によって発生した高潮に襲われ、がれきが散乱。建物は破壊され、車両が横転するなどし、衝撃のすさまじさを物語っている。道路寸断で救援難航 タクロバン(人口約22万人)はレイテ島の北東部の海岸に面した港湾都市で、首都マニラからは南東約580キロに位置する。フィリピン政府は軍を動員して、水や食料、テントなどを輸送。
台風17、18号の藤原効果時、2009年北西太平洋の台風シーズン 藤原の効果(ふじわらのこうか、英: Fujiwhara Effect)または藤原効果(ふじわらこうか)とは、2つの熱帯低気圧が約1000km以内[1]に接近した場合、それらが干渉して通常とは異なる進路をとる現象のことである。1921年に当時の中央気象台所長だった藤原咲平が、このような相互作用の存在を提唱したためこの名がある[2]。 概要[編集] 熱帯低気圧は、大まかには近くの亜熱帯高気圧や気圧の谷に伴う上空の風に吹き流されて移動していく。近くに別の熱帯低気圧が存在する場合、その熱帯低気圧に反時計回りに吹き込む風によって吹き流される効果が付け加わる。そのため2つの熱帯低気圧が接近すると、それぞれがもう片方の熱帯低気圧の周りを反時計回りに接近しながら移動していくことになる。これにさらに、亜熱帯高気圧や気圧の谷の風に吹き流される運
太陽の周りを光の環が覆う「内暈」と、太陽の両サイドに光源が見える「幻日」の気象現象=17日午後3時35分、島根県出雲市(西村大輔さんがスマートフォンで撮影) 太陽が3つあるように見えたり、逆さまの虹が現れたりする気象を原因とする大気光学現象が島根・出雲地方で同時に起きたことが18日、分かった。出雲では全国から神々が集まるとされる「神在(かみあり)月」(旧暦の10月)の時期を迎えており、「本物の神が降臨したようだ」と驚きの声が上がっている。 松江市の会社員、西村大輔さん(39)は17日午後3時半ごろ、出雲市平田町を車で走行中、上空の異変に気付いたという。太陽の周りを光の環が覆い、両サイドに太陽とほぼ同じ明るさの光源が見られたほか、太陽の上方には逆さまの虹も見えた。 松江地方気象台によると、太陽の周りの光の輪は「内暈(うちがさ)」、両サイドの光源は「幻日(げんじつ)」、逆さまの虹は「環天頂(か
夜空に架かる虹「月虹」=16日午後6時20分ごろ、ぐんま天文台提供 月の光で現れる虹「月虹(げっこう)」を16日、群馬県高山村にある県立ぐんま天文台が観測した。 天文台によると、月虹は16日午後6時20分ごろ、肉眼ではうっすらと白っぽく見え、60秒露出のカメラ撮影でくっきりと写った。月虹は比較的明るい月の光が大気中の水蒸気に反射してできる。この日は満月の前(月齢11)で、台風26号が過ぎ去った後に小雨が降っていたという。 ぐんま天文台が月虹を観測したのは2006年10月以来だという。 関連記事台風過ぎて、東京都心に虹10/3レコメンドシステムによる自動選択最新トップニュース
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