海の日に「水質浄化に良い」という大変な誤解のもとにEM菌が川や海に投入されてしまいました。 濁った汚い川や池や海をきれいにしたい、という人々の善意は、しかし、EM菌では報われません。 濁っている(有機汚濁)閉鎖水域についての連ツイを、ぶたやまさんがまとめて下さいましたので、その続編の連ツイをまとめてみました。 ぶたやまさんによるまとめはこちら。 続きを読む
2020年の東京五輪のトライアスロン会場となる「お台場海浜公園」で26、27の両日、「海水浴場」が特別に開設された。その遊泳条件にはビックリ仰天。ナント、「水面に顔をつけるな」と義務付けていたのだ。 お台場の海は通常、遊泳禁止だ。港区は「泳げる海、お台場!」をアピールするため、2日間限定で特別解禁したが、そもそも顔をつけて泳げない海を「海水浴場」と呼べるのか。世界のトライアスロン競技者だって、「五輪会場の海はそんなに危険なのか」と腰を抜かすだろう。 「国の水浴場基準によると、遊泳可能な水質は、ヒトを含む動物の糞便に由来する『糞便性大腸菌群』の数が100ミリリットル中1000個以下と定められています。都環境科学研究所などの調査だと、お台場の海は5000個以上で、汚染度は極めて高い。特に夏場や雨が降った後に数値がハネ上がる傾向にあります」(都政担当記者)
東京湾で、北米原産の大型の貝であるホンビノスガイが増殖している。 貨物船の出港地で積まれるバラスト水に混じって侵入したと見られ、在来種が好まない水質の悪い場所でも繁殖している。海の生物多様性保全は、名古屋市で18日に開幕した生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)でも議題になるが、陸に比べて対策が遅れている。新たな漁業資源と歓迎する向きもあるが、専門家は「本来の生態系を取り戻すための環境整備が必要」と指摘している。 千葉県・船橋漁港。15日朝、漁から戻った船の上から、ベルトコンベヤーでホンビノスガイが次々と水揚げされた。5隻分の漁獲量は約1トンで、東京・築地市場などに出荷される。同漁港で仲買業を営む内海金太郎さん(30)は「船橋の新名物として知名度が上がってきた。在来種への悪影響も出ていない。出荷できる貝の種類が増えた」と、“よそ者”を歓迎する。 ホンビノスガイはハマグリほどの大きさ
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