国策企業扱いのさくらインターネット、501億円の補助金で国を財布にした後は200億円の株券印刷で株主を財布に
1泊シングルで1500円。シャワーとトイレは共同。液晶テレビ、冷蔵庫、エアコン、Wi-Fi完備。ただ室内は狭い。それでも日本でこの値段はあり得ません。そんな旅心をくすぐる安宿が大阪の西成のあいりん地区にたくさんありました。世界中を旅してきたのですが、物価がこんなに高い国で、ここまで安い宿はないですよ。かつては日雇い労働者のドヤ街だったそうですが、現在は外国人旅行者もご用達。そして何かと今話題の生活保護の文字もたくさんみかけました。 こんにちは、自転車世界一周の周藤卓也@チャリダーマンです。一時帰国しています。関空から帰国した際に、大阪で数日過ごしたので西成のあいりん地区に泊まってきました。 東は阪神高速14号松原線「天王寺出口」「阿倍野入口」の高架から…… 西は南海本線「新今宮駅」の高架まで。 地下鉄御堂筋線の「動物園前駅」一帯のこの区間に安宿が密集していました。あいりん地区と呼ばれていま
大阪市の橋下徹市長が活性化に向けた特区構想を打ち出した同市西成区で、生活保護受給者が働いて得た収入を行政側で積み立て、生活保護から抜ける自立時に一括返還して初期生活費に充ててもらう制度を導入するという改革案を、特区構想担当の市特別顧問、鈴木亘・学習院大教授(社会保障論)がまとめたことが7日、分かった。区民の4人に1人が生活保護受給者という状況の中、受給者の就労・自立を促し、市財政を圧迫する生活保護費の縮減にもつながる一石二鳥の案としており、鈴木氏は近く橋下市長に提示する。 不況を背景に、生活保護受給者数は全国的にも過去最多の更新が続いており、厚生労働省も同様の制度創設の検討に入ったが、自治体の事務量増大などの課題がある。西成区で制度が導入されれば全国のモデルケースとなる可能性もあり、成否が注目される。 現行の生活保護制度では、原則として受給者の就労所得などが増えるとその分保護費がカットされ
100歳以上の高齢者63人の所在がわからないと発表した大阪市の中でも、不明者が45人と目立って多かった西成区。ほとんどは日雇い労働者が集まるあいりん地区(釜ケ崎)のアパートや宿泊施設を住所地としていたが、実際にはその場に住んでいない人も多いという。(石原孝、北上田剛) 「もしものことがあったら、自分も所在不明の高齢者のように幽霊みたいになってしまうんだろうな」 同地区の公園でテント住まいをしている兵庫県姫路市出身の男性(60)は、最近のニュースを見ながら思う。 西成区では2006年から07年にかけ、支援団体の複数の施設の所在地に大量の住民登録がされていたことがわかり、労働者らが反発するなかで市は居住実態がない人たちの登録を削除した。この男性も削除された1人だった。 20代まで大阪市住吉区に住み、会社勤めもした。だが人間関係の煩わしさから辞め、この地に来て日雇いの仕事をしている。家族
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