こんにちは。 『これらのような低音の基音って耳で感じるくらいの大きさで収録されているものでしょうか。 それとも倍音の方が大きく収録されているのでしょうか。』 フィルター掛けてない録音を調べてみると、物理的にはだいたい等音量ですね。でも人間の聴感はラウドネス特性ですので、重低音の方が聞こえにくい筈です。 また、音楽とは関連性の薄い動きをしますですので、これはホールのルームアコースティック、いわゆる箱鳴りに当たるでしょう。あるいは空調の起こす乱気流を拾ったのかな? 西日本の人なら60Hz、東日本の人なら50Hzの低音を音楽の切れ間に体験してるかも知れません。俗に言うハム音ですね。 それ以下の低周波はおおよそが持続性の音です。周期が遅く1波長までに時間が掛かりますし、短い時間で区切るとバースト波やパルス波に近いものとなり、成分が全音域に散らばる歪み波という事になるでしょう。楽器として鳴り始めるに