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小説とファンタジーに関するtimetrainのブックマーク (8)

  • 《竜のグリオール》シリーズ最終巻にして、ファンタジィの醍醐味がぎゅっと詰まった長篇ドラゴン・ファンタジィ─『美しき血』 - 基本読書

    美しき血 竜のグリオールシリーズ (竹書房文庫) 作者:ルーシャス・シェパード竹書房Amazonルーシャス・シェパードの代表作のひとつ、《竜のグリオール》シリーズの最終巻が『美しき血』として邦でもついに刊行となった。最終巻といってもこのシリーズは長いサーガや倒すべき敵がいるわけではなく、一作目『竜のグリオールに絵を描いた男』と二作目『タボリンの鱗』はどちらも中短篇集で、三作目となる作『美しき血』も他と関わりはあるとはいえ独立した長篇なので、どこから読んでも良い。 著者は作を刊行(フランス語版は2013年、英語版は14年)したすぐ後に66歳で亡くなっており、これが遺作となる。しかし、これが遺作なら納得もできただろう、と思えるほど、様々な要素があわさった、総合的で美しい長篇だ。 《竜のグリオール》シリーズは数千年前に凄腕の魔法使いと戦った結果、死は免れたものの身動きがとれなくなった全長1

    《竜のグリオール》シリーズ最終巻にして、ファンタジィの醍醐味がぎゅっと詰まった長篇ドラゴン・ファンタジィ─『美しき血』 - 基本読書
  • 本邦におけるハイ&中世/古代ファンタジー小説の時系列ずらずら

    つらつら書影を眺めながら「そうそうこんなんだったわ昔」とか「こうしてみると最近の作品にも面白そうなハイファンタジーあるよな」とか思っていただく用を想定。/パッと思いついたタイトルを並べたので、抜けてる傑作もあるでしょうが許してください。あと挙げた作品を全部読んでるわけでもないです。

    本邦におけるハイ&中世/古代ファンタジー小説の時系列ずらずら
    timetrain
    timetrain 2023/09/15
    こうしてみると自分はかなり新参だな。モンスターコレクションとかの解説でしか知らない作品がかなりある/88年のヒット作5つは全部読んだな(最近の陰陽師は除く
  • エルフの女奴隷を代々受け継ぐ家系の話( #えるどれ )~2世代目~

    まとめ エルフの女奴隷を代々受け継ぐ家系の話( #えるどれ )~1世代目~ シリーズ全体の目次はこちら https://togetter.com/li/1479531 ハッシュタグは「#えるどれ」。適宜トールキンネタトークにでもどうぞ。 60663 pv 157 27 users 帽子男 @alkali_acid 東夷。 人間でありながら、ゴブリンやオーガ、トロールとともに、闇の女王に仕えた野蛮な民。 そのうち最も勇猛な、牙の部族の最後の生き残り。ガンドバスガブルの息子バンダゲムゾブド。 闇の女王直属の戦士、黒の乗り手となり、エルフの妃騎士を打ち負かし、奴隷とした男。 2019-09-23 08:47:57 帽子男 @alkali_acid もし時代が違えば、東夷をまとめる大酋長、西方人風に言えば王であったかもしれない。 もっとも、牙の部族では実際の政(まつりごと)を司るのは女。男はただ得

    エルフの女奴隷を代々受け継ぐ家系の話( #えるどれ )~2世代目~
    timetrain
    timetrain 2019/09/24
    こんなのすらすら書ける帽子男さんが心底羨ましい
  • ファンタジーにおける「騎士学校」の源流は?

    鰤/牙 @kiva_blitz なろうにおける、「平民でも騎士になるための訓練を受けられるが、貴族の坊っちゃん嬢ちゃんが幅をきかせていて、派閥抗争がある騎士学校」は、自然発生したにしては認識が統一されすぎているようにも感じる。 2016-07-10 23:29:56

    ファンタジーにおける「騎士学校」の源流は?
    timetrain
    timetrain 2016/07/12
    日本の士官学校は身分問わずだったし、牙の塔は孤児だらけだったし、確かに違和感が。騎士学校には嫌味な上級貴族の子弟がいるってのはどこから??ハリポタはイギリスの寮制度そのままらしい。
  • 魔法にシステムは必要か ― 西洋ファンタジー界に起こりつつある異変【コタクベスト】:コタク・ジャパン・ブロマガ

