理化学研究所 計算科学研究センターでは、2021年ころの共用開始を目指して開発を進めている、スーパーコンピュータ「京」の後継機(通称・ポスト「京」)の名称を広く公募いたします。 その名称については以下のようなことを期待しています。 世界トップレベルの研究拠点・スーパーコンピュータであることを知っていただけること日本国内のみならず、世界中の方々にとって親しみやすい名称であること どうぞ、奮ってご応募ください!
理化学研究所 計算科学研究センターでは、2021年ころの共用開始を目指して開発を進めている、スーパーコンピュータ「京」の後継機(通称・ポスト「京」)の名称を広く公募いたします。 その名称については以下のようなことを期待しています。 世界トップレベルの研究拠点・スーパーコンピュータであることを知っていただけること日本国内のみならず、世界中の方々にとって親しみやすい名称であること どうぞ、奮ってご応募ください!
この記事は、前出の本に入れる予定だったコラムのうちの一つです。 正確にいうと、本に入れる予定だったけど、メイン側で締め切りをぶっちぎっていたら、コラムを追加できるような空気じゃなくなって、書くのをやめたものです。 本の宣伝を兼ねて、没にしたコラムに日の目を見させて、あわよくば第二版で入ればいいなー、という内容です。 データサイエンティストの頭の中「偉い人たちは頭がおかしい」と言っても、それは相対的なものであるため、比較対象であるデータサイエンティストの頭の中を覗いてみましょう。 データサイエンティストは組織におけるデータ活用状況について、レベル分けして考えます。そして、基本的に前のレベルが実現できなくては、次のレベルに進むことはできないと考えています。 以下のレベル分けは私が適当に思い描いているものですが、同業者なら大よそ一緒なんじゃないかと思います。 Lv0: データ収集、ログ設計Lv1
昨日、フランス大使館を筆頭に内閣府や森美術館が主催した日仏フォーラム「人工知能は社会をどのように変えるのか?」に参加した。終日にわたる時間を費やした内容の濃いフォーラムであった。得るものは大きかった。フォーラムの紹介文書はいまだPDF形式でダウンロードできる(参照PDF)。 また、この手のフォーラムにありがちな英語=国際語ということもなく、進行案内はすべてフランス語でなされた(ただしフォーラム司会は日本語)。つまり、日本語とフランス語のみのフォーラムだったのである。その点でも興味深いものだった。熱く語れるフランス語の議論を聞いていると、フランス国内ではこうした熱意で日々弁論が交わされているのだろと確信された。 このフォーラムのパネリストの一人が本書の著者ジャン=ガブリエル・ガナシア教授である。発言が興味深かったので、もう少しその思索について知りたいと思っているところ、会場で同書が販売されて
■なぜ人工知能は東大に合格できないのか?(上) いずれ人工知能(AI)が人間の能力を超えるシンギュラリティ(技術的特異点)が訪れる、とまことしやかに語られる昨今。であればAIが東大に合格するなど簡単そうだが、挑戦してわかったのは、AIの弱点だった。プロジェクトを率いた新井紀子氏が明かす。 *** ロボット(AI)は東大に入れるか――。AIの東ロボくんが挑んできたプロジェクトに一区切りがついた。この5年間、毎年模擬試験を受け、偏差値も少しずつ高くなり、有名私大に合格できるレベルには達したが、東大合格レベルに届く見通しは立たないという。ある種の問題には対応できても、所詮AIには読み解けない問題が数多く残ることがわかったのだ。 むろん挑戦が無駄だったわけではない。新井教授によれば、浮き彫りになったのは近未来への意外な不安だったという。 *** 人工知能(AI)には、できることとできないことがある
前の記事 決断の流砂:簡単なことがなぜ決められないのか 日本の不気味な「ヒト」型携帯電話 2011年3月 7日 カルチャー コメント: トラックバック (0) フィードカルチャー Charlie Sorrel この恐ろしい創造物は『エルフォイド』(Elfoid。もしくはErufoido)という。携帯電話だというのだが、私は触りたくないし、持って耳に近づけるなんてなおさら無理だ。 意外にもエルフォイドは、携帯電話への恐怖感を煽るためではなく、反対に恐怖感を薄めるために作られたものだという。隠しボタンと音声認識コントロールの採用によって、複雑な技術をシンプルにしているそうだが、それはかえって奇妙さの始まりになっている。 エルフォイドは、音とカメラ画像を利用して、通信ライン上に人間が「存在」することを伝えようとしており、パン生地のように柔らかいウレタン製カバーは人間の皮膚の触感を模している。大阪
任天堂は3月23日、新型携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」(仮称、ニンテンドースリーディーエス)を2011年3月期(2010年度)に発売すると発表した。裸眼で3Dゲームが楽しめるのが特徴という。詳細は6月に米国で開かれるE3で発表する予定。 ニンテンドーDSシリーズの後継機となる携帯ゲーム機の新型。ニンテンドーDSi用を含むDS用ソフトとの互換性もあるという。 関連記事 ニンテンドーDS後継機はチルトセンサー搭載か 任天堂が次世代携帯ゲーム機DS2の開発キットを日本のゲーム会社に渡していると報じられている。チルトセンサー搭載との情報もあり、「ゲーム機としてのiPhone」との競争が激化するかもしれない。 「任天堂がDS後継機を今年発表」とアナリストが予測 任天堂がDSの後継機を8カ月以内に発表し、15カ月以内に発売するとアナリストが予測している。 「ニンテンドーDSi LL」11月21日発
