「決められたモノを作る受託とは違う」、スマフォ受託が儲かる理由:勢いに乗るベンチャー「トライフォート」に聞く 「うちが作ったものは、すべてヒットしますよ」 気負った風もなく、当然のことのようにそう言い切るのは、2012年8月に法人登記を済ませたばかりのベンチャー企業、トライフォートの共同創業者の1人、小俣泰明氏だ。自信たっぷりに言い切るのには理由がある。 ベンチャー・キャピタルなど外部からの資金調達をすることなく起業したトライフォートは、3カ月目にして、すでに正社員・業務委託社員を含めると50人超の陣容を構えるほど急成長中。東京・西麻布のデザイナーズマンションの3室に構えたオフィスは、すでに人が溢れ出しそうな勢いで、間もなく移転を計画している。案件受注先のクライアントも、大手企業名が並ぶ。作るのはソーシャルアプリ。FacebookやiPhone、Androidなどのプラットフォームを中心に
ネクタイの結び方から新しいウェブサービスの使い方まで、さまざまなハウツーを集めたサイト「nanapi(ナナピ)」が2012年5月に訪問者数1000万人突破という節目を迎えた。社名変更前のロケットスタートがnanapiを開始したのは2009年9月1日。ここまでの約3年の道のりだった。 nanapi代表取締役の古川健介氏は、学生掲示板の「ミルクカフェ」や「したらばBBS」など、数々のCGMサービスを立ち上げてきた人物だ。彼はどのようにしてnanapiを育て、日々のビジネスを営んできたのか。古川氏とCOOの宮崎拓海氏に聞いた。 --まずは1000万訪問者数の達成、おめでとうございます。ここまでに至る事業の舵取りはどのようなものでしたか。 古川:戦略はシンプルですね。まずはハウツーのデータベースを蓄積する。そして集めたデータをメディアとして見せる。たとえばnanapi.jp以外でも、トレーニングの
追記・変更点 5/15 13時 コロプラを追記し、23社に。 5/15 17時 メタップス、オーシャンズ、テラモーターズ、Aimign、ユビキタスエンターテイメントを追記し28社に。nanapiの経営者の特徴を「ライブドアに1億で売却」に変更。「直近1年半」を厳密に「2010年11月以降」としました。クーポン系ビジネスの調達ネタなどを避ける意味合いもあります。 皆様のご協力、誠に感謝しております。 最近、1億円規模の資金調達のニュースが何社か飛び交い、これから億単位のラウンドを狙って資金調達に動いているスタートアップも多くなるであろうことから「1億円以上の資金調達」ネタはホットなトピックです。ちなみに昨年9月に私はTech Waveにこういう記事を寄稿しています。 日本に必要なのは1億円単位で出資する「Series B特化型ファンド」 既に先にWantedlyの仲さんが1億以上の資金調達を
ネットベンチャーは何で食っているか 日本とシリコンバレーの大きな違いと「失敗」の意味 - ロケスタ社長日記 @kensuu こんな記事を今日書いたのですが、とある人から「そもそもネットサービスやっているベンチャーって何で食ってるの?」という話を聞かれました。 質問の意図としては「ネットサービスってたいてい儲かるまで時間かかるけど、それまでどうしているの?」ということだと思います。ここでいうネットサービスは、Webサービスや、アプリなど、価値あるサービスをお客さんに提供するようなサービスのことです。 せっかくなので、それを説明したいと思います。わかりやすさ重点なので、ところどころゆるい部分がありますが、ご了承を、、 前提 前提として、まず株式会社には、資本金というものがあります。 ネットベンチャーの場合、たいてい設立時の資本金は創業者がやります。たとえば300万とかで立ち上げます。会社の設立
起業してほぼ確実に成功する方法 で紹介されている 1 利益率の高い商売 2 在庫を持たない商売 3 定期的に一定額の収入が入ってくる商売 4 資本ゼロあるいは小資本で始められる商売 この四つはもう有名ですよね。 さらに、個人的に思う起業の心得を六つ書いてみました。 1 ターゲットのデータベースリスト まず、なぜ素人が商売で成功しないのか? 端的にいうと、それは顧客リストというものをもっていないからで、 言い換えると、あなたにファンが全然いないからなのです。 例えば、 たむけんの焼き肉屋がなぜあんなに儲かるのかを考えてみると、 それは、もともと彼にはファンがいて知名度が高く、スタート時点から顧客リストをもっていたからです。 他のビジネスでもそうです、ポイントカード。。。あれも顧客リストです。 メルマガの読者、Twitterのフォロワー、RSSでブログを購読している人。すべて顧客リストです。
ベンチャーはお金がない ベンチャー企業ていうのはお金がありません。 しかし、最近、IT革命というものがあったらしく、起業のコストが劇的に下がりました。コストがさがることで、リスクも劇的に下がり、サラリーマンと起業家のリスクの差がどんどん縮まっています。 いろいろなツールが無料や少額のお金で使えるようになりました。ベンチャーはお金がないので、どうしても無料で揃えたくなります。しかし、実際はお金を少しかけたほうが、効率的になり、時間のコストが下がるということを忘れがちだったりもします。 そこで、僕がベンチャーを立ち上げて使ったものや、金かけてでもやっておいたほうがよかったなーというところを紹介します。 登記の手続き まず、登記は絶対、司法書士の先生に頼んだほうがいいです。 「自分でやったほうが安いし、経験になるかな〜(^◇^)」と思ってやってみたのですが、これが地獄でした。何度も間違えを訂正さ
以前、お世話になった社長さん、しばらく付き合いのないうちに会社を清算するという葉書がきてまして… 驚いて、本人に電話してみたものの出ず。当時の仕事仲間と久しぶりに連絡を取ってみたら、この数年でさまざまな紆余曲折があったのですねえ。そういえば確かに、去年の暮れぐらいに金を借りに来ていたのを思い出しました。あれだけいた社員も散り散りになってしまったようで、物悲しく感じるところではありますが、とりあえずお疲れ様でした。 とはいえ、世間的には成功者の部類に入るんだろうと思います。一度は、持ち会社を上場企業に売却。その後、事業意欲を抑えきれずさらなる新会社を設立して、手金で事業に乗り出すという経緯ですから、見事なベンチャースピリッツというか、熱い起業家根性というか、まあ私が一生でついぞ持ち得なかったような温度の高さでありました。 一回まとまったお金を手にすると、生活レベルはどうしても上がってしまいま
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