    2012年6月26日公開記事を、編集・修正して再掲載します。 王国に騎士にドラゴンに魔法。子どもから大人まで、多くの人に愛されるファンタジー小説。欧米ではフィクションのメジャーなジャンルとして、毎年多くのが出版されています。 しかしここ最近、ある異変が起きているようです。それは、読者がストーリーのおもしろさや登場人物の描写よりも、魔法の「システム」がきちんと作られているかどうかで批評するようになったこと。 魔法がどういう仕組みで働き、そこにどんな原因と結果があるか、まるで物理学のような説明をファンタジーに求める必要があるのでしょうか? 以下に、米ファンタジー作家で『空の都の神々は』の作者であるN・K・ジェミシン氏が、「魔法」と「魔法を変えたもの」について書いたコラムをご紹介します。 これは愚痴であって、文句ではない。私は怒ったときは文句を言うが、今は不満で不機嫌なだけだ。ファンタジー作家

    魔法にシステムは必要か ― 西洋ファンタジー界に起こりつつある異変【コタクベスト】:コタク・ジャパン・ブロマガ
    timetrain
    timetrain 2016/06/26
    そう思うと愛と友情と奇跡で勝つ方がよほどファンタジーとして正しいことに
  • 『ロードス島戦記』は異世界ファンタジーではない……のかもしれない。 - 跡地

    ライトノベルにおける異世界ファンタジーの代表作といえば水野良『ロードス島戦記』だろう……。 といったような文章を、僕はこれまでいろんなところで書いた記憶がある。 なぜ、では僕は「ライトノベルにおけるファンタジーの代表作」でなく「ライトノベルにおける異世界ファンタジーの代表作」と書いてきたか。 ファンタジーには大きく分けてふたつの系譜があるとされる(このへん、僕も理解が曖昧なところがあるので、識者がこれを読まれていたら補足していただけると嬉しい)。 ・私たちの住む現代社会を舞台に、そこに隠れて存在する魔法や妖精、不思議や奇跡といったものを描いた、たとえば『モモ』のような児童文学や『崖の上のポニョ』や「魔法少女もの」のアニメといった「エブリデイ・マジック」「ロー・ファンタジー」 と ・現代とは遠く隔たった、全く別の異世界を舞台にした、たとえば『指輪物語』や『ゲド戦記』のような「ハイ・ファンタジ

    『ロードス島戦記』は異世界ファンタジーではない……のかもしれない。 - 跡地
    timetrain
    timetrain 2016/02/01
    あー、確かにあまりに異世界転生が多くなりすぎて、「異世界ファンタジー」と「ハイファンタジー」で使い分けてるわ……。いやまてフォーセリア世界は元々TRPGリプレイなんだから異世界転生だ(暴論
  • 異世界召喚・転移・転生ファンタジーライトノベル年表 | ブックオフ公式オンラインストア

    異世界召喚・転移・転生ファンタジー小説歴史の異世界(異界)へ行く物語の歴史は、1820年以前よりもさかのぼれます。平田篤胤ののこした『仙境異聞』は仙界で暮らした少年の話をまとめ、宮地水位が記した『異境備忘録』は神界や魔界への旅の記録をのこしています。これらはファンタジーというよりオカルト的要素が強く出ています。 異世界召喚ファンタジーといえば、高千穂遙さんが1979年に書いた『異世界の勇士』が有名です。高校生の主人公リュージが異世界へ招かれて災厄を救う物語です。また、半村良さんの『亜空間要塞』(1974年)も異世界転移作品といえるかもしれません。 1991年ころから、不安定な社会情勢を背景に、異世界へ行く物語が増えはじめます。しかし以降、現代世界から異世界へ行く召喚・転移ものはなりをひそめ、異世界を舞台にした異世界の物語、異世界ファンタジーが隆盛しました。 そして2011年。ネット

    timetrain
    timetrain 2014/04/23
    「浦島太郎」や「戦国の長嶋巨人軍」とかも追加してほしい。だがすごい力作。いろいろ言われてるブックオフだけど本の守護者としての面は確かにあると思う。
  • Kotaku - The Gamer's Guide

    RuneFest, a convention run by the creators of RuneScape, is supposed to be an annual celebration of the fantasy MMO that came out in 2001 and has stayed improbably relevant in 2018 due to updates, iterations, and an active streaming community. This year, some attendees raised concerns about one streamer in particular,…

    Kotaku - The Gamer's Guide
    timetrain
    timetrain 2012/06/26
    なんでもありなら俺ツエー系最強キャラ無双で片づくわけで、なんらかの制限がなければ物語にならないと思う。「してはいけない実に多くの物をシステム化してしまったのはD&Dだ」は納得だが。
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