前の記事 スパコン:約4万のチップを1週間でアップグレードする方法(動画) 世界最速スパコン:景気刺激策で新研究を支援する米政府 2009年11月18日 Alexis Madrigal 米国の夜明けに伴う炭素フラックスを示した超高解像度モデル。緑は炭素の流入、赤は流出を示す。 Image credit: ORNL 米Cray社製の『Cray XT5』(名称『Jaguar』)が、世界最速スーパーコンピューターの『TOP500』最新ランキングで首位に立った。同システムは今回、アップグレードによって、1.759ペタフロップスという驚異的な数字をたたき出した(1ペタフロップスは、1秒間に1000兆回の浮動小数点演算[FLOPS]が行なえるコンピューターの能力)。 テネシー州の米エネルギー省オークリッジ国立研究所(ORNL)にあるJaguarは今年、景気刺激策の一環としておよそ2000万ドルの支援を
まだ運転免許証も持ってなかった学生の頃、夕方遅く、すでに乗用車を乗り回していた同級生の 「トヨタカローラ」に乗っけてもらった。 昔も今も、カローラは「あって当たり前」を目指してる車であったはずなのに、 ダッシュボードに光るメーターと、田舎の夜景とが重なって、なんだか一瞬、 その光景がSF映画にダブった。 「要するに、乗用車を持つということは、どこにでも行ける自分だけの空間を持つということなんだ」なんて、 一人勝手に納得がいって、その時初めて、車というものが心からほしくなった。 ゲーム機のこと 「快適さ」というパラメーターにも、住宅みたいな階層構造があって、 「地盤の脆弱性」みたいな下位レベルの問題を、たとえば「家具の配置」みたいな上位レベルでの努力では 取り返せない。 据え置き型のゲーム機は、やっぱり昔ほどには売れていないらしい。ファミリーコンピューターの時代から見れば、 今のプレイステー
キュウリで製作、音に反応するロボットハンド:動画 2008年9月 2日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Priya Ganapati 上の動画は、キュウリで作ったロボットの手や発泡スチロールで出来たヒツジなど、おもしろい創作物を紹介したすばらしい動画だ。 種をとったキュウリ5本、円形チーズ1個、基本的な台所用品、音に反応するセンサーといった材料を使って、音に反応するコンピューター化されたキュウリの「手」が作られている。 [ペンシルバニア州ピッツバーグにある技術研究所兼デザイン・コンサルタント]米Maya Design社の最高経営責任者(CEO)であるMickey McManus氏が製作したこの究極の作品、どの程度食用に適するのかはよくわからないが、観る分にはおもしろい。『YouTube』には、順を追って作り方を説明した動画もある。 また、発泡スチロールで出来た
2008年08月01日07:30 カテゴリArt iPhoneがガラパゴスケータイより劣っていていい理由 というわけで、弾も晴れて iPhone Owner になったので、CNETのパネルに書くことにしよう。 iPhone 3G、その魅力とは?:CNET Japan オンラインパネルディスカッション - CNET Japan 4日間iPhoneを使った感想は、日本の携帯電話はやっぱりスゴイ、という再認識。 iPhone 3Gはインターネットマシンとして見ても微妙? ガラパゴス・ケータイはやっぱりすごかった - キャズムを超えろ!iPhone3Gを弄繰り回してみてたどり着いた結論が『やっぱニッポンのケータイはインターネットマシンとして見てもすげぇよくできてる』だ。 わかってねえなあ、キミタチ。iPhoneの本当の恐ろしさを。 iPhoneの本当の恐ろしさ、それはiPhoneならだめなところを
ITmedia Newsの記事によると、「初音ミク」を人間のように自然に歌わせる「ぼかりす」なる技術が話題になっている。ボーカロイドにおける細かいパラメータ調整、いわゆる「神調教」を自動化する技術のようで、ニコ動に投稿されたデモを聞くと、音程の揺らぎ感などがあって、かなり「人間的」な歌い方になっている。もっとも一部には「不気味の谷」なんてコメントもあった。 他のコメントによると「人間が歌った声からパラメータを抽出する」技術を使っているらしく、気になったのは、この技術を開発したのがあの産業総合技術研究所(産総研)らしいという点。5月末には、音楽情報科学研究会が開催する第75回研究発表会において、「VocaListener: ユーザ歌唱を真似る歌声合成パラメータを自動推定するシステムの提案」なる研究発表が行われる。産総研といえば恐竜ロボットを造ってみたり、人型ロボットを踊らせてみたりする一方で
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