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サンリオに関するsuganokeiのブックマーク (1)

  • 『バドティーズ大先生のラブ・コーラス』ウィリアム・コツウィンクル - 読書感想文(関田涙)

    The Fan Man(1974)William Kotzwinkle ウィリアム・コツウィンクルの小説のなかでは『ファタ・モルガーナ』が一番好きと書きましたが、それとは対極にありながら、別の意味で愛すべき作品が『バドティーズ大先生のラブ・コーラス』(写真)です。 いや、対極というのは正確ではないかも知れません。片や世紀末の退廃的なパリ、片や一九七〇年代のニューヨークと雰囲気はまるで違うものの、『バドティーズ大先生のラブ・コーラス』だって現代(当時)の立派な幻想文学といえるからです。 さらには、カバー袖のカート・ヴォネガットの「ほとんど非の打ちどころのない軽妙な作品である」という絶賛コメントどおりの切れ味鋭いスラップスティックでもあります。 サンリオSF文庫の多くは、後に他社の文庫で復刊されました。ところが、コツウィンクル、R・A・ラファティ、ジョン・スラデック辺りは放置されたままです。

    『バドティーズ大先生のラブ・コーラス』ウィリアム・コツウィンクル - 読書感想文(関田涙)
    suganokei
    suganokei 2017/02/03
    バドティーズ先生、最高。ぼくの理想の元型♬
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