「新・ブログの女王」として有名で、「しょこたん☆ぶろぐ」では毎日数十件のブログ記事をコンスタントに更新し続けている中川翔子(しょこたん)。ところが、「つぶやき」には慣れているはずのしょこたんが、わずか15回のツイートで「両立はむりだお(・ω・;)(;・ω・)ブログでやるお」と断念した。 一部ではそれが不思議なことだと思われているようだが、実はそれほど難しい理由ではない。それは、しょこたんにとってのブログとは「生きた証を残すため」の「写メ保存場所」であり、つぶやきが流れていくツイッターは似て非なるものだったからである。 しょこたん☆ぶろぐは「生きた証」 しょこたんのすべての活動は、自分が生きた証を残すためになされていると言っても過言ではない。歌うこと、CDを出すことは目に見えてわかりやすい「生きた証」であり、コンサートのライブDVDは「みんなとあの日一緒に生きた証が記録に残る」というのがしょ
某月某日深夜、都内某所。ブログサービスを提供する会社に所属し、サービスの企画から立ち上げ、運用に携わってきた方々に集まっていただき、ブログの黎明期から現在に至るまでの苦労話やエピソードなどを伺った。 ブログとは何ぞや ―― まずは、皆さんがどのような経緯でブログ事業を始められたのか、お話いただけますか。 A社 ブログは、いまでこそすごい数の人が参加するようになりましたが、5年ぐらい前は日本ではまったく流行らないだろうと思われていました。そのころブログをやろうという企画をしたのですが、社内で即却下されました。とにかくあのころは、ブログとは何かを会社の人がまったく理解してくれなくて。ブログの企画を通すのが、本当に難しかった。 B社 「インターネットの話は17文字で説明できなきゃダメ」とかいわれてましたもんね(いまでも、インターネット上の広告テキストは17文字という規定のものが多い)。 D社 私
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